『GRANBLUE FANTASY: Relink – Endless Ragnarok』のためにPCを新調するとき、ドスパラの公認推奨PCは3モデルあります。価格は約22万円から約44万円まで開きますが、Steamが公開している動作環境を基準に置くと、多くの人にとっての基準機は真ん中の1台です。この記事では3モデルの違いと、上下に振るべき条件を整理します。
※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。価格・在庫・構成・キャンペーンは変更される場合があるため、購入前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
ドスパラ GALLERIA
GALLERIA XPR7M-96XT16G-GD
- Ryzen 7 7700は8コア16スレッド。Steam推奨環境のRyzen 5 3600(6コア12スレッド)より上の構成です
- Radeon RX 9060 XTはVRAM 16GB。推奨環境に挙がる8GBクラスに対して余裕があります
- DDR5・AM5世代なので、メモリ増設やCPU交換を後から検討しやすい土台です
出典:ドスパラ公式「GRANBLUE FANTASY: Relink – Endless Ragnarok 推奨PC」ページ(2026年8月1日確認)
Steamが公開している動作環境

まず基準となる数字を確認します。『Endless Ragnarok』は『GRANBLUE FANTASY: Relink』のアップグレードとして提供されるため、動作環境はSteamの『GRANBLUE FANTASY: Relink』ストアページに掲載されているものが該当します。
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 11(64bit必須) | Windows 11(64bit必須) |
| CPU | Core i3-9100/Ryzen 3 3200G | Core i7-8700/Ryzen 5 3600 |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| GPU | GeForce GTX 1060 6GB/Radeon RX 580 8GB | GeForce RTX 2080 8GB/Radeon RX 6700 XT 8GB |
| DirectX | Version 11 | Version 11 |
| ストレージ | 90GBの空き容量(SSD推奨) | 90GBの空き容量(SSD推奨) |
| 想定される動作 | 映像品質「標準」で1080p/30fps | 映像品質「最高品質」で1080p/60fps |
推奨環境が示しているのは「フルHDで最高品質・60fps」までであり、それ以上の解像度やフレームレートについて公式の数値は示されていません。つまり、WQHDや高リフレッシュレートを狙うなら、推奨環境より上の構成を自分の判断で積む必要があります。
出典:Steam公式ストアページ「GRANBLUE FANTASY: Relink」システム要件(2026年8月1日確認)
注意点:空き容量90GBはゲーム1本ぶんの要求で、Windowsやアップデート領域は別に必要です。
数値の一次情報はSteamストアページのシステム要件で確認できます。追加要素の内容そのものはEndless Ragnarok公式サイトにまとまっています。
なぜ真ん中の1台を基準にするのか
ドスパラの公認3モデルは、GPUのVRAMもCPUのコア数もSteam推奨環境を上回っています。差がつくのはCPUの世代とプラットフォーム、そしてSSD容量です。
判断軸1:GPUはどれもVRAMに余裕がある
3モデルのGPUは、下位2機がRadeon RX 9060 XT 16GB、最上位がRadeon RX 9070 XT 16GBです。いずれもVRAMは16GBで、推奨環境に挙がるRTX 2080 8GB/RX 6700 XT 8GBの倍にあたります。
VRAMはテクスチャや画面解像度に応じて消費が増える領域で、足りなくなると設定を落とすしか手がありません。ここに余裕があることは、遊び始めてからの選択肢の広さにつながります。ただし公式が数値を出しているのはフルHD/60fpsまでなので、「16GBあるからWQHDでも余裕」とまでは書けません。
判断軸2:CPUは3モデルとも8コア。違うのは世代と土台
Ryzen 7 5700X、Ryzen 7 7700、Ryzen 7 9800X3Dはいずれも8コア16スレッドで、推奨環境のRyzen 5 3600(6コア12スレッド)を数の上では上回っています。差は世代と、載っているプラットフォームです。
5700XはAM4・DDR4世代、7700と9800X3DはAM5・DDR5世代にあたります。AM4はすでに新規CPUの追加が終わった世代のため、数年後にCPUだけ載せ替える余地はAM5側のほうが残っています。本命を7700モデルに置いたのは、価格差2万円でこの土台の差を買えるという理由です。

2万円の差って、体感で分かるものなんですか?



このタイトルを遊ぶだけなら、すぐ体感できる差とは言い切れません。効いてくるのは「3年後に何を替えられるか」のほうです。
判断軸3:見落としやすいのはSSD容量
3モデルのうち2モデルはSSDが500GBです。本作だけで90GBの空き容量を要求するため、Windowsと各種ランチャーを入れた状態では、この1本でドライブのかなりの割合を使います。他に大型タイトルを2本入れると容量の管理が必要になります。
対策:500GB構成を選ぶなら、注文時にSSDを1TBへ変更できるか、公式のカスタマイズ項目で先に確認しておきます。
ドスパラ公認の推奨PC3モデル


ドスパラはメーカーと相互確認のうえで推奨動作認定を受けたモデルとして、GALLERIAから3構成を用意しています。以下は公式ページに掲載されている構成です。
1. GALLERIA XPR7M-96XT16G-GD|基準にしたい1台
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| GPU | Radeon RX 9060 XT 16GB |
| メモリ | 16GB(DDR5) |
| SSD | 500GB Gen4 |
| 価格 | 244,980円(税込)2026年8月1日時点。変動します |
AM5・DDR5世代のCPUに、VRAM 16GBのGPUを合わせた構成です。Steamの推奨環境が示すフルHD・最高品質・60fpsという目標に対して、CPU・GPU・メモリのいずれも下回っている項目がありません。
弱点はSSDが500GBであること。本作以外にもタイトルを入れる予定があるなら、ここだけは注文時に見直す価値があります。逆に、遊ぶタイトルを絞って入れ替えながら使う人には過不足のない構成です。
Ryzen 7 7700モデルの構成を公式で見る2. GALLERIA XGR7M-96XT16G-GD|価格を優先するなら
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| GPU | Radeon RX 9060 XT 16GB |
| メモリ | 16GB(DDR4) |
| SSD | 500GB Gen4 |
| 価格 | 224,980円(税込)2026年8月1日時点。変動します |
GPUは本命と同じRX 9060 XT 16GBで、違いはCPUがAM4・DDR4世代のRyzen 7 5700Xになる点です。このタイトルを遊ぶという目的に限れば、推奨環境のCPUを上回る8コア構成であることに変わりはありません。
向くのは、初期費用をできるだけ抑えたい人や、数年後に丸ごと買い替える前提の人です。逆に、同じ本体を長く使ってパーツだけ更新していきたい人には、この世代差が後から効いてきます。
22万円台モデルの在庫を確認する3. GALLERIA XDR7M-97XT-GD|配信や高解像度も視野に入れるなら
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| GPU | Radeon RX 9070 XT 16GB |
| メモリ | 32GB(DDR5) |
| SSD | 1TB Gen4(DDRキャッシュ) |
| 価格 | 439,980円(税込)2026年8月1日時点。変動します |
3D V-Cacheを搭載したRyzen 7 9800X3Dに、上位GPUと32GBメモリ、1TB SSDを組み合わせた構成です。SSD容量とメモリ量の不安がここだけありません。配信ソフトやブラウザを同時に動かす使い方まで見込む人向けの1台です。
ただし本命との価格差は約19.5万円あります。このタイトルをフルHDで遊ぶことだけが目的なら、差額に見合う理由は見つけにくいのが正直なところです。他の重いタイトルや制作用途と兼ねる人に絞って検討してください。
9800X3D搭載モデルの価格を確認する22万円台と24万円台、どちらを選ぶか
実際に迷うのはGPUが共通の2モデルです。違いはCPU世代とメモリ規格の2点に集約されます。
| 比較軸 | XGR7M(価格重視) | XPR7M(基準) |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7700 |
| プラットフォーム | AM4・DDR4 | AM5・DDR5 |
| GPU | RX 9060 XT 16GB | RX 9060 XT 16GB |
| SSD | 500GB Gen4 | 500GB Gen4 |
| 価格 | 224,980円(税込) | 244,980円(税込) |
| 向く人 | 初期費用を抑えたい | 同じ本体を長く使いたい |
グラフィック面の条件は同じなので、2万円の差は「将来CPUやメモリを載せ替える余地を買うかどうか」に置き換えて判断できます。
この推奨PCが向かない人
公認モデルは「そのゲームが問題なく動く構成」を保証する枠組みであって、すべての遊び方に最適という意味ではありません。次に当てはまる人は、別の選び方をしたほうが納得しやすいはずです。
- NVIDIA固有の機能や開発・AI用途を前提にしたい人(3モデルともRadeon構成)
購入前に自分で確認する項目
注文画面に進む前に、次の5点だけは自分の環境に当てはめて確認しておくと、届いてからの手戻りがなくなります。
- SSDを1TB以上へ変更できるか、変更した場合の価格を公式のカスタマイズ画面で見る
- 使うモニターの解像度とリフレッシュレートを確認する(フルHDか、WQHD以上か)
- 本体を置く場所の奥行きと、背面ケーブル用の余裕を測る
- ゲーム本体を「アップグレードキット」で買うか「セット版」で買うかを決める
- 納期と支払い方法を、注文確定前に公式の表示で確認する
注意点:『Relink』をすでに持っている人がセット版を買うと、本編ぶんが重複します。
よくある質問
- 推奨環境ちょうどのPCでは足りませんか?
-
フルHDで最高品質・60fpsという目標であれば、推奨環境がそのまま基準になります。それ以上の解像度やフレームレートを狙う場合の目安は公式に示されていないため、余裕を持たせる判断は自分で行う形になります。
- メモリ16GBで足りますか?
-
公式の最低・推奨とも16GBなので、ゲームを遊ぶだけなら条件を満たします。配信ソフトや通話アプリ、ブラウザを常時開く使い方をするなら32GBを検討する場面が出てきます。
- SSDは500GBで足りますか?
-
本作単体では収まりますが、必要な空き容量が90GBあるため、他の大型タイトルを併用すると余裕はなくなります。遊ぶタイトルを3本以上常駐させたいなら1TB以上を選ぶか、後から増設できる構成か確認してください。
- ゲーム本体はどれを買えばよいですか?
-
Steamでは、『GRANBLUE FANTASY: Relink』をすでに持っている人向けの「アップグレードキット」と、本編を含む『Endless Ragnarok』のセット版が用意されています。初めて遊ぶならセット版、続きから遊ぶならアップグレードキットです。
- 推奨PCではなく自分で構成を組んでもよいですか?
-
問題ありません。推奨PCの利点は、メーカー側で動作確認が済んでいる点と、構成を自分で吟味する手間が省ける点です。パーツ選定に慣れている人は、同等以上の構成をカスタマイズで組んでも判断としては同じです。
まとめ:基準は真ん中、振るなら理由を1つ決めてから
『Endless Ragnarok』の公認推奨PCは3モデルあり、GPUのVRAMはいずれも16GBでSteam推奨環境を上回ります。基準に置きたいのはAM5・DDR5世代のGALLERIA XPR7M-96XT16G-GDで、初期費用を優先するなら22万円台のXGR7M、容量とCPUに余裕が欲しいならXDR7Mという振り分けになります。
どれを選ぶ場合でも、最後に見るべきはSSD容量です。90GBという要求は、500GB構成では確実に効いてきます。
- メーカーと相互確認のうえ推奨動作認定を受けた3構成
- 3モデルともVRAM 16GBのRadeon RX 9000シリーズ搭載
- SSDやメモリはカスタマイズ項目で調整できるか確認できる
※価格・在庫・構成・条件は変更される場合があります。
在庫と価格だけ先に確認
推奨PCの一覧を公式で見る








