「BTOメーカーが多すぎて、どこで買えばいいか分からない」「比較したいけど情報がバラバラで判断しにくい」——ゲーミングPCを初めて買う人ほど、こうした悩みにぶつかりがちです。
この記事では、国内の主要BTOメーカー10社を中心に、価格・納期・保証・カスタマイズ性・支払い方法まで比較表で一覧化しています。さらに「初心者向け」「コスパ重視」「サポート重視」などの目的別おすすめ、選び方の7つのポイント、RTX 50シリーズ時代の最新動向、よくある失敗例、FAQまで1記事にまとめました。
先に結論を言うと、万人向けの「唯一の正解」はありません。ただし、自分の優先順位を明確にすれば、選ぶべきメーカーは自然と絞り込めます。まずは比較表をざっと見て、気になるメーカーの詳細を読み進めてください。

BTOメーカーって10社以上あるんですね…。全部調べるの大変そう…。



大丈夫です。この記事では「主力10社」「メーカー直販4社」「補足枠5社」に分けて優先順位を整理しています。まずは主力10社の比較表だけ見れば、かなり絞り込めますよ。
結論|迷ったらまず比較したいBTOメーカーはこの10社
BTOメーカーを「全部同列」で比較しようとすると、情報量が多すぎて混乱します。そこでこの記事では、比較対象を以下の3グループに分類しています。
主力比較対象の一覧
ゲーミングPC購入時にまず検討すべきBTO専門ショップ10社です。いずれも国内で長年の実績があり、ゲーミングPC専用ブランドを展開しています。
- ドスパラ(GALLERIA)──国内最大手。納期の速さと知名度が強み
- マウスコンピューター(G-Tune / NEXTGEAR)──サポート重視で初心者人気が高い。高コスパブランドNEXTGEARも注目
- パソコン工房(LEVEL∞ / LEVELθ)──全国に実店舗を多数展開。ラインナップ豊富
- TSUKUMO(G-GEAR)──老舗の安定感。ヤマダデンキグループ
- FRONTIER(FREX∀R等)──セール時の価格破壊が圧倒的。ヤマダホールディングスグループ
- サイコム──カスタマイズ自由度と品質が最高水準。こだわり派向け
- STORM──デザイン性の高いケースとコスパの両立が特徴
- パソコンショップSEVEN──ケース・パーツのフルカスタマイズに強い
- ark──秋葉原の老舗。パーツに精通した中上級者向け
- VSPEC──完全フルカスタマイズ特化。自作代行に近いスタイル
メーカー直販系として比較候補に入る4社
Lenovo・HP・DELL・NECは、BTO専門ショップとは性質が異なる「メーカー直販系」です。ゲーミングブランドを持つメーカーもありますが、カスタマイズの自由度や構成の透明性はBTO専門ショップのほうが高い傾向があります。ノートPC中心で探している人や、法人サポートの手厚さを重視する人には選択肢に入ります。
補足枠のショップ・ブランド
PCワンズ、アプライドネット、Astromeda、SURUGA(駿河屋)、富士通は、独自の強みを持つものの、主力10社と比べるとゲーミングPCの選択肢やユーザー数の点でやや限定的です。特定のニーズに合致する場合は検討してみてください。
BTOメーカー比較表|価格・納期・保証・サポート・カスタマイズ性を一覧で比較
| メーカー名 | 主力ブランド | 価格帯の傾向 | 納期の傾向 | 保証・サポート | カスタマイズ性 | 実店舗 | こんな人におすすめ | 注意点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ドスパラ | GALLERIA | 中〜やや高 | ◎ 最短翌日出荷 | ○ 標準1年/延長5年あり/24時間電話対応 | △ やや限定的 | あり(全国約43店舗) | 納期重視・初めてのゲーミングPC | カスタマイズの選択肢は少なめ |
| マウスコンピューター | G-Tune / NEXTGEAR | 中 | ○ 約3〜7日 | ◎ 標準3年/24時間電話対応 | △ 標準的 | あり(全国7〜9店舗のダイレクトショップ) | サポート・保証を重視する初心者 | セール頻度は他社よりやや少なめ |
| パソコン工房 | LEVEL∞ / LEVELθ | 中〜安 | ○ 約2〜7日 | ○ 標準1年/延長4年あり/24時間電話対応 | △ 標準的 | あり(全国約68店舗) | 実店舗で相談したい人・ラインナップ重視 | モデル数が多く選びにくい面も |
| TSUKUMO | G-GEAR | 中 | ○ 約3〜7日 | ○ 標準1年/延長3年あり | △ やや限定的 | あり(秋葉原・名古屋・札幌・大阪・福岡など計6店舗程度) | 堅実な構成で安心して選びたい人 | 派手さやデザイン性は控えめ |
| FRONTIER | FREX∀R / GHシリーズ等 | ◎ セール時最安クラス | △ 約2〜3週間 | ○ 標準1年(FREX∀Rは3年) | △ 限定的 | あり(インバース直営店・ヤマダ電機で展示あり) | とにかく安く買いたいコスパ最重視派 | セール品は在庫限り・納期やや長め |
| サイコム | G-Master等 | やや高〜高 | △ 約7〜19日 | ○ 標準1年/延長3年あり | ◎ 非常に高い | なし | 品質・静音性・カスタマイズにこだわる人 | 価格は高め。初心者には選択が難しい |
| STORM | 各種シリーズ | 中〜やや安 | ○ 約3〜7日 | ○ 標準1年/延長3年あり | ○ やや高い | なし(ソフマップで取扱あり) | デザイン性とコスパを両立させたい人 | 大手に比べ知名度が低く情報が少なめ |
| パソコンショップSEVEN | ZEFTシリーズ | 中 | ○ 約3〜7日 | ○ 標準1年/延長3年あり | ◎ 非常に高い | なし | ケースやパーツを細かく選びたい人 | 実店舗なし。初心者にはやや敷居が高い |
| ark | arkhiveシリーズ | 中〜やや高 | △ 約3〜28日(構成による) | ○ 標準1年/延長3年あり/24時間電話対応 | ◎ 高い | あり(秋葉原1店舗) | 秋葉原で実物を見たい中上級者 | 取寄パーツが多いと納期が長くなる |
| VSPEC | 各種カスタム | 高 | △ 約1〜3週間 | ○ 標準1年/延長3年あり | ◎ 最高レベル | なし | 自作に近い自由度で組み立てを任せたい人 | 初心者には不向き。コスパ重視にも不向き |
※ 表示の納期・保証内容は時期やキャンペーンにより変動します。最新情報は各メーカー公式サイトでご確認ください。カスタマイズ性は当サイトの独自評価です。店舗数は2026年3月時点の情報です。
この比較表の読み方として、まず「自分が最も重視するポイント」を1つ決めてください。たとえば「納期を最優先したい」ならドスパラが強く、「とにかくセール価格で安く買いたい」ならFRONTIERが有力です。「カスタマイズにこだわりたい」ならサイコム・パソコンショップSEVEN・VSPEC・arkが選択肢に入ります。すべての項目で満点のメーカーは存在しないため、「何を妥協できるか」も同時に考えると判断しやすくなります。
迷ったら「ドスパラ」「マウスコンピューター」「FRONTIER」の3社を横並びで比較するのが最短ルートです。
目的別おすすめ|あなたに合うBTOメーカーはどこ?
初心者におすすめのBTOメーカー
初めてのゲーミングPCなら、ドスパラ(GALLERIA)・マウスコンピューター(G-Tune / NEXTGEAR)・パソコン工房(LEVEL∞ / LEVELθ)の3社がまず候補になります。いずれも公式サイトの製品ページが見やすく、サポート体制が整っており、購入後も安心感があります。
なかでもマウスコンピューターは標準保証が3年間と長く、24時間の電話サポートに対応している点が初心者にとって心強いポイントです。コスパ重視のNEXTGEARブランドは標準3年保証がつくうえに価格も抑えられており、初心者に特に人気があります。パソコン工房は全国に約68店舗を展開しており、実際に店舗で相談してから購入できるメリットがあります。ドスパラは納期が速く、24時間電話サポートにも対応しているため、「早く手元に届いてほしい」という人に向いています。
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\ 24時間電話サポート+標準3年保証 /
コスパ重視におすすめのBTOメーカー
同スペックで最安を狙うなら、FRONTIERのセールモデルが頭一つ抜けています。週替わり・月替わりのセールで大幅値引きが入ることが多く、他社の通常価格と比較して数千円〜数万円安いケースも珍しくありません。新ブランド「FREX∀R(フレクサー)」は標準3年保証がつくため、安さと保証の両立を求める人に向いています。
セールを待てない場合は、STORM・パソコン工房のLEVELθブランド・マウスコンピューターのNEXTGEARもコストパフォーマンスが高い傾向にあります。STORMは市販品パーツを使った構成が多く、品質の割に価格が抑えられている点が支持されています。
\ 毎週金曜15時更新!今週の目玉モデルは? /
納期が早いBTOメーカー
納期の速さではドスパラが業界トップクラスです。カスタマイズなしの即納モデルであれば最短翌日出荷に対応しており、「今すぐ欲しい」というニーズに応えられます。
パソコン工房やSTORMも在庫があるモデルは比較的早めに出荷される傾向があります。一方、サイコムやVSPECはパーツを丁寧に組み上げるスタイルのため、納期は1〜3週間かかることがあります。FRONTIERも通常2〜3週間程度の納期を見込む必要があります。「品質を最優先するか、早さを最優先するか」で判断基準が変わります。
サポート重視で選びたい人向けのBTOメーカー
保証やサポートの手厚さで選ぶなら、マウスコンピューターが最も安心感があります。標準で3年間の無償保証がつき、24時間365日の電話サポートに対応しています。「パソコンに詳しくないので、困ったときにすぐ相談できる環境がほしい」という人には最有力候補です。
ドスパラも24時間365日の電話サポートに対応しており、延長保証は最大5年まで選べます。パソコン工房も24時間電話対応で、延長保証は最大4年です。サイコムは規模は小さいものの、購入後の対応が丁寧だという口コミが多い傾向があります。
カスタマイズにこだわりたい人向けのBTOメーカー
パーツ一つひとつのメーカー・型番まで指定したいなら、サイコム・パソコンショップSEVEN・VSPEC・arkが選択肢です。
サイコムはCPUクーラーや電源ユニットまで細かく選べるうえ、静音モデルやデュアル水冷モデルなど独自コンセプトの製品が充実しています。パソコンショップSEVENはケースの選択肢が特に豊富で、「見た目も含めて自分好みのPCが欲しい」という人に適しています。VSPECはほぼ自作代行に近い自由度ですが、初心者にはハードルが高い点に注意してください。
実店舗で相談したい人向けのBTOメーカー
ネット通販だけでは不安な人には、パソコン工房(全国約68店舗)・ドスパラ(全国約43店舗)・TSUKUMO(秋葉原・名古屋・大阪・福岡など計6店舗程度)がおすすめです。
パソコン工房は全国に店舗数が最も多く、地方に住んでいても比較的アクセスしやすい点が強みです。マウスコンピューターも秋葉原・新宿・名古屋・大阪・福岡・仙台・春日部に計7〜9店舗のダイレクトショップを構えています。arkも秋葉原に実店舗を構えており、実機を見たいパーツにこだわる層に人気があります。FRONTIERもインバース直営店(秋葉原・大阪日本橋・名古屋)やヤマダ電機LABI池袋で実機の展示・体験が可能です。
高性能ゲーミングPCを探している人向けのBTOメーカー
RTX 5080以上のハイエンドGPUを搭載した高性能モデルを探しているなら、ドスパラ・サイコム・パソコンショップSEVEN・arkに注目してください。
ドスパラのGALLERIAはハイエンド帯のラインナップが厚く、納期も速いため入手しやすいです。サイコムはデュアル水冷構成など冷却にこだわったハイエンドモデルが揃っています。パソコンショップSEVENとarkは最新パーツの取り扱いが早い傾向があり、発売直後のGPUを組み込んだ構成が見つかることもあります。
メーカー別レビュー|主要BTOメーカーの特徴を比較して解説
ドスパラ(GALLERIA)の特徴
一言でいうと:国内最大手のBTOショップ。納期の速さと知名度で選ばれやすい定番メーカー。
運営会社:株式会社サードウェーブ(売上高926億円・2025年7月期)
価格帯の傾向:中〜やや高め。高コスパブランド「THIRDWAVE」シリーズも展開。
納期の傾向:最短翌日出荷。業界最速クラス。
サポート・保証:標準1年保証。延長最大5年あり。24時間365日の電話サポート対応。
カスタマイズ性:メモリ・SSD容量の変更程度。パーツの型番指定はできない構成が多い。
- 業界最速クラスの納期(即納モデルあり)
- 知名度が高く、レビュー情報が豊富
- 全国約43店舗で実機を確認可能
- 24時間365日の電話サポート
- GALLERIAブランドのケースデザインが統一されている
- カスタマイズの自由度は低め
- 同スペック比較で最安ではないことが多い
- パーツのメーカー・型番が非公開の構成がある
- 頻繁に価格が変動する
- できるだけ早くゲーミングPCを手に入れたい人
- 初めてのゲーミングPCで、定番メーカーを選びたい人
- 実店舗で実物を見てから決めたい人
おすすめしにくい人:パーツの型番までこだわりたい人、最安値を追求したいコスパ最重視の人。
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マウスコンピューター(G-Tune / NEXTGEAR)の特徴
一言でいうと:サポートの手厚さで初心者から圧倒的に支持されるメーカー。高コスパブランドNEXTGEARも人気急上昇中。
運営会社:株式会社マウスコンピューター(MCJグループ・東証スタンダード上場)
価格帯の傾向:G-Tuneはやや高め。NEXTGEARはコスパ重視で手頃。
納期の傾向:約3〜7日。標準的な速さ。
サポート・保証:標準3年間の無償保証。24時間365日の電話サポート対応。
カスタマイズ性:メモリ・SSD・電源程度。標準的な範囲。
- 標準3年保証は業界トップクラスの安心感
- 24時間365日の電話サポート対応
- NEXTGEARブランドの登場でコスパも向上
- eスポーツ大会採用実績が豊富
- ゲーミングノートPCのラインナップも充実
- 国内(長野県飯山市)に自社工場を保有
- G-Tuneブランドは割高に感じることも
- カスタマイズの自由度はサイコム等と比べると限定的
- 直営店舗数はパソコン工房やドスパラより少ない
- 繁忙期は納期が長くなる傾向がある
- サポート・保証を最優先に考える人
- 初めてのゲーミングPCで安心して使いたい人
- コスパの良いNEXTGEARブランドに興味がある人
- ゲーミングノートPCも視野に入れている人
おすすめしにくい人:とにかく最安値で買いたい人、パーツの細かいカスタマイズにこだわりたい人。
\ 24時間電話サポート+標準3年保証 /
パソコン工房(LEVEL∞ / LEVELθ)の特徴
一言でいうと:全国最多の実店舗ネットワークと豊富なラインナップが魅力の大手BTOメーカー。
運営会社:株式会社ユニットコム(MCJグループ・マウスコンピューターと同グループ)
価格帯の傾向:中〜安め。LEVELθブランドはコスパ特化。セール時にも高コスパ構成が登場する。
納期の傾向:約2〜7日。在庫モデルは比較的早い。
サポート・保証:標準1年保証。延長保証最大4年あり。24時間365日の電話サポート対応。
カスタマイズ性:メモリ・SSD・電源程度。標準的な範囲。
- 全国約68店舗と最多の実店舗数
- LEVEL∞・LEVELθなどラインナップが多層的
- LEVELθはピラーレスケースや豊富なLEDカラーが選べる
- 24時間365日の電話サポート
- 無料会員登録で送料無料
- ポイント還元制度がある
- モデル数が多すぎて、初心者は選びにくいことがある
- ブランドが複数あり、違いが分かりにくい
- カスタマイズの自由度は中程度
- 近くの実店舗で相談してから購入したい人
- 豊富なラインナップから選びたい人
- セール・ポイント還元をうまく活用したい人
- コスパ重視のLEVELθに興味がある人
おすすめしにくい人:選択肢が多いと逆に迷ってしまう人、パーツの型番まで細かく指定したい人。
TSUKUMO(G-GEAR)の特徴
一言でいうと:老舗の安定感と堅実な構成が魅力のヤマダデンキグループのBTOブランド。
運営会社:株式会社Project White(ヤマダホールディングスグループ)
価格帯の傾向:中程度。突出して安くはないが品質のバランスが良い。
納期の傾向:約3〜9日。標準的。
サポート・保証:標準1年保証。延長保証3年あり。
カスタマイズ性:パーツのメーカー・型番がある程度選べる。大手の中ではやや透明性が高い。
- 創業から長い歴史を持つ老舗の安心感
- ヤマダデンキグループの信頼性
- パーツの型番がある程度明示されている
- 品質と価格のバランスが安定している
- 秋葉原・名古屋・大阪・福岡・札幌に店舗あり
- デザイン性やRGBライティングは控えめ
- 実店舗数は大手と比べ多くはない(計6店舗程度)
- 2025年末に一時販売停止があった(現在は再開済み)
- 派手さよりも堅実な構成を求める人
- 老舗の安心感を重視する人
- パーツの型番をある程度確認したうえで購入したい人
おすすめしにくい人:RGB演出や見た目にこだわりたい人、地方在住で実店舗サポートを求める人。
FRONTIER(FREX∀R等)の特徴
一言でいうと:セール時の価格破壊が最大の武器。コスパで選ぶなら最有力候補。
運営会社:インバースネット株式会社(ヤマダホールディングスグループ)
価格帯の傾向:セール時は業界最安クラス。通常時も比較的安い。
納期の傾向:約2〜3週間(15営業日程度)。セール時はさらに延びることも。
サポート・保証:標準1年保証。FREX∀R(フレクサー)ブランドは標準3年保証。
カスタマイズ性:限定的。セールモデルはほぼ固定構成。
- 週替わり・月替わりセールで圧倒的な安さ
- 国内工場(山口県柳井市)での自社生産による品質管理
- FREX∀Rブランドは標準3年保証でコスパと安心感を両立
- 最新パーツ搭載モデルの登場が早い
- ヤマダホールディングスグループの安定基盤
- セール品は在庫限りで即完売することがある
- 納期が他社より長めの傾向(2〜3週間)
- カスタマイズの自由度は低い
- サポート時間が10:00〜19:00と短め
- 同スペックで最安を狙いたいコスパ最重視派
- セール情報を定期的にチェックできる人
- 構成にこだわりがなく、価格で決めたい人
- FREX∀Rブランドで3年保証つきのコスパモデルを狙いたい人
おすすめしにくい人:すぐに届けてほしい人、構成を細かくカスタマイズしたい人、24時間の電話サポートを求める人。
\ 毎週金曜15時更新!今週の目玉モデルは? /
サイコムの特徴
一言でいうと:品質・静音性・カスタマイズの三拍子が揃った「こだわり派のためのBTOメーカー」。
価格帯の傾向:やや高〜高め。品質重視のため価格に反映される。
納期の傾向:約7〜19日。丁寧な組み立て・検証工程のため。
サポート・保証:標準1年保証。延長保証3年あり。購入後の対応が丁寧との口コミ多数。
カスタマイズ性:業界最高水準。CPUクーラー、電源、ファンまで型番指定可能。
- カスタマイズの自由度が非常に高い
- 静音モデル「Silent-Master」が人気
- デュアル水冷モデルなど独自コンセプトが豊富
- パーツのメーカー・型番がすべて明示される
- 丁寧な組み立て・梱包・サポートの評判が良い
- 価格は他社と比べて明確に高い
- 納期が長め(1〜3週間)
- 選択肢が多いため、初心者には構成選びが難しい
- 実店舗がない
- サポート時間が平日10:00〜17:00と限定的
- パーツの品質・静音性に強いこだわりがある人
- 長く使える高品質なPCが欲しい人
- 自作PCに興味はあるが組み立ては任せたい人
おすすめしにくい人:価格を最優先で選びたい人、すぐに届けてほしい人、パーツ選びに自信がない初心者。
STORMの特徴
一言でいうと:デザイン性の高いケースとコスパの良さで注目を集める中堅BTOメーカー。
運営会社:株式会社アイティーシー(茨城県龍ケ崎市に自社工場)
価格帯の傾向:中〜やや安め。コスパは良好。
納期の傾向:約3〜7日。即納モデルもあり。
サポート・保証:標準1年保証。延長保証3年あり。
カスタマイズ性:やや高め。市販品パーツの採用比率が高い。
- デザイン性の高いPCケースが豊富(白ケースなど)
- ARGBファン標準搭載モデルが多い
- 市販品の高品質パーツを使った構成
- 茨城県龍ケ崎市の自社工場で生産
- 大手に比べ知名度が低く、レビュー情報が少ない
- 直営の実店舗はない(ソフマップで一部取扱あり)
- サポート体制は大手ほど手厚くない(平日10:00〜18:00)
- 見た目にもこだわったゲーミングPCが欲しい人
- コスパとデザインを両立させたい人
- 白いゲーミングPCを探している人
おすすめしにくい人:大手の安心感やブランド力を重視する人、手厚い電話サポートを求める人。
パソコンショップSEVENの特徴
一言でいうと:ケース・パーツのフルカスタマイズが楽しめるBTO専門ショップ。
価格帯の傾向:中程度。カスタム内容によって変動。
納期の傾向:約3〜7日。
サポート・保証:標準1年保証。3年延長保証オプションあり。
カスタマイズ性:非常に高い。ケースの種類が特に豊富。
- PCケースの選択肢が非常に豊富
- マザーボードやGPUの型番指定が可能
- パーツのメーカー・型番が明示されている
- 日替わり・週替わりセールも実施
- 実店舗がないためネット注文のみ
- 選択肢が多すぎて初心者には迷いやすい
- サポート体制は大手ほど充実していない(平日10:00〜17:00)
- ケースのデザインや型番を細かく選びたい人
- パーツ構成の透明性を重視する中上級者
- 「自分だけの1台」を作りたい人
おすすめしにくい人:パーツ選びに自信がない初心者、手厚いサポートを求める人。
arkの特徴
一言でいうと:秋葉原に根差した老舗パーツショップのBTOブランド。中上級者に人気。
価格帯の傾向:中〜やや高め。
納期の傾向:即納パーツのみなら3〜7日。取寄品が含まれると18〜28日。
サポート・保証:標準1年保証。延長保証3年あり。24時間365日の電話サポート対応。
カスタマイズ性:高い。パーツの選択肢が豊富。
- 秋葉原の実店舗で実機やパーツを確認できる
- パーツショップならではの品揃えと知見
- arkhiveシリーズは構成の透明性が高い
- セール時にお得なモデルが出ることも
- 取寄パーツが多いと納期が大幅に延びる
- 実店舗は秋葉原の1店舗のみ
- 初心者には敷居がやや高い
- 秋葉原に行ける環境で、実物を見て選びたい人
- パーツに詳しい中上級者
- 自作に近い構成をプロに任せたい人
おすすめしにくい人:地方在住で実店舗に行けない人、納期を重視する人、初心者。
VSPECの特徴
一言でいうと:完全フルカスタマイズ特化。自作PC代行に最も近いBTOショップ。
価格帯の傾向:高め。組み立て手数料が固定比率のため高額構成ほど割高に。
納期の傾向:約1〜3週間。構成によって大きく変動。
サポート・保証:標準1年保証。延長保証3年あり。
カスタマイズ性:業界最高レベル。302種類以上のPCケースから選択可能。
- ほぼすべてのパーツを自由に選べる究極のカスタマイズ性
- PCケースの選択肢が圧倒的に多い
- インテルゴールドパートナー認定
- 組み立てキットの販売もある
- 初心者にはまったく向いていない
- コスパは良くない(手数料が高めに感じやすい)
- 知名度が低くレビュー情報が少ない
- 実店舗がない
- 自作PCの構成は自分で決められるが、組み立ては任せたい人
- 他のBTOショップにない特殊な構成を組みたい人
- PCケースにとことんこだわりたい人
おすすめしにくい人:PC初心者全般、コスパを重視する人、サポートの手厚さを求める人。
BTOメーカーの運営会社・資本関係を整理
主要BTOメーカーの運営会社と資本関係を整理すると、大きく3つのグループと独立系に分かれます。
| グループ | BTOメーカー | 運営会社 | 特記事項 |
|---|---|---|---|
| サードウェーブ | ドスパラ(GALLERIA) | 株式会社サードウェーブ | 売上高926億円(2025/7期)。ゲーミングPC単体では国内最大規模 |
| MCJグループ(東証スタンダード上場) | マウスコンピューター(G-Tune / NEXTGEAR) | 株式会社マウスコンピューター | 長野県飯山市に自社工場。グループ売上は業界最大級 |
| パソコン工房(LEVEL∞ / LEVELθ) | 株式会社ユニットコム | マウスコンピューターとは同グループだがラインナップ・特徴は別物 | |
| ヤマダホールディングスグループ | TSUKUMO(G-GEAR) | 株式会社Project White | 秋葉原の老舗パーツショップ |
| FRONTIER(FREX∀R等) | インバースネット株式会社 | 山口県柳井市に自社工場。セール時のコスパが圧倒的 | |
| 独立系 | サイコム | 株式会社サイコム | 埼玉県八潮市。カスタマイズ特化 |
| STORM | 株式会社アイティーシー | 茨城県龍ケ崎市に自社工場 | |
| パソコンショップSEVEN | 株式会社セブンアールジャパン | ケースの選択肢が豊富 | |
| ark | 株式会社アーク | 秋葉原に実店舗1店 | |
| VSPEC | 株式会社ブイスペック | フルカスタマイズ特化 |
※ 売上高・グループ情報は各社公開情報および2025年度の決算資料に基づきます。
特に注目すべきは、マウスコンピューターとパソコン工房が同じMCJグループに属している点と、TSUKUMOとFRONTIERがともにヤマダホールディングスグループに属している点です。同グループでも製品ラインナップや価格帯はまったく異なるため、それぞれ別のメーカーとして比較検討して問題ありません。
メーカー直販系ゲーミングPCとの違い|Lenovo・HP・DELL・NECはどう見るべき?
BTO専門ショップと何が違うのか
メーカー直販系は、PCメーカーが自社ブランドで設計・販売するモデルです。Lenovo(Legion)、HP(OMEN)、DELL(Alienware)、NECなどが代表例です。BTO専門ショップとの違いは、パーツの型番が非公開の場合が多い点、カスタマイズの自由度が限定的な点、そしてノートPCのラインナップが充実している点です。
メーカー直販を選ぶメリット
- グローバルブランドの安心感と実績
- 大規模なセールやクーポンで安くなることがある
- 法人向けサポート・リース対応がしやすい
- ゲーミングノートPCの選択肢が豊富
BTO専門ショップを選ぶメリット
- パーツ構成の透明性が高い(メーカー・型番が明示されやすい)
- カスタマイズの自由度が高い
- ゲーミング用途に特化した知見・ノウハウがある
- パーツ交換や増設がしやすい構成が多い
どちらが向いているかの判断基準
「デスクトップのゲーミングPCで、パーツ構成を理解して選びたい」ならBTO専門ショップのほうが情報の透明性が高く、カスタマイズもしやすいです。「ゲーミングノートPCを探している」「ブランド名やグローバルな保証体制に安心感を感じる」「法人利用やリースを検討している」ならメーカー直販も視野に入ります。両方を検討して比較するのが理想的ですが、この記事ではゲーミングPC用途で特にメリットの大きいBTO専門ショップを中心に解説しています。
予算別おすすめ構成|10万円台・15万円台・20万円台・25万円以上の選び方
10万円台前半で狙えるライン
RTX 4060やRTX 5060搭載・Core i5/Ryzen 5クラスが目安です。フルHD解像度のゲームを中心に遊ぶなら十分な性能です。ただし、メモリ16GB・SSD 500GBといった最低構成になりがちで、長期的に使うなら後からの増設を視野に入れておくとよいでしょう。FRONTIERのセール時やパソコン工房のLEVELθブランドがこの価格帯で見つかることがあります。
15万円台で失敗しにくい構成
RTX 5060 Ti〜RTX 4070クラス搭載・Core i5〜i7クラスが中心です。フルHDなら多くのタイトルで144fps前後を狙え、WQHD(2560×1440)でも中〜高設定で快適にプレイできます。メモリ16〜32GB、SSD 1TBが選べる構成が多く、初めてのゲーミングPCとしてバランスが良い価格帯です。
20万円台で満足度が高い構成
RTX 5070〜RTX 5070 Ti搭載・Core i7/Ryzen 7クラスが狙えます。WQHDの高設定で快適に遊べ、配信や動画編集にも余裕のある構成です。「数年後も買い替えずに使いたい」なら、この価格帯が最もコスパと性能のバランスが取れています。
25万円以上のハイエンド構成
RTX 5080以上・Core i7〜i9クラスが中心のハイエンドゾーンです。4K解像度や高リフレッシュレートモニターでの使用、ゲーム配信と動画編集の同時処理など、すべてを快適にこなしたい人向けです。サイコムやドスパラのハイエンドモデル、パソコンショップSEVENのカスタム構成が候補になります。
ゲーム別に見るおすすめスペック|FPS・MMO・配信・動画編集兼用ならどのメーカーが向く?
FPS向け
Apex Legends、VALORANT、フォートナイトなどの競技系FPSでは、フレームレートの安定が勝敗に直結します。フルHDで144fps以上を安定させるにはRTX 5060以上、240fpsを狙うならRTX 5070以上が目安です。納期が速く即納モデルが充実しているドスパラ(GALLERIA)や、コスパに優れたFRONTIERのセールモデルが有力候補です。
RPG・MMO向け
FF14、原神、モンスターハンターシリーズなどのRPG・MMOでは、美麗なグラフィックを高設定で楽しみたい人が多い傾向にあります。WQHDの高設定で快適に動作するRTX 5070クラスを搭載したモデルがおすすめです。安定した構成でトラブルが少ないTSUKUMO(G-GEAR)や、サポートが充実しているマウスコンピューター(G-Tune / NEXTGEAR)が安心です。
配信もしたい人向け
ゲーム配信を同時に行うなら、CPUにCore i7/Ryzen 7以上、メモリ32GB以上が推奨です。GPUはNVIDIA製のRTX 5070以上を選ぶと、NVENCエンコーダーを使った配信でCPU負荷を抑えられます。マウスコンピューターのeスポーツ公認モデルや、サイコムの高品質カスタム構成が向いています。
ゲーム兼クリエイティブ用途向け
動画編集・イラスト制作・3DCGなどのクリエイティブ用途も兼ねたい場合は、メモリ32GB以上、SSD 1TB以上、Core i7/Ryzen 7以上がベースラインです。GPUはRTX 5070 Ti以上を選んでおくと、レンダリングやエンコードの時間短縮に効果があります。サイコムのクリエイターモデルや、パソコンショップSEVENでのフルカスタム構成がフィットしやすいです。
RTX 50シリーズ時代のBTOメーカー選び|2026年の最新GPU事情
RTX 50シリーズの主なラインナップ
| GPU | 発売時期 | ポジション | 主な用途の目安 |
|---|---|---|---|
| RTX 5090 | 2025年1月 | フラッグシップ | 4Kゲーミング・プロ向けクリエイティブ |
| RTX 5080 | 2025年1月 | ハイエンド | 4K・WQHD高設定・配信兼用 |
| RTX 5070 Ti | 2025年2月 | アッパーミドル | WQHD高設定・配信も快適 |
| RTX 5070 | 2025年3月 | ミドルハイ | WQHD中〜高設定・フルHD高fps |
| RTX 5060 Ti | 2025年後半 | ミドル | フルHD〜WQHD中設定 |
| RTX 5060 | 2026年5月 | エントリーミドル | フルHD高設定 |
※ 発売時期はNVIDIA公式発表および各種メディア報道に基づきます。
RTX 50シリーズと40シリーズ、どちらを選ぶべきか
RTX 50シリーズはDLSS 4(フレーム生成の進化版)に対応し、同価格帯の前世代と比較して大幅な性能向上が見込めます。一方、RTX 40シリーズ搭載モデルはセール価格や在庫処分で大幅に値下がりしているケースがあり、「今すぐ安く手に入れたい」というニーズには応えやすい状態です。
長期的に使うことを考えると、予算が許す限りRTX 50シリーズを選ぶのが合理的です。ただし、RTX 40シリーズ搭載モデルが通常の2〜3万円引きで出ている場合は、コスパの観点から十分検討の余地があります。FRONTIERやパソコン工房のセールで型落ちモデルをチェックし、RTX 50搭載の通常価格と比較してみてください。
2025年末〜2026年のBTO業界動向
2025年末にはマウスコンピューターとTSUKUMOが一時的に全製品の販売を停止する事態が発生しました(2026年1月に順次再開済み)。パーツの供給不足や価格高騰が背景にあり、2026年3月時点でも一部メーカーでは納期の長期化や価格の上昇傾向が続いています。購入を検討する際は、最新の在庫状況と納期を必ず確認してください。
また、FRONTIERの新ブランド「FREX∀R(フレクサー)」や、マウスコンピューターの高コスパブランド「NEXTGEAR」のデスクトップ展開など、各社の新ブランド戦略にも注目です。これらのブランドは従来の上位ブランドより価格を抑えつつ、保証を3年に延長するなど、初心者にも選びやすい設計になっています。
BTOメーカーの選び方|初心者が比較するときに見るべき7つのポイント
GPUを優先して選ぶ
ゲーミングPCの性能を最も左右するのがGPU(グラフィックボード)です。プレイしたいゲームの推奨スペックを確認し、それを満たすGPUを搭載したモデルを選ぶのが基本です。予算が限られている場合は、CPU側のランクを1段下げてでもGPUに予算を回したほうが、ゲーム体験の向上につながります。
CPUは遊ぶゲームや配信有無で決める
ゲーム専用なら、Intel Core i5やAMD Ryzen 5クラスで十分に快適です。ゲームをしながら配信も行いたい場合や、動画編集にも使いたい場合は、Core i7やRyzen 7クラスを選んでおくと余裕があります。「最上位CPUでないと不安」と感じる人もいますが、ゲーム用途においてCPU性能がボトルネックになるケースは限られているため、必要以上にCPUに予算をかけすぎないのもポイントです。
メモリは16GB基準、余裕を見るなら32GB
メモリ(RAM)は、パソコンが同時にデータを処理できる作業スペースのような役割です。ゲーム用途では16GBが最低ラインです。最近のタイトルは推奨32GBと記載されるケースも増えており、予算に余裕があれば最初から32GBを選んでおくと安心です。メモリは後から増設しやすいパーツでもあるため、初期は16GBにしておいて後から追加するのも選択肢の一つです。
SSD容量は不足しにくい構成を選ぶ
ゲームのインストール容量は年々大きくなっており、1タイトルで100GBを超えることも珍しくありません。SSD(データを保存するストレージ)は最低500GB、できれば1TB以上を選んでおくと容量不足に悩みにくくなります。NVMe SSD(高速タイプ)を搭載したモデルが主流です。
保証とサポートは価格差の理由になる
同じスペック構成でもメーカーによって価格差がある場合、保証期間やサポート内容が異なっていることがあります。マウスコンピューターの標準3年保証、ドスパラの24時間電話サポートと最大5年延長保証、パソコン工房の24時間対応と最大4年延長保証など、事前に確認しておきましょう。「安さだけで選んで、壊れたときの修理費が高くついた」という失敗を避けるためにも、保証内容は必ずチェックしてください。
納期はセール時に延びやすい
セール期間中は注文が集中するため、通常よりも納期が延びる傾向があります。「セールで安く買えたけど、届くまで3週間以上かかった」というケースも珍しくありません。急いでいる場合はセール時期を避けるか、即納モデルを選ぶと確実です。
カスタマイズ性はメーカーごとにかなり違う
ドスパラやマウスコンピューターなどの大手は、メモリやSSD容量の変更程度のカスタマイズに対応しています。一方、サイコム・パソコンショップSEVEN・VSPEC・arkでは、マザーボードやCPUクーラー、電源ユニットのメーカー・型番まで指定できます。「とりあえず標準構成で十分」なら大手、「パーツにこだわりたい」ならカスタマイズ特化型のショップが向いています。
BTOとは?家電量販店PC・自作PC・メーカー直販PCとの違い
BTOパソコンとは
BTOは「Build To Order」の略で、日本語では「受注生産」を意味します。注文を受けてからパーツを組み立てて出荷する販売方式です。購入者はあらかじめ用意された選択肢のなかから、GPU・CPU・メモリ・ストレージなどを選べます。完全な自作PCのように一からパーツを集める必要がなく、組み立て済みの状態で届くため、初心者でも手軽にゲーミングPCを手に入れられます。
BTOは「Build To Order(ビルド・トゥ・オーダー)」の略称です。メーカーが用意したベース構成をもとに、購入者がパーツ(CPU・GPU・メモリ・ストレージなど)を選択してカスタマイズし、注文後にメーカー側で組み立て・検品のうえ出荷される受注生産方式のパソコンを指します。
BTOのメリット
- 自分の用途・予算に合った構成を選べる
- 組み立て不要で、届いたらすぐに使える
- メーカー保証がつく(自作PCにはない安心感)
- 家電量販店の既製品より不要なソフトが少なく、コスパが高い
BTOのデメリット
- カスタマイズの自由度はメーカーによって差がある(自作PCほどの自由度はない)
- 受注生産のため、即日入手は基本的にできない(即納モデルは例外)
- パーツの組み合わせ知識がないと、最適な構成を判断しにくいことがある
自作PCとの違い
自作PCは全パーツを自分で選び、自分で組み立てる方式です。自由度は最も高い反面、パーツの相性問題やトラブル対応もすべて自己責任になります。BTOなら組み立て・動作確認をメーカーが行い、保証もつくため、「自分で組む自信がないが構成はこだわりたい」という人にBTOが向いています。コスト面では、パーツ単体の価格だけ見ると自作のほうが安くなるケースもありますが、手間とリスクを含めて考えるとBTOのほうが合理的という判断も多いです。
- パーツ選びの自由度が最高
- パーツ単価で見ると安くなる場合がある
- 組み立てや知識そのものが趣味になる
- 組み立てスキルが必要
- トラブル対応は完全に自己責任
- PC全体の保証がない(パーツ個別保証のみ)
家電量販店モデルとの違い
家電量販店で売られている既製品PCは、ゲーム向けのGPUを搭載していないことが多く、プリインストールされたソフトウェアの分だけコストが上乗せされています。BTOならゲーム用途に特化した構成を選べるうえ、不要なソフトがない分だけコスパが高くなります。「Office付きの汎用PCがほしい」なら家電量販店も選択肢ですが、「ゲーミング用途がメイン」ならBTOのほうが適しています。
メーカー直販との違い
Lenovo・HP・DELLなどのメーカー直販もカスタマイズに対応していますが、BTO専門ショップと比べるとパーツ選択の透明性やカスタマイズの幅に違いがあります。メーカー直販はブランドの安心感や法人向けサポートに強みがあり、BTO専門ショップはパーツ構成の自由度やゲーミング特化の知見に強みがあります。どちらが優れているかではなく、「何を重視するか」で使い分けるのが適切です。
BTOメーカー別 支払い方法・分割払い比較
各BTOメーカーは、クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済のほか、ショッピングローン(分割払い)にも対応しています。特に注目すべきは「分割手数料無料」のキャンペーンです。
| メーカー名 | 主な支払い方法 | 分割払い対応 | 手数料無料キャンペーン |
|---|---|---|---|
| ドスパラ | クレジットカード/代引/銀行振込/コンビニ/分割 | JACCSショッピングクレジット対応 | 最大48回まで無料キャンペーンあり(時期による) |
| マウスコンピューター | クレジットカード/銀行振込/コンビニ/分割 | JACCSショッピングクレジット対応 | 最大36回まで無料キャンペーンあり(時期による) |
| パソコン工房 | クレジットカード/代引/銀行振込/コンビニ/分割 | JACCSショッピングクレジット対応 | 最大48回まで無料キャンペーンあり(時期による) |
| FRONTIER | クレジットカード/銀行振込/コンビニ/分割/あと払い | JACCSショッピングクレジット対応 | 時期により実施あり |
| サイコム | クレジットカード/銀行振込/分割 | JACCSショッピングクレジット対応 | 最大48回まで無料キャンペーンあり(時期による) |
※ 分割手数料無料キャンペーンの回数・対象期間は時期によって変動します。最新情報は各メーカー公式サイトでご確認ください。
BTOメーカー選びでよくある失敗例
安さだけで選んで後悔する
「最安のモデルを買ったが、性能が足りずにすぐ買い替えたくなった」という声は少なくありません。安さにはそれなりの理由があります。GPUのグレードが低い、メモリが8GB、SSDが256GBしかないなど、一見気づきにくい部分でコストカットされていることがあるため、スペック表を必ず確認しましょう。
セール最安のモデルが自分の用途に合うとは限りません。GPUがRTX 4060止まりでWQHDが厳しい、メモリ16GBで配信+ゲームが重い——このような「安物買いの銭失い」は最も多い失敗パターンです。まず「やりたいこと → 必要スペック → 予算内の最適メーカー」の順で考えましょう。
特にセール期間中は注文が殺到し、通常より納期が1〜2週間延びることがあります。FRONTIERは平常時でも2〜3週間かかるため、「すぐ届く」と思い込んでいると後悔します。急ぎならドスパラの即納モデル(最短翌日出荷)やパソコンショップSEVEN(1〜5営業日)が安心です。
PCは精密機器です。GPU故障で修理代50,000円以上かかることも珍しくありません。「標準1年保証で十分」と考えて延長保証を付けなかった結果、2年目にマザーボードが故障して全額自己負担——という事例は後を絶ちません。マウスコンピューターの標準3年保証や、ドスパラ・パソコン工房の手数料無料延長保証キャンペーンを活用するのが賢明です。
RTX 5070搭載PCを買っても、60Hzの古いモニターではGPU性能の半分も活かせません。最低でも144Hz以上のゲーミングモニター(約2〜4万円)をPC本体と同時に予算に入れましょう。フルHDなら24〜27インチの144Hz、WQHDなら27インチの165Hz以上がおすすめです。
RTX 40シリーズの在庫処分セールは一見安く見えますが、RTX 50シリーズは電力効率・DLSS 4・フレーム生成など大幅な世代進化を遂げています。例えばRTX 5070はRTX 4070 Tiに匹敵する性能を持ちながら消費電力は同等以下。3〜5年使うことを考えると、最新世代を選ぶ方が結果的にコスパが良いケースがほとんどです。



うわ、失敗④は完全にやるところだった…。モニター代も含めて予算を考えなきゃダメなんだね!



そのとおり。PC本体+モニター+キーボード+マウスで、本体予算の1.2〜1.5倍を総予算として確保しておくと安心だよ。
【予算別】ゲーミングPC構成ガイド|10万円台〜35万円超まで
予算は「PC本体」だけでなく「モニター+周辺機器(3〜5万円)」を含めた総額で考えること。分割手数料無料キャンペーンを活用すれば月々の負担も軽減できます。
予算10〜15万円|エントリー構成
フルHD 中〜高設定で最新ゲームをプレイ可能。Apex Legends・Valorantなど軽量タイトルなら144fps安定。モンハンワイルズなど重量級はフルHD中設定で60fps前後。
VRAM:RTX 4060は8GB、RTX 5060は(発売後確認予定)。DLSS 3/4対応でフレーム生成による底上げも期待できます。
代表GPU:GeForce RTX 4060(8GB)。2026年5月にはRTX 5060の発売も予定されており、エントリー帯の選択肢がさらに広がります。CPU はRyzen 5 7500F または Core i5-14400F が定番。メモリは最低16GB、可能なら32GBを推奨します。
- 初めてゲーミングPCを買う学生・社会人
- Apex Legends・Valorant・フォートナイトが中心
- フルHDモニターで十分な方
- 予算をできるだけ抑えたいが、最新ゲームも遊びたい
おすすめメーカー:パソコン工房 LEVELθ(10万円台前半〜)、STORM(デザイン性◎の新界シリーズ)、FRONTIERのセール品。
\ 10万円台から買える /
予算15〜22万円|ミドル構成(ボリュームゾーン)
フルHD最高設定で144fps安定、WQHD高設定でも快適。16GB VRAMにより4K中設定も視野に入ります。配信しながらのゲームプレイも余裕のある処理能力。DLSS 4対応で将来のタイトルにも長期対応可能。
最も売れ筋のボリュームゾーンです。CPUはRyzen 7 7700またはCore i7-14700F、メモリ32GB、SSD 1TBが標準構成。マウスコンピューターのNEXTGEAR JG-A7G6T(約19〜22万円)は、この価格帯で標準3年保証が付く貴重なモデルです。FRONTIERのセール品なら同スペックがさらに安く手に入ることもあります。
- フルHD高画質で快適にプレイしたい
- 配信やボイスチャットしながらゲームをする
- 3〜5年は買い替えずに使い続けたい
- コスパと性能のバランスを重視する
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7G6T
RTX 5060 Ti 16GB × Ryzen 7系搭載。約19〜22万円で標準3年保証+24時間電話サポート付きという破格のコスパ。2026年3月「決算SALE 2026」対象モデル。初心者がミドルクラスで迷ったらまずこれを検討すべき1台です。
\ 標準3年保証+24hサポート付き /
予算22〜30万円|アッパーミドル構成(満足度No.1)
WQHD最高設定で144fps安定、4K中〜高設定でも快適。RTX 5070はRTX 4070 Tiに匹敵する性能を持ちながら消費電力は同等以下。RTX 5070 TiならWQHDで200fps超も狙えます。購入満足度が最も高い「ちょうどいいハイスペック」帯です。
2026年3月時点で最も売れているGPUがRTX 5070です。ドスパラの「GALLERIA XA7C-R57-C Intel Core Ultra搭載モデル」は即日出荷対応で、PC下取りキャンペーン利用で10,000円OFFに。FRONTIERのセール品なら同等スペックが20万円前半で手に入ることもあります。CPUはRyzen 7 9800X3DまたはIntel Core Ultra 7が鉄板です。
- WQHDモニターで高フレームレートを楽しみたい
- モンスターハンターワイルズなど重量級タイトルを快適に遊びたい
- 動画編集や配信も本格的に行いたい
- 5年以上の長期運用を見据えている
\ 最短翌日出荷+下取り10,000円OFF /
予算30万円以上|ハイエンド構成
4K最高設定+レイトレーシングONで圧倒的パフォーマンス。RTX 5080は4Kゲーミングの現実的な最高峰。RTX 5090は32GB VRAMを搭載し、ゲームだけでなくAI・機械学習・本格的な3DCG制作にも対応する究極のGPUです。
この価格帯ではカスタマイズ性と品質が特に重要になります。サイコムのG-Master Hydro(CPU+GPUデュアル水冷)は最高品質の組み立てで定評があり、VSPECではマザーボード・電源・冷却まですべてのパーツを銘柄指定可能。TSUKUMOのG-GEAR RTX 5090搭載モデル(849,800円〜)はRyzen 9 9950X3Dとの組み合わせで最強クラスの構成です。
- 4Kモニターで最高画質を追求したい
- ゲーム配信・動画編集・3DCG制作をプロレベルで行う
- AI・機械学習用途にも使いたい
- パーツの品質に一切妥協したくない
\ デュアル水冷・銘柄指定OK /
※ 価格帯は2026年3月14日時点の各社公式サイト・価格.com掲載価格を参考にした目安です。セール時は大幅に変動します。fpsは各タイトルのフルHD/WQHD/4K・最高設定時の参考値であり、CPU・メモリ・ドライバなどの条件により変動します。
【ゲームタイトル別】必要スペック&おすすめGPU早見表
| ゲームタイトル | フルHD 144fps | WQHD 144fps | 4K 60fps | 推奨メモリ |
|---|---|---|---|---|
| Apex Legends | RTX 4060 144fps+ | RTX 5060 Ti 144fps+ | RTX 5070 Ti 80fps | 16GB〜 |
| Valorant | RTX 4060 300fps+ | RTX 4060 200fps+ | RTX 5060 Ti 144fps+ | 16GB〜 |
| フォートナイト | RTX 4060 144fps+ | RTX 5060 Ti 144fps+ | RTX 5070 80fps | 16GB〜 |
| モンスターハンターワイルズ | RTX 5070 144fps+ | RTX 5070 Ti 100fps | RTX 5080 60fps+ | 32GB推奨 |
| 紅の砂漠(クリムゾンデザート) | RTX 5070 100fps | RTX 5070 Ti 80fps | RTX 5080 60fps | 32GB推奨 |
| マインクラフト(影MOD) | RTX 5060 Ti 144fps+ | RTX 5070 100fps | RTX 5070 Ti 60fps | 16GB〜 |
| 原神 | RTX 4060 144fps+ | RTX 4060 144fps+ | RTX 5060 Ti 90fps | 16GB〜 |
※ fps値は各タイトルの最高画質プリセット時の参考値です。DLSS/FSR有効時はさらに向上します。CPU・メモリ・ドライババージョンなどの条件により変動します。紅の砂漠のfps値は公開されているベンチマーク情報に基づく推定値です。



モンハンワイルズって、フルHD144fpsでもRTX 5070が必要なの!? 思ってたより重いんだね…。



そう、2025〜2026年のAAAタイトルは要求スペックが一気に上がった。だからこそRTX 50シリーズが出揃った今が買い時なんだ。RTX 5070なら20万円台で手に入るからね。
【2026年最新】RTX 50シリーズ発売タイムライン&GPU選びガイド
RTX 50シリーズ 発売タイムライン
RTX 5090(VRAM 32GB GDDR7)とRTX 5080(VRAM 16GB GDDR7)が同時発売。RTX 5090はBTO搭載価格75〜90万円、RTX 5080は35〜50万円帯で登場。ハイエンドゲーマーとクリエイター向け。
VRAM 16GB GDDR7搭載。BTO搭載価格28〜38万円帯。WQHD最高設定で高フレームレートを実現するアッパーミドルの新定番。パソコン工房が2月21日にBTO販売を開始。
VRAM 12GB GDDR7搭載。BTO搭載価格20〜30万円帯。RTX 4070 Tiに匹敵する性能を持ちながら、消費電力は同等以下。2026年3月時点で最も売れているGPUです。全BTOメーカーで取扱あり。ドスパラではGALLERIA即日出荷対応モデルも。
VRAM 16GB GDDR7搭載。BTO搭載価格17〜24万円帯。フルHD〜WQHDのコスパミドル。マウスコンピューターのNEXTGEAR JG-A7G6T(約19〜22万円)が大ヒットモデルに。
エントリー向けGPU。価格.comニュースでは2026年5月20日発売予定と報道。BTO搭載価格は13〜18万円と予想されています。パソコン工房(LEVELθ)やSTORMのエントリーモデルに搭載される見込み。待てる方はこの発売を待つのも選択肢です。
※ RTX 5060の発売日は価格.comニュース(2026年5月20日予定)の情報に基づきます。RTX 50 Super シリーズは2026年Q3以降に延期されたとの噂(Reddit情報)がありますが、公式未確認のため本記事では扱いません。
RTX 40シリーズ vs RTX 50シリーズ ── 今買うならどっち?
RTX 40シリーズ(在庫処分)
✅ セール価格で安い
✅ 枯れた技術で安定動作
❌ DLSS 3止まり(フレーム生成が旧式)
❌ 電力効率が50シリーズに劣る
❌ 今後のタイトルで性能不足になるリスク
RTX 50シリーズ(最新世代)
✅ DLSS 4 + マルチフレーム生成対応
✅ 電力効率が大幅に向上
✅ GDDR7メモリで将来性◎
✅ 3〜5年の長期運用に強い
❌ 在庫処分品より価格は高い
BTOメーカーの選び方|7つのチェックポイント
まず「PC本体に使える予算」を明確にしましょう。モニター・キーボード・マウス・ヘッドセットなど周辺機器で3〜5万円が別途必要です。本体予算は最低13万円(エントリー)、快適ラインは20〜25万円(ミドル〜アッパーミドル)が目安です。総額の1.2〜1.5倍を準備しておくと安心。
遊びたいゲームの公式サイトの推奨スペックを確認。2026年のAAAタイトル(モンスターハンターワイルズ、紅の砂漠等)はRTX 5070以上+メモリ32GBが快適ラインです。Apex LegendsやValorantなどの軽量FPSなら、RTX 4060でも十分快適に遊べます。
「今すぐ欲しい」ならドスパラ(最短翌日出荷)またはパソコンショップSEVEN(1〜5営業日)。「2〜3週間待てるからセールで安く買いたい」ならFRONTIER。セール期間中は通常より納期が延びることがあるため、注文前に必ず納期目安を確認しましょう。
初心者ほど保証は重要です。マウスコンピューターの標準3年保証(無料)は、他社では有料の延長保証分がタダになる大きなメリット。ドスパラ・パソコン工房は手数料無料の延長保証キャンペーンを頻繁に実施しています。24時間電話サポート対応はドスパラ・マウスコンピューター・パソコン工房の3社です。
実機を触ってから決めたい方はパソコン工房(全国約68店舗)・ドスパラ(全国約43店舗)が安心。秋葉原に行ける方はTSUKUMO eX.・ark・サイコム サテライトオフィスでも実機確認が可能です。通販専門のSEVENやVSPECも電話・メールで丁寧に相談対応しています。
「PCケースの見た目にこだわりたい」「電源や冷却パーツの銘柄を指定したい」方はサイコム・パソコンショップSEVEN・VSPECがベスト。初心者は「おすすめ構成をそのまま買う」で十分です。ドスパラ・マウスコンピューター・FRONTIERは初心者に優しいシンプルな構成選択画面になっています。
高額商品だからこそ分割手数料無料キャンペーンを活用すべきです。ドスパラ・パソコン工房・FRONTIERは最大48回手数料無料、マウスコンピューターは最大36回手数料無料を実施中。20万円のPCを48回無料で買えば月々たったの4,167円です。
そもそもBTOパソコンとは?自作PC・メーカー製PCとの違い
BTOは「Build To Order(受注生産)」の略で、注文を受けてからパーツを組み立てる方式のパソコンです。家電量販店で売っている「メーカー製PC」と違い、CPU・GPU・メモリ・ストレージなどのスペックを自分で選べるのが最大の特徴。不要なソフトがプリインストールされないため、同スペックならメーカー製PCよりも割安になります。
「自作PC」との違いは、BTOはプロが組み立て・動作検証・保証まで行ってくれる点です。パーツの相性問題や初期不良の切り分けを自分でやる必要がなく、届いたその日からすぐにゲームをプレイできます。近年のパーツ高騰(特にGPU)により、BTOと自作の価格差はかなり縮まっており、工数と安心感を考えるとBTOの方がコスパに優れるケースが増えています。
BTO・自作PC・メーカー製PCの違い一覧
- BTO(受注生産)パソコン
-
注文時にCPU・GPU・メモリ・ストレージなどを選択し、メーカーが組み立て・検証・保証を行う方式。パーツ選択の自由度があり、メーカー製より割安。ドスパラ・マウスコンピューター・パソコン工房など国内20社以上が展開。初心者〜上級者まで幅広く対応。
- メーカー製パソコン
-
NEC・富士通・HP・Dell等が完成品として販売。スペック変更は基本不可だが、Office付属・デザイン統一感がある。ゲーム向きではないモデルが多く、同スペックならBTOより割高になる傾向。テレビCMや量販店での認知度は高い。
- 自作パソコン
-
パーツを個別に購入して自分で組み立てる方式。最大の自由度があり、パーツ単位で最安を追求できるが、知識と組立経験が必要。保証はパーツ単位(各メーカー保証)で、トラブル時の切り分けもすべて自己責任。「組み立てる過程を楽しみたい」上級者向け。
| 比較項目 | BTO | 自作PC | メーカー製PC |
|---|---|---|---|
| カスタマイズ性 | ○ GPU・CPU・メモリ等を選択 | ◎ 全パーツ自由 | × ほぼ選択不可 |
| 組み立て | メーカーが実施 | 自分で実施 | メーカーが実施 |
| 動作検証 | ◎ 出荷前検証あり | × 自己責任 | ◎ 出荷前検証あり |
| 保証 | ○ 1〜3年(PC全体) | △ パーツ単位 | ◎ 1〜3年(PC全体) |
| 価格 | ◎ コスパ良好 | ○ パーツ単価は安いが工数増 | △ 同スペックなら割高 |
| 不要ソフト | なし | なし | 多数プリインストール |
| おすすめ対象 | 初心者〜上級者 | 上級者 | 一般事務用途 |



ゲーミングPCが欲しいなら、2026年時点では「BTO一択」と言っても過言ではないよ。自作との価格差は1〜2万円程度にまで縮まっているのに、組み立て不要・保証付き・動作検証済みだからね。
【独自調査】BTOメーカー支払い方法・分割払い比較表
JACCSショッピングクレジットの利用自体は信用情報に悪影響を与えません。影響があるのは「延滞」した場合のみ。手数料無料なら一括と総支払額が同じなので、手元の現金を温存できる賢い選択肢です。
主要BTOメーカー 支払い・分割払い対応一覧
| メーカー | クレカ | 銀行振込 | コンビニ | 代引き | 分割(JACCS) | 手数料無料 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ドスパラ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 最大48回 | ◎ 最大48回無料 |
| マウスコンピューター | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 最大60回 | ◎ 最大36回無料 |
| パソコン工房 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 最大60回 | ◎ 最大48回無料 |
| TSUKUMO | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | JACCS対応 | △ 不定期 |
| FRONTIER | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 最大60回 | ◎ 最大48回無料 |
| サイコム | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 最大60回 | ◎ 最大48回無料 |
| STORM | ◎ | ◎ | ◎ | × | JACCS対応 | △ 不定期 |
| パソコンショップSEVEN | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | JACCS対応 | △ 不定期 |
| ark | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | JACCS対応 | △ 不定期 |
| VSPEC | ◎ | ◎ | × | ◎ | 対応あり | × |
※ 手数料無料キャンペーンの実施状況は時期により変動します。最新情報は各公式サイトをご確認ください。2026年3月14日時点の情報に基づきます。
分割払いシミュレーション
20万円のゲーミングPCを48回手数料無料で購入した場合、月々の支払いはスマホの月額料金と同程度のたったの約4,167円。手数料無料キャンペーン中であれば、一括購入と総支払額がまったく同じです。ドスパラ・パソコン工房・FRONTIERの手数料無料キャンペーンは特に活用すべきです。



月4,000円ちょっとで20万円のPCが手に入るの!? それなら手が届きそう!



ただし「手数料無料キャンペーン中」に限った話だからね。キャンペーン対象回数を超えて分割すると金利が発生するから、必ず無料の範囲内で使うのがポイントだよ。
BTOゲーミングPCに関するよくある質問(FAQ)
- BTOパソコンと自作PC、初心者にはどちらがおすすめ?
-
初心者〜中級者にはBTOを強く推奨します。プロが組み立て・動作検証・保証まで行うため、パーツの相性問題や初期不良対応が不要です。2026年現在、BTOと自作の価格差は1〜2万円程度にまで縮まっており、工数と安心感を考えるとBTOの方がコスパに優れるケースがほとんどです。自作は「組み立て工程そのものを楽しみたい」上級者向けです。
- ゲーミングPCの寿命はどのくらい?買い替え時期の目安は?
-
一般的に3〜5年が目安です。ハイエンドモデル(35万円以上)は5年以上使えることもあります。「やりたいゲームの推奨スペックを満たせなくなった」「起動やロードが明らかに遅くなった」と感じたら買い替えのサイン。ただしメモリ増設やSSD追加で延命できるケースもあるため、まずパーツ単体のアップグレードを検討しましょう。
- RTX 40シリーズとRTX 50シリーズ、今買うならどっち?
-
2026年3月時点ではRTX 50シリーズを推奨します。RTX 5070は前世代のRTX 4070 Tiに匹敵する性能を持ちながら消費電力は同等以下。DLSS 4やマルチフレーム生成など最新技術にも対応しており、3〜5年の長期運用を見据えるなら最新世代の方が結果的にコスパが良いです。RTX 40シリーズは「サブPCとして安く欲しい」「1〜2年だけ使う」場合のみ検討してください。
- 分割払いで買っても大丈夫?信用情報への影響は?
-
JACCSショッピングクレジットの利用自体は信用情報に悪影響を与えません。影響があるのは「延滞」した場合のみです。手数料無料キャンペーンを活用すれば一括と総支払額がまったく同じになるため、手元の現金を温存しながら最新スペックのPCを手に入れる賢い方法です。ドスパラ・パソコン工房・FRONTIERは最大48回手数料無料を実施しています。
- ゲーミングPCが最も安く買える時期はいつ?
-
12月〜3月が年間を通じて最も安い時期です。年末年始セール → 決算セール(特にFRONTIERの2月末決算後)の流れで、10〜30%OFFのモデルが多数登場します。次に安いのは7月(夏のボーナス商戦+ドスパラ周年祭)と11月(ブラックフライデー)。FRONTIERの週替わりセールは年間を通して割引率が高いので、常にチェックする価値があります。
- LEVEL∞(レベル インフィニティ)とLEVELθ(レベル シータ)の違いは?
-
LEVEL∞はパソコン工房のハイエンド〜ミドルレンジ向けゲーミングPCブランドで、最新の高性能パーツと充実したカスタマイズが特徴。LEVELθは2023年末に誕生したエントリー向けブランドで、コスパを追求しながらゲームを快適にプレイできるスペックを実現しています。LEVELθは10万円台前半から購入でき、アリスブルー・ホワイト・パステルグレーの3色展開でデザインも魅力的です。
- G-TuneとNEXTGEARの違いは?どっちを選べばいい?
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G-Tuneはインテル製CPUを中心にミドル〜ハイエンドを展開し、PC性能やカスタマイズを重視する方向けのブランドです。NEXTGEARはAMD Ryzen搭載のエントリー〜ミドルレンジに特化し、コスパ重視の方やライトゲーマーに最適。迷ったら「同じ予算ならNEXTGEARの方が上位GPUを搭載できる」ケースが多いため、コスパ重視ならNEXTGEARがおすすめです。
- メモリは16GBと32GB、どちらを選ぶべき?
-
2026年時点では32GBを強く推奨します。モンスターハンターワイルズなど最新タイトルの推奨メモリが16GB以上に引き上げられており、ゲーム+ブラウザ+Discord+配信ソフトを同時に開くと16GBでは不足することがあります。多くのBTOメーカーが標準で32GBを搭載するようになり、16GBとの価格差も5,000〜8,000円程度にまで縮小しています。
- RTX 5060はいつ発売?待つべき?
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価格.comニュースによると、RTX 5060の発売は2026年5月20日予定と報じられています。エントリー向けGPUのため、BTO搭載価格は13〜18万円帯になる見込みです。「あと2ヶ月待てる」かつ「予算15万円以下でフルHD中心」の方は待つ価値があります。一方、今すぐWQHD以上で遊びたい方はRTX 5070(20万円台〜)を選ぶ方が満足度は高いでしょう。
- ゲーミングPCを全部揃えるといくらかかる?
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PC本体以外にゲーミングモニター(2〜5万円)、キーボード(5,000〜2万円)、マウス(3,000〜1.5万円)、ヘッドセット(5,000〜2万円)、マウスパッド(1,000〜5,000円)が必要です。「全部でどれくらい?」の目安は、エントリーなら総額18〜22万円、ミドルなら総額25〜33万円、ハイエンドなら総額40万円以上。PC本体予算の1.2〜1.5倍を総予算として見積もるのがおすすめです。
※ 回答内容は2026年3月14日時点の各メーカー公式サイト・公式プレスリリース・価格.com等の公開情報に基づきます。RTX 5060の発売日は価格.comニュース情報に基づく予定日であり、変更の可能性があります。



周辺機器込みで考えると、本体だけの値段より結構かかるんだね…。でも分割払いなら何とかなりそう!



そうだね。まずは「PC本体+モニター」を優先して、キーボードやマウスは後から少しずつグレードアップしていくのもアリだよ。最初は安いもので十分!
まとめ:BTOメーカー選びは「あなたの優先順位」で決まる
ここまでBTOメーカー主力10社を、納期・保証・価格・カスタマイズ性・サポート・実店舗の6軸で徹底比較してきました。「最強のメーカー」は存在しません。あるのは「あなたにとって最適なメーカー」だけです。

