3行でわかる今回のニュース
- 何が:AMDが新ドライバー「AMD Software: Adrenalin Edition 26.8.1」を公開し、エントリーGPU「Radeon RX 9050 4GB」を正式サポート
- いつ:公式リリースノートの更新日は2026年8月20日
- 誰に関係する?:Radeon RX 9000シリーズ利用者、これからエントリーGPUを検討する人
AMDがグラフィックスドライバー「AMD Software: Adrenalin Edition 26.8.1」を公開しました。今回の目玉は、エントリー向けGPU「Radeon RX 9050 4GB」の正式サポート開始です。
あわせて複数の新作ゲームに対応した一方、公式リリースノートには「Cyberpunk 2077は最低6GBのVRAMを推奨する」との案内が記載され、RX 9050 4GBでは高負荷な設定を下げるよう促されています。4GBというVRAM容量の扱いを、公式情報ベースで整理します。
今回の主な内容
AMD公式のリリースノートによると、26.8.1の主なポイントは次のとおりです。
- 新規製品サポート:AMD Radeon RX 9050 4GB
- 新規ゲーム対応:Resonance: A Plague Tale Legacy/STAR WARS Zero Company/Call of Duty: Modern Warfare 4 Open Beta Early Access
- 対応OS:Windows 11(21H2以降)/Windows 10 64-bit(21H2以降)
RX 9050 4GBの詳細な仕様や実測性能はリリースノートには記載されていません。性能面の評価は、公式仕様や実測データが揃った段階での判断が必要です。
Cyberpunk 2077は6GB推奨|4GBの注意点
リリースノートの既知の問題として、Cyberpunk 2077は最低6GBのビデオメモリを推奨すると明記されています。RX 9050 4GBで不具合が出る場合は、グラフィック負荷の高い機能を「低」または「オフ」に設定するよう案内されています。
エントリーGPUは価格の魅力がありますが、最新の重量級タイトルではVRAM 4GBが制約になりやすい点は押さえておきたいところです。
RX 9000シリーズ利用者向けの既知の問題
RX 9050だけでなく、RX 9000シリーズ全体に関わる既知の問題も掲載されています。
- Starfieldの断続的クラッシュ:RX 9000シリーズでStarfield実行中に断続的なクラッシュが発生する場合があり、この問題が出るユーザーには26.7.1のインストールが推奨されている
- Windows 10でのSmart Access Memory無効化:ドライバーインストール後に、Windows 10環境でAMD Smart Access Memoryが無効になる場合がある
Starfieldを快適にプレイしたいRX 9000シリーズ利用者は、更新のタイミングを見極める判断も選択肢になります。
PCユーザーへの影響
今回の更新は、エントリー価格帯のRadeonが増えることを示唆する一方で、「VRAM 4GBの実用的な限界」を公式が示した点が実務的です。GPU選びで容量をどう見るかは、上位モデルとの比較で判断すると分かりやすくなります。同価格帯の代表格についてはRTX 5070とRX 9070 XTの実測比較で、VRAM容量の違いを含めて解説しています。
ユウトのひとこと
価格・在庫・キャンペーン内容やドライバーの対応状況等は変更される可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
情報源
情報確認日時:2026年8月23日時点

今回いちばん実用的なのは、AMD自身が「Cyberpunk 2077は6GB推奨」と明記したことです。4GBモデルは価格の入りやすさが魅力ですが、最新の重量級タイトルでは設定を下げる前提になりやすい。軽めのゲームやサブ用途なら十分に候補ですが、重量級を高画質で長く遊びたいならVRAMに余裕のあるクラスを選んだ方が後悔しにくい、というのが正直なところです。