『黒神話:悟空(Black Myth: Wukong)』をPC版でプレイしたいけれど、どのくらいのスペックが必要で、どのBTOパソコンを選べばいいのかわからない——この記事では公式推奨スペックの読み解き方から、予算別のおすすめBTOゲーミングPCまで、購入判断に必要な情報をすべてまとめた。
『黒神話:悟空』はなぜ重い?公式スペックと実際の乖離
『黒神話:悟空』はUnreal Engine 5の最新レンダリング技術をフル活用した、2024年を代表する大型アクションRPGだ。西遊記の後日談をベースにした中国ファンタジーの世界が、フルレイトレーシング(パストレーシング)対応の超高精細グラフィックで描かれる。その分だけ描画負荷はトップクラスに重く、公式の推奨スペックをそのまま信じると痛い目を見る。
実際にSteamストアのBlack Myth: Wukong公式ページで確認したところ、推奨動作環境は以下の通り公開されている。
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨動作環境 |
|---|---|---|
| CPU | Core i5-8400 / Ryzen 5 1600 | Core i7-9700 / Ryzen 5 5500 |
| GPU | GTX 1060 6GB / RX 580 8GB | RTX 2060 / RX 5700 XT / Arc A750 |
| VRAM | 6GB以上 | 6GB以上 |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| ストレージ | 130GB以上(SSD推奨) | |
| OS | Windows 10/11 64bit | |
※ 出典:Steam公式ストアページの動作環境情報(最終確認:2026年4月)
一見すると「RTX 2060で遊べるなら軽いのでは?」と思えるが、この推奨スペックはフルHD・高画質プリセット・レイトレーシングOFFでの水準にすぎない。筆者の判断では、2026年時点で新たにPCを購入するなら、公式推奨をクリアするだけでは不十分だ。

公式で推奨されてるRTX 2060で足りないの?



RTX 2060でもフルHD・高画質なら動くけど、「超高画質」プリセットや「フルレイトレーシング」を使おうとすると途端にフレームレートが落ちるんだ。公式推奨はあくまで「起動して遊べる最低ライン」に近い。快適にプレイしたいなら、もう2〜3ランク上のGPUが必要だよ。
公式はさらに、4K解像度・超高画質プリセットの推奨としてRTX 4070を、4K・フルレイトレーシング超高の推奨としてRTX 4080 SUPERを指定している。VRAM要求も4Kレイトレ時は16GB以上と明記されており、GPU選びが価格に直結する重量級タイトルであることがわかる。
解像度・画質別に必要なGPUスペックを整理
フルHD高画質=RTX 4060で60fps前後、WQHD超高画質=RTX 4070 SUPER以上、4K超高画質=RTX 5070 Ti以上が実測ベースの目安。
ここからはPC Watchのグラボ別ベンチマーク検証記事や自作日々(jisakuhibi.jp)のGPU/CPUベンチマーク記事の実測データを参考に、解像度と画質ごとの推奨GPUを整理する。筆者としても公式ページやベンチマーク記事の数値を複数ソースで照合し、以下の3段階にまとめた。
① フルHD・高画質プリセット(レイトレOFF)
最低ライン:RTX 4060 / RX 7600(平均60fps前後)
推奨ライン:RTX 4070 / RX 7800 XT(超高画質にも対応可能)
② WQHD・超高画質プリセット(レイトレOFF)
最低ライン:RTX 4070 SUPER / RX 7800 XT
推奨ライン:RTX 5070 / RX 9070
③ 4K・超高画質プリセット(レイトレOFF)
最低ライン:RTX 5070 / RX 9070
推奨ライン:RTX 5070 Ti / RTX 5080
※ fps目安は、DLSS/FSRのクオリティ設定(サンプリング解像度67%前後)使用時の参考値。フレーム生成は未使用。出典:PC Watch(2024年8月)、jisakuhibi.jp(2025年4月)の各ベンチマーク記事に基づく。最終確認:2026年4月。
PC Watchの検証では、RTX 4070がフルHDの「レイトレ低・画質高」設定で平均70fps以上を記録。一方でフルレイトレーシング超高設定になると、4K解像度で60fpsを安定させるにはRTX 4090クラスが必要という結果が出ている。レイトレの有無でGPU要求が一気に変わる点は押さえておきたい。
一般論としてはレイトレOFFの「高画質」で十分遊べるゲームだが、筆者は「超高画質プリセット」を推奨する。高画質プリセットでは近距離の草木や影のポップ(突然の表示切替)が目に付きやすく、UE5の美麗な世界観を味わうには超高画質が明らかに上だからだ。この前提で考えると、フルHDでも最低RTX 4070クラスのGPUを選んでおくべきというのが筆者の結論になる。
フルHD:超高画質プリセットで平均70〜85fps。快適プレイの中心的存在。
WQHD:高画質プリセットで平均60fps前後。超高画質にはやや力不足の場面も。
WQHD:超高画質プリセットで平均80fps以上。余裕を持ったプレイが可能。
4K:超高画質プリセットで平均60fps前後。DLSS併用で安定。
※ 上記fpsはPC Watch(2024年8月)およびjisakuhibi.jp(2025年4月)のベンチマーク記事における同等GPU・同等設定の実測結果を参考にした目安値です。計測環境や個体差により変動します。最終確認:2026年4月。



レイトレーシングの映像は本当に別次元の美しさ。体験するだけでも価値がある。ただし、まともに動かすにはRTX 5070 Ti以上が欲しいので、予算と相談だね。
BTOパソコンを選ぶ3つの基準
基準①:GPU(グラフィックボード)が最優先
『黒神話:悟空』の快適さを左右する最大の要因はGPUだ。BTOパソコンを比較する際は、まずGPUの型番を確認し、前のセクションで整理した解像度別の推奨GPUと照らし合わせてほしい。「RTX 4070 SUPER」と「RTX 4070」は名前が似ているが、SUPERの方がコア数が21%多く、実測で約15%高速だ。型番の末尾まで正確に確認することが重要になる。
当サイト独自の指標で、(3DMark Time Spy Graphicsスコア ÷ BTO実売価格(税込・万円単位)) × 100 で算出する。スコアが高くて安いほど指数は上がる仕組みだ。スペック対価格の客観比較に使えるが、静音性・デザイン・サポート品質は反映されない点は注意してほしい。
基準②:CPUはミドルクラス以上で十分
『黒神話:悟空』はGPUバウンドなタイトルだが、レイトレーシングを有効にするとCPU負荷も上がる。2026年時点ならCore i7-14700F / Core Ultra 7 265F / Ryzen 7 9800X3Dのいずれかが載っていれば、GPUの性能をフルに引き出せる。Ryzen 5 7600クラスでもレイトレOFFなら問題ないが、将来の他タイトルも考えるとCore i7 / Ryzen 7以上を選んでおくと安心だ。
基準③:メモリ32GB&SSD 1TB以上は必須
公式の4K設定では32GBが推奨されている。実際にフルHDでも、ブラウザや通話アプリを裏で起動しながらプレイすると16GBでは不安定になるケースがある。BTO購入時に32GBへ増設するのが最もコスパが良い。差額は5,000〜8,000円程度のショップが多い。ストレージは本作だけで130GBを消費するため、500GBでは他のゲームがほぼ入らない。最低でも1TB、理想は2TBのNVMe SSDを確保しよう。
予算別おすすめBTOゲーミングPC 3選
ここでは2026年4月時点で実際に公式ページで確認したBTOモデルの中から、『黒神話:悟空』を快適にプレイできる3台を予算帯ごとに厳選した。存在しないモデルや架空の価格は一切記載しない方針のため、最新の価格・在庫は必ず各ショップの公式サイトで確認してほしい。
Core i7-14700F+RTX 4070 SUPER+32GBメモリ+1TB SSDの定番構成。フルHD超高画質で安定して60fps以上をキープでき、WQHDの高画質プリセットにも対応する。30万円前後で購入できるコスパの高さが強み。『黒神話:悟空』をフルHD〜WQHDで快適にプレイしたい人に最適だ。
ストレージは標準1TBだが、130GBの本作に加えて他ゲームも入れるなら2TBへのカスタマイズを推奨する。
- RTX 4070 SUPERでフルHD〜WQHDを高画質で快適プレイ
- 32GBメモリ標準搭載で追加費用なし
- ドスパラの翌日出荷対応で納期が早い
- 4K超高画質には性能が足りない
- SSD 1TBは本作+2〜3本で残量が厳しい
- フルレイトレーシングの常用は困難



「フルHDメインで黒神話:悟空を快適に遊びたい」という人には、GALLERIA XA7C-R47Sがバランス的にベストだと判断している。RTX 4070 SUPERは今でもフルHD〜WQHDの主力GPUだよ。
- 予算30万円前後でフルHD〜WQHDを快適にプレイしたい
- 『黒神話:悟空』以外にもApex LegendsやFF14など定番タイトルを遊ぶ
- 初めてのゲーミングPCでサポートや納期の安心感を重視する
\ カスタマイズ画面でメモリやSSDの変更も可能です /
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070 Ti+32GBメモリの構成。ゲーム性能で最強クラスのCPUと、WQHD〜4KをカバーするミドルハイGPUの組み合わせで、『黒神話:悟空』を4K・超高画質でプレイできる性能を持つ。フロンティアはセール頻度が高く、タイミング次第でさらに安く買える可能性がある。
追加費用なしでホワイトモデルも選べる点も魅力だ。ただしセール品は台数限定で売り切れが早いため、気になったら早めに確認したい。
- Ryzen 7 9800X3D搭載でゲーム性能に妥協なし
- RTX 5070 Ti(VRAM 16GB)で4K超高画質もカバー
- セール価格なら30万円台前半になることも
- セール外の通常価格では割高に感じる場合がある
- 納期がドスパラより長めの傾向
- 4Kフルレイトレーシング常用にはまだ厳しい



RTX 5070 Tiってどのくらいすごいの?



前世代のRTX 4080に匹敵する性能を持つGPUで、VRAM 16GB搭載。『黒神話:悟空』の4K超高画質やフルレイトレーシング中設定にも手が届くクラスだよ。DLSS 4のマルチフレーム生成にも対応しているから、今後のタイトルでも長く使える。
- WQHD〜4Kの超高画質で『黒神話:悟空』の世界観を堪能したい
- 今後3〜4年は買い替えなしで最新ゲームに対応したい
- フロンティアのセールを活用してコスパよくハイスペックを手に入れたい
\ セール価格は予告なく終了する場合があります /
Core i7-14700F+RTX 4060+16GBメモリ+500GB SSDの構成。フルHDの高画質プリセット(レイトレOFF)であれば平均60fps前後でプレイ可能なエントリークラスだ。予算を抑えつつ「とりあえず黒神話:悟空をPCで遊びたい」という人に向く。
ただしメモリ16GB・SSD 500GBの標準構成は正直足りない。メモリ32GB・SSD 1TBへのカスタマイズが事実上必須で、カスタマイズ込みで20万円前後になる点は計算に入れておこう。
- 予算20万円以下でフルHDプレイができればOKという人
- 画質よりも「PCで遊ぶこと」自体に価値を感じる初心者
- 将来的にGPUだけ換装するつもりで、まずはエントリーから始めたい人
\ 購入前にカスタマイズ内容を確認できます(購入確定ではありません) /
3台のスペック・GPコスパ指数を比較
| 項目 | ★GALLERIA XA7C-R47S★ | FRONTIER RTX 5070 Ti機 | G-Tune DG-I7G60 |
|---|---|---|---|
| GPU | RTX 4070 SUPER(12GB) | RTX 5070 Ti(16GB) | RTX 4060(8GB) |
| CPU | Core i7-14700F | Ryzen 7 9800X3D | Core i7-14700F |
| メモリ | 32GB DDR5 | 32GB DDR5 | 16GB DDR5 |
| SSD | 1TB NVMe Gen4 | 1TB NVMe Gen4 | 500GB NVMe Gen4 |
| 価格(税込) | 307,980円〜 | 359,800円〜 | 179,800円〜 |
| フルHD超高画質 | ◎ 余裕 | ◎ 余裕 | △ 高画質に下げれば可 |
| WQHD超高画質 | ○ 60fps前後 | ◎ 余裕 | × fps不足 |
| 4K超高画質 | △ 設定調整が必要 | ○ 60fps前後 | × 非推奨 |
| こんな人に合う | フルHD〜WQHDメイン コスパ重視 | WQHD〜4Kで長く使いたい 性能重視 | 予算最優先 フルHDで遊べれば十分 |
※ 価格は各ショップ公式サイトの標準構成・税込価格(2026年4月時点)。セール等で変動します。◎○△×は当サイト独自の快適度判定で、平均60fps安定=◎、50〜60fps=○、40〜50fps=△、40fps未満=×。最終確認:2026年4月。
ここからはGPコスパ指数を使って、スペック対価格の費用対効果を数値化してみよう。RTX 4070 SUPERの3DMark Time Spy Graphicsスコアの代表値は約21,000pt(3DMark公式の登録結果より)。GALLERIA XA7C-R47Sの価格30.8万円で算出すると以下の通りだ。
GPコスパ指数
GPコスパ指数
GPコスパ指数
※ GPコスパ指数 =(3DMark Time Spy Graphicsスコア ÷ 税込価格(万円))× 100。スコア参考値:RTX 4070 SUPER=約21,000pt、RTX 5070 Ti=約27,500pt、RTX 4060=約13,000pt。スコアは3DMark公式およびTechPowerUp GPU Databaseのレビュー記事に掲載された代表値を使用。価格は2026年4月時点の各ショップ標準構成。指数60〜79=やや割高、80〜99=標準的、100〜119=コスパ優秀。最終確認:2026年4月。
3台とも指数60〜79の「やや割高」レンジに収まった。BTOパソコンには組立工賃・保証・サポートが含まれるため、自作と比べてこのレンジになるのは標準的だ。指数だけで見るとFRONTIER機がわずかに優位だが、GPコスパ指数は「高ければ即買い」という指標ではない。自分が必要な解像度・画質にマッチするGPUを搭載したモデルを選ぶのが最優先であり、指数はあくまで最終判断の参考材料として使ってほしい。



GPコスパ指数が80を超えてくるのはセール時や型落ち在庫処分のタイミング。フロンティアの台数限定セールは定期的に開催されるから、急ぎでなければセール情報をチェックするのも手だね。
自作した場合との価格差はどのくらい?
RTX 4070 SUPER構成の自作参考価格は約22万円。BTOとの差額は約9万円で、保証・組立・動作検証込みの価格差と考えれば妥当な範囲。
「BTOは割高」という声をよく聞くが、実際に2026年4月時点の主要パーツの市場価格を価格.comの最安値帯で確認し、GALLERIA XA7C-R47S相当の構成を自作で揃えた場合の概算を出してみた。
CPU(Core i7-14700F):約4.5万円
マザーボード(B760チップセット):約1.5万円
メモリ(DDR5-4800 32GB):約1.2万円
GPU(RTX 4070 SUPER):約9.6万円
SSD(1TB NVMe Gen4):約1.0万円
電源(750W 80PLUS Gold):約1.2万円
PCケース(ミドルタワー):約0.8万円
CPUクーラー(サイドフロー空冷):約0.5万円
OS(Windows 11 Home パッケージ版):約1.8万円
合計:約22.1万円
※ パーツ価格は価格.comの最安値帯を参考にした概算値です。購入先・購入時期により変動します。組立工賃・保証料は含みません。最終確認:2026年4月。
GALLERIA XA7C-R47Sが約30.8万円、自作参考価格が約22.1万円なので、差額は約8.7万円。BTOにはメーカーの1年〜3年保証、組み立て・動作検証の工賃、初期不良対応がすべて含まれている。自作経験がなく、パーツの相性問題やBIOS設定に不安がある人にとって、この差額は十分に「安心料」として機能する。
逆に言えば、自作経験があり保証よりもカスタマイズ自由度を重視する人は、自作で約9万円を浮かせてその分を上位GPUやモニターに回すのも賢い選択だ。一般論として「どちらが正解」とは言えないが、筆者としては初めてのゲーミングPCならBTO、2台目以降で自分の好みが明確なら自作という判断基準を推奨している。



自作は楽しいけど、初心者がいきなり挑戦すると相性問題や初期不良の切り分けでつまずきがち。「PCを組むこと自体が趣味」でない限り、BTOで買って浮いた時間をゲームに使うほうが満足度は高いと思う。
購入前に知っておきたい3つの注意点
注意点①:ストレージ500GBモデルは避ける
『黒神話:悟空』のインストール容量は約130GB。これだけで500GB SSDの4分の1以上を消費する。Windows OS(約30〜40GB)やドライバ類を加えると、残り空き容量は300GB程度だ。モンハンワイルズ(約70GB)やFF14(約80GB)を追加インストールするとすぐに限界が来る。最低1TB、可能なら2TBを選んでおくのが後悔しないコツだ。
注意点②:メモリ16GBと32GBで安定性が変わる
公式の4K推奨環境ではメモリ32GBが明記されている。フルHDでも、Discordやブラウザを裏で起動しながらプレイすると16GBではメモリ使用率が90%を超えて動作が不安定になるケースがある。BTO購入時に32GBへ増設するのが最もコスパが良い。後から自分で増設すると、メモリの相性調査やデュアルチャネル構成の確認といった手間がかかる。
BTOのカスタマイズ画面で16GB→32GBへ変更する場合の差額は、おおむね5,000〜8,000円。後から市販メモリを自分で追加購入すると8,000〜12,000円+取り付け作業が発生するため、注文時にまとめて変更するほうが安い。
注意点③:電源ユニットの容量に余裕を持たせる
RTX 5070 Ti搭載機を検討する場合、電源は最低750W、理想は850W以上を選びたい。BTOの標準構成では電源容量がGPUにギリギリ合わせてある場合が多い。将来のGPUアップグレードまで見据えるなら、カスタマイズで1ランク上の電源を選んでおくと安心だ。電源効率の認証は「80PLUS Gold」以上を基準にするとよい。
よくある質問(FAQ)
- RTX 3060でも『黒神話:悟空』は遊べる?
-
フルHD・高画質プリセット・レイトレOFFであれば、DLSSを活用して40〜50fps前後で動作する場合がある。ただし超高画質やWQHD以上は厳しく、ボス戦などの高負荷シーンではカクつきが発生しやすい。「快適」とは言いにくいため、新規購入ならRTX 4060以上をおすすめする。
- ゲーミングノートPCでもプレイできる?
-
RTX 4060 Laptop GPU以上を搭載したゲーミングノートであれば、フルHD・高画質設定でプレイ可能だ。ただしノート用GPUはデスクトップ版より性能が10〜30%低く、同じ型番でもフレームレートは落ちる。本作のような重量級タイトルを快適に楽しむなら、デスクトップBTOが圧倒的に有利だ。
- AMD Radeon(RX 7800 XTなど)でも大丈夫?
-
レイトレOFFのラスタライズ性能であれば、RX 7800 XTはRTX 4070に匹敵するパフォーマンスを発揮する。ただし『黒神話:悟空』のフルレイトレーシングはNVIDIA GPUに大きく最適化されており、Radeonではレイトレ使用時のfpsが大幅に低下する。レイトレを使わないならRadeonも選択肢に入るが、Tom’s HardwareのGPU Hierarchyページで性能順位を確認してから判断するとよい。
- DLSSやFSRを使えばGPUスペックが低くても大丈夫?
-
DLSS/FSRを使えばフレームレートは確実に向上するが、サンプリング解像度を下げすぎると画質が劣化し、草木の描画がチラつく現象も報告されている。あくまで「足りないGPU性能を補助する機能」であり、根本的なGPU不足を解消するものではない。DLSS/FSRのクオリティ設定(サンプリング解像度67%)で60fpsを確保できるGPUを選ぶのが理想だ。
- コントローラーは必要?キーボード&マウスでも遊べる?
-
ソウルライク系のアクションゲームなので、公式もコントローラー操作を推奨している。Xbox ワイヤレスコントローラーやDualSenseが定番だ。キーボード&マウスでもプレイ自体は可能だが、回避やコンボの操作はコントローラーの方が直感的に感じるプレイヤーが多い。
- PS5版とPC版、どちらがおすすめ?
-
PS5版は追加コストなしで安定した60fpsプレイが可能だが、画質設定の自由度やフルレイトレーシングはPC版の独壇場だ。「手軽に遊びたい」ならPS5、「最高画質で体験したい」「MODや高fpsにも興味がある」ならPC版を選ぼう。なお、PS5のグラフィック性能はおおむねRTX 3060相当と言われている。
まとめ:予算と解像度から最適な1台を選ぼう
最終的な判断基準をまとめると、以下の通りになる。
フルHD〜WQHDがメイン → GALLERIA XA7C-R47S(RTX 4070 SUPER)
WQHD〜4Kで超高画質 → FRONTIER FRGHLMB650/SG2(RTX 5070 Ti)
予算20万円以下でフルHD → G-Tune DG-I7G60(RTX 4060)※メモリ・SSD要カスタマイズ



結局どれにすればいいか迷っちゃうんだけど…



迷ったら「自分がメインで使うモニターの解像度」で決めよう。フルHDモニターならGALLERIA XA7C-R47S、WQHDや4Kモニターを持っている or 買う予定ならFRONTIER機。モニターがまだ決まっていないなら、まずフルHDの144Hzモニターから始めるのがコスパ的にもベストだよ。
- 自分がプレイしたい解像度(フルHD / WQHD / 4K)を決めたか?
- GPUが本記事の推奨スペック目安をクリアしているか?
- メモリは32GB以上あるか?(16GBなら注文時にカスタマイズ)
- SSDは1TB以上あるか?(500GBなら注文時にカスタマイズ)
- 電源ユニットの容量はGPUに対して十分か?(RTX 50系なら750W以上)
- 保証内容(期間・修理方式・延長オプション)を確認したか?
どのモデルも購入前にカスタマイズ画面で構成を確認できる(購入確定ではない)。まずは公式サイトで自分の予算に合った構成を組んでみるところから始めよう。
\ 自分の予算に合う構成をチェック /
最終更新:2026年4月
\ 黒神話:悟空を快適に遊べるPCをチェック /
ドスパラ公式で最新価格を見る








