- 結論:とにかく安く早く欲しい初心者はドスパラ、自作派パーツや静音・高耐久構成を求める人はツクモが最適
- 価格帯:GALLERIA・G-GEARともにRTX 5070搭載クラスで約33万円〜(2026年6月時点)
- 根拠:ドスパラは最短翌日出荷・GALLERIAの一部モデルは最短3日出荷、ツクモは最短3営業日出荷で型番公開度が高い
- 注意点:店舗数を重視するならドスパラ、店頭で実機を触ってから選びたいなら近隣のツクモ店舗の有無を要確認
BTOゲーミングPC選びで「ドスパラのGALLERIAとツクモのG-GEAR、どっちを買うべきか」で手が止まる人は多いものです。どちらも国内大手で評判は良く、スペック表だけ並べても決め手に欠けます。この記事では価格・納期・保証・サポートなど9つの軸で両社を比較し、タイプ別にどちらが向くかまで踏み込みます。筆者はBTO10社以上の実機検証経験をもとに、忖度なしで判定します。
A. 納期と店舗数を重視するならドスパラです。最短翌日出荷と全国50店舗超のサポート網が初心者の安心感につながります。詳細は本文で解説します。

GALLERIAとG-GEARはどちらも完成度が高い。だからこそ「自分が何を最優先するか」で答えが変わるんだ。
結論:ドスパラとツクモはどっちがおすすめか
ドスパラとツクモ、最終的にどちらが買いなのでしょうか。答えは「優先する条件によって変わる」です。納期と価格、店舗サポートの広さで選ぶならドスパラ、パーツの中身や静音性・拡張性で選ぶならツクモが向くからです。
ドスパラ(GALLERIA)が向く人:とにかく早く手元に欲しい/価格重視/全国の店舗で相談したい/初めてのゲーミングPCで不安が大きい
ツクモ(G-GEAR)が向く人:採用パーツの型番を確認して納得したい/静音性や冷却・拡張性を重視/光らないシンプルな筐体が好み/自作経験があり後からパーツ交換したい
実際に両社の製品ページを確認したところ、ツクモは採用マザーボード(ASUS TUF B850、ASUS ProArt X870Eなど)まで明記しているのに対し、GALLERIAは型番非公開の独自パーツが中心でした。この「中身の見え方」の違いが、両社の性格を端的に表しています。
GALLERIAとG-GEARを9項目で徹底比較
両社を客観的に比べるには、価格やスペックだけでなくサポートや店舗体制まで含めた総合比較が必要です。以下の9項目で整理しました。各項目は2026年6月時点で公式サイトを確認した内容にもとづいています。
| 比較項目 | ドスパラ(GALLERIA) | ツクモ(G-GEAR) |
|---|---|---|
| 価格 | ◎ 標準構成が安め | ○ セール時に競争力 |
| セール頻度 | ◎ 高頻度・大規模 | ○ ボーナス期など定期開催 |
| 納期 | ◎ 最短翌日〜3日出荷 | ○ 最短3営業日出荷 |
| カスタマイズ性 | ○ 標準的 | ◎ パーツ指定の幅が広い |
| 保証 | ○ 月額制セーフティサービス最長5年 | ○ 一括払い延長保証3年 |
| サポート | ◎ 24時間365日電話対応 | ○ 電話・メール・店頭 |
| 店舗網 | ◎ 全国50店舗超 | △ 店舗数は限定的 |
| 初心者向け | ◎ 選びやすさ重視 | ○ 中身を理解できる人向き |
| 知名度 | ◎ GALLERIAは指名検索多数 | ○ 自作ユーザーに根強い人気 |
※ 評価は2026年6月時点でドスパラ公式・ツクモ公式の各製品ページおよび保証ページを確認のうえ、筆者が独自に判定したものです。価格・納期はセールや在庫状況で変動します(取得日:2026年6月13日)。
※ 上記比較表を引用する際は当サイトURLへのリンクをお願いします。データは毎月更新しています。
引用元:ゲーミングPCのトリセツ(https://gamingpc-torisetsu.jp/)・取得日:2026年6月



表だけ見るとドスパラが◎多めだけど、ツクモの◎が付いてる項目が自分に刺さるかどうかが大事なんだね。
価格はどっちが安い?標準構成とセールの考え方
価格はどちらが安いのでしょうか。答えは「標準構成の見かけ価格はGALLERIA、セール時の実質価格はツクモが食い込む」です。両社とも同世代のGPUを積んだモデルが近い価格帯に並ぶため、タイミング次第で逆転します。
ツクモ公式を確認したところ、G-GEARのNVIDIA GeForce RTX 5070(以下 RTX 5070)搭載モデルは税込345,800円から、NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti(以下 RTX 5070 Ti)搭載モデルは税込389,800円からのラインが用意されていました。RTX 5080搭載クラスでも空冷の標準構成で税込469,800円からと、上位帯まで幅広く展開しています。
(出典:ツクモ G-GEAR 公式モデル一覧 https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/game/ 取得日:2026年6月13日)
公式は「標準構成が最安」と打ち出しがちですが、実際の購入ではセール時の値引きとポイント還元を含めた実質額で比べるのが現実的です。ドスパラはブラックフライデーや決算期の大規模セールが強く、ツクモは夏・冬のボーナスセールでRTX 9070 XTなど特定モデルが大きく動く傾向があります。
同じ「RTX 5070 Ti搭載」でも、メモリ容量・SSD容量・電源・CPUグレードで価格が大きく変わります。GPUだけでなく同条件に揃えてから比較しないと、安く見えたモデルが実は容量不足だったという落とし穴にはまります。
セールの具体的な狙い目時期は、ドスパラ・ツクモそれぞれの専用記事で深掘りしています。購入直前の人は、ドスパラのセールはいつかを解説した記事とツクモのセール時期と狙い目をまとめた記事を先に確認すると、数万円単位で得をする可能性があります。
納期で選ぶならドスパラが優位
「今すぐ遊びたい」を最優先するなら、納期で選ぶのが合理的です。結論として、納期はドスパラが優位です。
ドスパラは2026年1月16日からBTOパソコンの納期をさらに短縮し、GALLERIAの一部モデルは最短3日で出荷すると公式にアナウンスしています。在庫モデルなら翌日出荷に対応するケースもあり、即納性は国内BTOでもトップクラスです。
(出典:ドスパラ「BTOパソコン 更なる納期短縮のお知らせ」 https://cts.dospara.co.jp/5press/share_info.php?id=3433 取得日:2026年6月13日)
一方ツクモは、G-GEAR公式で最短3営業日出荷を掲げています。十分に速い水準ですが、土日祝を挟むと到着が遅れる点はドスパラの「日数ベース最短3日」と感覚が異なります。週末に発注して月曜から遊びたいといった用途では、この差が効いてきます。
(出典:ツクモ G-GEAR 公式 https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/game/ 取得日:2026年6月13日)



カスタマイズを盛るとどちらも納期は延びる。最短表記は「人気の標準寄り構成」での話だと覚えておこう。
カスタマイズ性と中身の透明性はツクモが強い
BTOの醍醐味であるカスタマイズ性では、ツクモに分があります。理由は採用パーツの型番が明確で、構成の自由度が高いからです。
ツクモのG-GEAR製品ページを確認すると、マザーボードにASUS TUF B850やASUS ProArt X870Eといった具体的な型番を掲載し、CPUクーラーも「静音空冷」か「水冷カスタムOK」かを選べる設計になっていました。公式が「自作PCで評判のパーツを多く採用」とうたう通り、自作経験者が中身を見て納得しやすい構成です。
さらにツクモのG-GEARは、自分でパーツを増設・交換しても元の構成に戻せば保証を受けられる運用が知られており、後からメモリやSSDを足したいユーザーと相性が良いといえます。一方、GALLERIAは型番非公開の独自パーツが中心で、選択肢を絞り込んで「迷わせない」方向に振っています。これは初心者にはメリット、上級者にはやや物足りなさにつながります。
- ツクモ:マザーボード型番が明記され、静音空冷/水冷を選べる
- ツクモ:RTX 5070・RX 9070 XT以上はGPUサポートホルダー標準装備(BTO限定)
- ドスパラ:選択肢を絞り「初心者が迷わない」構成提示
公式は「カスタマイズ自由」をどちらも強調しますが、実際に両社の注文画面を比べると、細部までいじりたい人ほどツクモの選択肢の多さが効いてくるのが実情です。GALLERIAと他社の比較は、ドスパラとマウスコンピューターを比較した記事でも触れています。
保証とサポートの違いはどこ?
保証とサポートはどう違うのでしょうか。答えは「料金体系の思想が真逆」です。ドスパラは月額制、ツクモは一括前払い制で、合う人がはっきり分かれます。
ドスパラの「セーフティサービス」は月額980円で、通常保証では対象外の水濡れや落下などの物損も最長5年間カバーします。24時間365日の電話相談、修理時の代替機貸出、PC以外の相談対応まで含む包括型です。月額のため使わない期間も費用が発生しますが、長く手厚く守りたい人に向きます。
(出典:ドスパラ セーフティサービス公式 https://www.dospara.co.jp/service/safetyservice-upgrade.html 取得日:2026年6月13日)
ツクモの「eX.computer延長保証」は、購入時に一括で掛け金を払う方式です。たとえば税込22万〜33万円のモデルなら、価格帯に応じて11,550円〜16,500円程度の一律料金で通常1年保証を3年に延長し、自然故障以外の損害も補償します。月額がかからないため、ランニングコストを抑えたい人に向きます。
(出典:ツクモ eX.computer延長保証 公式 https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/info/entyo/ 取得日:2026年6月13日)
「毎月の固定費は嫌だが手厚さも欲しい」ならツクモの一括延長保証、「物損まで含めて安心を買い、いつでも電話相談したい」ならドスパラのセーフティサービスが噛み合います。30万円のPCで3年想定なら、両者の総額は近い水準に収まることが多いです。
サポート窓口の広さではドスパラが優位です。24時間365日の電話対応と全国50店舗超の店頭サポートは、トラブル時に「すぐ誰かに聞ける」安心につながります。一方ツクモも店頭・電話・メールに対応しますが、店舗数は限定的なため、近隣に店舗があるかどうかが体験を左右します。
店舗受取・店頭サポートとラインナップの広さ
店頭で実機を見て買いたい人にとって、店舗網は重要な判断軸です。全国どこでも店舗で相談したいならドスパラ、秋葉原など大型店の品揃えを楽しみたいならツクモ、という住み分けになります。
ドスパラは全国に多数の店舗を構え、店舗受取やその場での相談がしやすい体制です。初めてのゲーミングPCで「実物を見てから決めたい」「届いて困ったら持ち込みたい」というニーズに応えやすいといえます。
ラインナップの広さは、両社ともRTX 5050クラスから最上位のRTX 5090までカバーしています。ツクモはAMD Radeon RX 9070 XTやRX 9060 XTといったAMD GPU搭載モデルも積極的に展開しており、Intel・AMDのCPU×GPUの組み合わせが豊富です。GALLERIAは人気構成を厚く揃え、迷いにくいラインナップ設計が特徴です。



近所にドスパラがあるから、初期不良のとき持ち込みできて助かった。ツクモは秋葉原の店舗で実機を触れたのが決め手だった、という声もよく見かけます。
ツクモのG-GEARそのものの評判やメリット・デメリットは、ツクモ ゲーミングPCの評判をドスパラ・マウスと本音比較した記事で詳しく掘り下げています。ドスパラ単体の評判が気になる人はドスパラの「やめとけ」の真相を検証した記事もあわせてどうぞ。
初心者にはどっちがおすすめ?タイプ別の最終判定
初心者にはどちらがおすすめでしょうか。答えはドスパラです。納期の速さ、店舗網の広さ、24時間サポート、迷いにくいラインナップが、初めての一台のハードルを下げてくれるからです。
ドスパラ(GALLERIA)を選ぶべき人:初めてのゲーミングPCで不安が大きい/とにかく早く欲しい/近くに店舗があると安心/物損保証込みで長く守りたい
ツクモ(G-GEAR)を選ぶべき人:採用パーツの中身を確認したい/静音・冷却・拡張性を重視/光らないシンプル筐体が好み/月額保証を避け一括で済ませたい/後からパーツ交換したい
どちらも完成度が高く、「選んで大失敗」になりにくいのが両社の強みです。決めきれない場合は、欲しいGPUを固定し、同条件でセール価格を見比べて安い方を選ぶ、という単純な基準でも後悔しにくいでしょう。
\ 在庫・納期・セール価格はその日で変わります /
\ G-GEARの採用パーツと構成を公式でチェック /
ドスパラ・ツクモ比較のよくある質問
- ドスパラとツクモ、ゲーミングPCが安いのはどっち?
標準構成の見かけ価格はGALLERIAが安めですが、セール時はツクモのボーナスセール対象モデルが競争力を持ちます。欲しいGPUを固定し、同条件・セール込みの実質額で比べるのが確実です。
- 納期が早いのはドスパラとツクモのどちら?
ドスパラです。GALLERIAの一部モデルは最短3日で出荷され、在庫モデルは翌日出荷に対応するケースもあります。ツクモのG-GEARは最短3営業日出荷で、土日祝を挟むと到着が遅れる点が異なります。
- 保証はドスパラとツクモでどう違う?
ドスパラは月額980円のセーフティサービスで物損込み最長5年保証、ツクモは購入時一括払いのeX.computer延長保証で3年に延長する方式です。ランニングコストを避けたいならツクモ、いつでも電話相談したいならドスパラが向きます。
- G-GEARは自分でパーツを交換しても保証は使える?
ツクモのG-GEARは、増設・交換しても保証を受ける際に元の構成へ戻せば保証対応を受けられる運用が知られています。後からメモリやSSDを足したい人と相性が良い設計です。詳細は購入前にツクモ公式の保証規定で確認してください。
まとめ:ドスパラとツクモはどっちがおすすめか
- ドスパラ(GALLERIA):納期・店舗網・24時間サポート・初心者向けの分かりやすさが強み
- ツクモ(G-GEAR):採用パーツの透明性・カスタマイズ性・静音/拡張性・一括保証が強み
- 迷ったら:欲しいGPUを固定し、同条件のセール実質額で安い方を選べば後悔しにくい
- 欲しいGPUと用途(解像度・fps目標)を先に決めたか
- メモリ・SSD・電源を同条件に揃えて価格を比べたか
- セール時期とポイント還元を含めた実質額で判断したか
- 保証は月額制(ドスパラ)と一括制(ツクモ)のどちらが合うか確認したか
- 近隣に店舗があるか、店頭サポートが必要かを考えたか
BTO各社のセール時期をまとめて把握したい人は、今ゲーミングPCが安いショップを4社比較した記事もあわせて確認すると、最適な購入タイミングが見えてきます。
\ 自分の予算に合う構成を公式でチェック /
最終更新:2026年6月









