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ローカルLLM向けミニPCおすすめ|統合メモリ128GBと専用GPU、どっちを選ぶ?【2026年】

ローカルLLMを自宅で動かしたいけれど、「省スペースなミニPCで本当に実用になるのか」「Ryzen AI Max+ 395のような大容量統合メモリ型を選ぶべきか、それとも素直に専用GPU(RTX)型か」「結局、統合メモリは何GBあれば動かしたいモデルが載るのか」で迷っていないでしょうか。本記事は「載せられるモデル規模」と「推論速度」の2軸で判断できるよう、2026年時点で国内購入できる現行ミニPCだけを、LLM用途に絞って比較しました。

※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。掲載する価格・在庫・構成・キャンペーンは変動するため、購入前に必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。

30秒でわかる まず”動かすモデル規模”だけ決める
結局、統合メモリ何GBのミニPCを買えばいい?

ミニPC選びで最初に見るのは速さではなく「載せたいモデルが載る容量かどうか」です。動かしたいモデル規模から逆算すると、選ぶべきクラスはほぼ絞れます。

まず試す
7B〜14Bで遊ぶだけ 統合メモリ32GBクラス/普通のミニPCでも動く
入門・予算優先
おすすめ
30B級を実用速度で/70B以上も載せたい Ryzen AI Max+ 395+統合メモリ64GB〜128GB
本命ライン
上限
100B超のMoEまで載せたい 統合メモリ128GBクラス一択(速度は割り切り)
用途次第
ユウトのひとこと 難しく考えなくて大丈夫です

難しい型番は、いったん忘れてOKです。「どのサイズのモデルを動かしたいか」だけ決めれば、選ぶミニPCはほぼ絞れます。

70B以上を載せたい/省スペースがいい 統合メモリ型がアリ
速度が最優先/ゲームも本気 ミニPCより据え置きGPU

7〜14Bで遊ぶだけなら、実は普通のミニPCでも足ります。70B以上を「とにかく載せたい」なら統合メモリ128GBが現実的な答えです。

Ryzen AI Max+ 395搭載の統合メモリ型ミニPCの現在価格・在庫をまず確認したい人はこちら。

GMKtec公式でEVO-X2の現在価格・在庫を確認する

価格・在庫・構成は変動します。適用条件は公式でご確認ください。

目次

結論|ミニPCは「速さ」より「大容量モデルを載せる」用途で強い

先に結論です。ローカルLLM用途でミニPCを選ぶ意味は、速さではなく「大容量モデルを1台に載せられること」にあります。Ryzen AI Max+ 395系のミニPCは、最大128GBの統合メモリのうち大部分をGPU側(VRAM相当)へ割り当てられるため、専用GPUの単体VRAMでは載りきらない70B以上のモデルまで「載せる」ことができます

一方で、7B〜30B級をとにかく速く回したい、ゲームも画像生成も本気でやりたい、あとからGPUを載せ替えたい——こうした人には、統合メモリ型ミニPCより専用GPUの据え置きデスクトップのほうが素直です。つまり選択は次のように分かれます。

判断 用途で分岐
「大型を載せたい・省スペース」ならミニPC、「速度最優先・ゲーム兼用」ならデスクトップ

統合メモリ型は容量で殴るタイプ、専用GPU型は帯域と速度で殴るタイプ。自分がどちらを重視するかで迷いはほぼ解消します。

あなたはどのタイプ?「容量×速度」マトリクス

商品を見る前に、自分がどのタイプかを整理しておくと選択がぶれません。ローカルLLMは「載せられる容量」と「推論速度(tokens/sec)」がトレードオフになりやすく、この2軸で考えると自分に合う機種が見えてきます。下表の速度目安は代表的な実測報告・メーカー公表値のレンジで、量子化方式・コンテキスト長・ソフトにより変動します。

あなたのタイプ重視するもの速度の目安向いているもの
小中規模を高速に7B〜14Bを軽快に約30〜45 tok/s専用GPU(RTX 5060 Ti 16GB等)/普通のミニPCでも可
30B級を実用速度で精度と速度の両立専用GPU:快適/統合メモリ:中速専用GPU 24〜32GB or 統合メモリ64GB
70B以上を載せたいとにかく載ることdense 70B:約5 tok/s前後統合メモリ64〜128GB(Ryzen AI Max系)
巨大MoEも動かす100B超を1台でgpt-oss 120B級:約33〜38 tok/s(MoE)統合メモリ128GB
ゲーム兼用・省スペース1台で何でもゲームはRTX 4060〜4070級のiGPU統合メモリ型ミニPC(ただし後述の注意あり)

重要なのは、dense(密)モデルの70Bは「載っても遅い」がMoE(専門家混合)の120B級は意外と速いという点です。ここは後半の独自論点で詳しく解説します。

※速度目安の出典:GMKtec公表値(gpt-oss 120BをLM Studioバックエンドで約38 tok/s/2026年時点の公開情報)、dense 70Bの目安は複数の実測報告レンジ。数値はモデル・量子化・コンテキスト長・使用ソフトで大きく変動します。

ローカルLLM向けミニPCを選ぶ4条件

ミニPCをLLM用途で選ぶとき、見るべき軸は次の4つです。優先順は「容量 → 帯域 → GPU/iGPU → 冷却」です。

1. 統合メモリ容量(最優先)

もっとも重要なのが、GPUがアクセスできるメモリ容量です。Ryzen AI Max+ 395系は最大128GBの統合メモリを積み、そのうち大部分をVRAM相当として割り当てられます。モデルの重みがここに収まるかどうかで、推論速度が桁違いに変わります。収まればメモリ帯域がほぼそのまま速度に直結し、あふれるとCPUオフロードが発生して一気に遅くなります。

2. メモリ帯域

容量の次に効くのが帯域です。Ryzen AI Max+ 395系はLPDDR5X-8000で256GB/s級の帯域を持ちます(AMD公表・各種報道)。ただしこれは専用GPUのGDDR(RTX 5090で約1,700GB/s級)と比べると数分の一です。「載る=速い」ではないのは、この帯域差が理由です。

!
帯域は”速度の上限”を決める

統合メモリの帯域は、モデルが載ったあとの推論速度を大きく左右します。容量だけ見て買うと「載るのに遅い」ギャップに戸惑いがちです。

  • 専用GPU(GDDR):帯域が非常に大きく、載れば高速
  • 統合メモリ(LPDDR5X):容量は稼げるが帯域は控えめ

3. GPU・iGPU

Ryzen AI Max+ 395が搭載するRadeon 8060S(RDNA 3.5・40CU)は、メーカー公表で1080pゲームにおいてRTX 4070に匹敵するとされ、第三者ベンチでもRTX 4060〜4070級の評価が見られます(各種ベンチ報道)。ゲーム用の統合GPUとしては現行トップクラスですが、LLMの推論速度は前述の帯域に強く縛られる点は変わりません。

4. 冷却・持続性能

LLM推論は長時間の高負荷が続くため、小型筐体では冷却が持続性能を左右します。連続稼働で温度が上がりクロックが下がると、tokens/secも落ちます。ミニPCは筐体が小さいぶん、冷却設計と設置環境(吸排気スペース)の確保が、据え置きデスクトップ以上に重要になります。

32GB・64GB・128GBで何が載る?(実用視点)

「何GBを選べばいいか」への直接の答えです。目安はGGUF Q4_K_M量子化・短〜中程度のコンテキストを前提としています。統合メモリ型はGPU割り当て分を差し引いて考える必要がある点に注意してください。

統合メモリ快適に扱える範囲載せられる上限の目安向いている人
32GBクラス7B〜14B30B級まで(余裕は少なめ)まず入門・チャット/要約/軽いコード補助
64GB14B〜30B級70B(dense)も”載る”30B級を主戦場に、70Bも試したい
128GB30B〜70B級100B超のMoEまで70B以上・巨大MoEを1台で運用したい
ここだけ覚える

7〜14Bだけなら32GBで十分、70B以上を本気で狙うなら128GB。迷ったら中間の64GBが「30B級主戦場+70Bも試せる」バランス点です。

なお70B(Q4_K_M)は重みだけで約42GBあり(代表的なモデルカード公開値)、専用GPUのVRAM 32GBでは載りきりません。コンテキスト長を伸ばすほどKVキャッシュが追加でメモリを消費するため、長文運用では上表より余裕を持たせてください。

ローカルLLM向けミニPC 用途別おすすめ【2026年】

LLM用途は「速度優先」と「容量優先」で最適解が根本的に変わるため、一列の順位付けはしません。用途別BESTで、国内購入できる現行主力機を整理します。純粋な速度最優先だけは、正直にミニPCの枠を超えて専用GPUデスクトップを提示します。

用途別BEST早見
ミニPCでローカルLLM|3つの選び方

価格・容量・速度、どれを最優先するかで進む道が変わります。

詳しい理由を見る
価格BEST
まず統合メモリ型を安く試す
GMKtec EVO-X2(64GB)
Ryzen AI Max+ 395/統合メモリ64GB/1TB SSD/Radeon 8060S
現在価格
公式で確認

Ryzen AI Max+ 395機の中では入手しやすい価格帯。30B級を主戦場に70Bも試したい入門〜中級者向け。

容量BEST
70B以上・巨大MoEを載せる
GEEKOM A9 Mega(128GB/2TB)
Ryzen AI Max+ 395/統合メモリ128GB/2TB SSD/Radeon 8060S
現在価格
公式で確認

標準で128GB/2TBの上位ワークステーション寄り。100B超のMoEまで1台で載せたい人の本命。

速度重視
速さ最優先ならミニPCの外へ
RTX搭載デスクトップ
専用GPU(RTX 5060 Ti 16GB〜5090 32GB)/高帯域GDDR
向いている人
速度・ゲーム兼用

7B〜30B級を高速に回す・ゲームも本気・GPU交換したいなら、統合メモリ型より専用GPUデスクトップが素直です。

価格BEST・容量BESTの詳細

役割モデルCPU/GPU統合メモリSSD価格
価格BESTGMKtec EVO-X2Ryzen AI Max+ 395 / Radeon 8060S64GB1TB公式で確認
容量BESTGEEKOM A9 MegaRyzen AI Max+ 395 / Radeon 8060S128GB2TB公式で確認
容量BEST(別候補)GMKtec EVO-X2Ryzen AI Max+ 395 / Radeon 8060S128GB1TB〜公式で確認

※価格・構成・在庫は変動します。上表は各社の現行ラインアップに基づく整理です。最新の税込価格・キャンペーンは必ず公式でご確認ください。

価格BEST
まず統合メモリ型を安く試す
GMKtec EVO-X2(Ryzen AI Max+ 395)
入門〜中級の本命
GMKtec EVO-X2 Ryzen AI Max+ 395搭載ミニPC

「統合メモリ型を初めて試す」最初の1台に選びやすい。Ryzen AI Max+ 395機の中では価格が抑えめで、64GB構成なら30B級を主戦場に70Bも”載せて”試せます。

CPU Ryzen AI Max+ 395(16C/32T)
GPU Radeon 8060S(RTX 4070級・公表値)
統合メモリ 64GB / 128GB LPDDR5X-8000
SSD 1TB〜2TB(構成による)
◎ 30B級 ○ 70B(載る) △ dense大型の速度
現在価格(税込)
公式で確認
価格は変動します
※適用条件は公式でご確認ください
こんな人におすすめ
  • 統合メモリ型を初めて試したい
  • 30B級を主戦場に、70Bも載せて遊びたい
  • 省スペースで置き場所を取りたくない
この人は別モデルも検討
  • 100B超のMoEまで確実に載せたい → 128GB構成へ
  • 速度・ゲームが最優先 → RTXデスクトップ

構成(64GB/128GB)で価格が変わるため、現在の税込価格と在庫を公式で確認して選んでください。

GMKtec公式でEVO-X2の現在価格・構成を確認する
容量BEST
70B以上・巨大MoEを載せる
GEEKOM A9 Mega(Ryzen AI Max+ 395)
大容量の本命
GEEKOM A9 Mega Ryzen AI Max+ 395搭載ミニPC

標準で128GB/2TBを積む上位ワークステーション寄りの1台。「とにかく大きいモデルを1台に載せたい」を最優先するなら、容量に振り切った本命です。

CPU Ryzen AI Max+ 395(16C/32T)
GPU Radeon 8060S
統合メモリ 128GB LPDDR5X-8000
SSD 2TB
◎ 70B・巨大MoE ○ 30B級 △ dense大型の速度
現在価格(税込)
公式で確認
国内価格・在庫は変動します
※最新価格は公式でご確認ください
こんな人におすすめ
  • 70B以上・100B超のMoEを1台で載せたい
  • ストレージも大きく確保したい(2TB標準)
  • 省スペースで大容量AI環境を作りたい
この人は別モデルも検討
  • まず安く試したい → EVO-X2 64GB
  • dense大型を速く回したい → 専用GPU複数構成/デスクトップ

国内での販売価格・在庫は時期により変動します。現在の構成と価格を公式で確認してください。

GEEKOM公式でA9 Mega・ラインアップを確認する

速度を最優先する人は、次の章でミニPCとRTXデスクトップの違いを確認してから判断してください。

RTX搭載デスクトップと何が違う?

統合メモリ型ミニPCと、専用GPUのRTXデスクトップは、得意分野がはっきり分かれます。7つの観点で整理します。

観点統合メモリ型ミニPCRTXデスクトップ
載せられる容量◎ 最大128GBで70B以上も載る△ 単体VRAMの上限に縛られる
推論速度(同容量帯)△ 帯域が控えめで遅くなりやすい◎ 高帯域GDDRで高速
ゲーム○ RTX 4060〜4070級のiGPU◎ ハイエンドGPUまで選べる
画像生成○ 動くがVRAM速度で差が出る◎ 高速
拡張性△ 統合メモリは基本増設不可◎ GPU・メモリ・SSDを交換増設可
消費電力・設置◎ 省電力・省スペース△ 大きく電力も多い
本体価格の傾向大容量を省スペースで安めに速度・拡張に対価がかかる

まとめると、「大型を載せる・省スペース・省電力」ならミニPC「速度・ゲーム・拡張」ならRTXデスクトップです。速度最優先やゲーム兼用を重視する人は、PC形態を問わない総合比較のローカルLLM PCおすすめ(VRAM別にRTX 5060 Ti 16GB〜RTX 5090を比較)もあわせて確認してください。

速度最優先・ゲーム兼用でRTX搭載デスクトップを探すなら、現行ラインアップを確認しておくと比較が早いです。

ドスパラ公式でRTX搭載デスクトップを探す

価格・在庫・構成は変動します。最新情報は公式でご確認ください。

大容量統合メモリなら70B以上も「載る」と「快適」は別問題

ここが本記事でもっとも伝えたい論点です。「128GBあれば70Bが動く」は正しいのですが、「動く=快適」ではありません。理由はモデルの構造(denseかMoEか)と、統合メモリの帯域にあります。

dense(密)モデル:載っても遅い

従来型のdenseな70Bモデルは、毎トークンで全パラメータにアクセスします。統合メモリの帯域が控えめだと、この「全部読む」処理がボトルネックになり、実測ではdense 70Bで約5 tok/s前後という報告レンジになりがちです。文章がゆっくり出てくる感覚で、長文生成には忍耐が要ります。

MoE(専門家混合):巨大でも意外と速い

一方、MoE構造のモデルは、パラメータ総数が大きくても毎トークンで実際に使う(活性化する)パラメータは一部だけです。そのため、gpt-oss 120B級のような巨大MoEでも、メーカー公表・実測報告で約33〜38 tok/sという「総数の割に速い」結果が出ています。統合メモリ型ミニPCが本領を発揮するのは、まさにこのMoE運用です。

購入前の注意

「70Bが載る」を速度の保証と勘違いしない。dense大型は載っても遅く、快適さを求めるならMoE系モデル中心の運用を前提に選ぶのが現実的です。

※速度はいずれもモデル・量子化・コンテキスト長・使用ソフト(LM Studio/Ollama等)で変動します。数値はメーカー公表値と実測報告レンジであり、環境により差が出ます。

ゲーム兼用ならどちらを選ぶ?

「LLMもやりたいがゲームもしたい」という人は多いでしょう。Radeon 8060S搭載のミニPCはRTX 4060〜4070級のゲーム性能を持ち、フルHD〜WQHDの多くのタイトルは十分遊べます。ただし、高フレームレートや重量級タイトルの最高設定を狙うなら、専用GPUのデスクトップに軍配が上がります

判断の目安はシンプルです。ゲームは「そこそこ動けばよい」でLLMの大容量が主目的ならミニPCゲームが主役でLLMは副次的なら専用GPUデスクトップです。ミニPCでのゲームの実際はミニPCでゲームはできる?(やめとけ理由と用途別おすすめ)で整理しています。VRAM容量の考え方はゲーミングPCにVRAM 16GBは必要?も参考になります。

なお、Ryzen AI Max系はNPUも搭載しますが、ローカルLLMの推論は主にiGPU(統合メモリ)側で行われるのが一般的です。NPUがどこまで日常で活きるかはCopilot+ PCは必要か?(NPUがいらない人・活きる人)で解説しています。

購入前チェック

統合メモリ型ミニPCを買う前に

統合メモリ型は「あとから足す」がしにくい設計です。最初の構成選びが特に重要になります。

MEM
統合メモリは増設不可が基本

LPDDR5Xの統合メモリは基板実装で、後からの増設は基本できません。載せたいモデル規模から必要容量を先に決めてください。

確認:64GBか128GBか、用途から逆算する
BW
速度は帯域で頭打ち

容量が足りても、帯域の都合でdense大型は遅くなります。快適さを求めるならMoE系モデル中心の運用が前提です。

確認:動かしたいモデルがdenseかMoEか
SSD
SSD容量

大型モデルは1つで数十GB。複数モデルを持つとすぐ埋まります。SSDは大きめが安心です。

確認:1TBか2TBか、増設スロットの有無
冷却・設置環境

長時間の高負荷で温度が上がると速度が落ちます。吸排気スペースを確保できる置き場所を用意してください。

確認:周囲に空間を確保できるか
保証
保証・納期・サポート

海外系ブランドは保証条件・サポート窓口・納期が販売店で異なります。購入前に確認しておくと安心です。

確認:保証期間と国内サポートの有無

よくある質問(FAQ)

ローカルLLMはミニPCで本当に動きますか?

はい。特にRyzen AI Max+ 395系の統合メモリ型ミニPCは、7B〜30B級はもちろん、64〜128GB構成なら70B以上や巨大MoEも「載せて」動かせます。ただし推論速度はメモリ帯域に左右され、dense大型は載っても遅くなりやすい点に注意してください。

統合メモリ64GBと128GB、どちらを選ぶべき?

30B級を主戦場に70Bも試す程度なら64GB、70B以上や100B超のMoEを本気で運用したいなら128GBが目安です。統合メモリは後から増設できないのが基本なので、迷ったら上の容量を選んでおくと後悔しにくいです。

専用GPU(RTX)のPCと比べて何が有利ですか?

「大容量モデルを1台に載せられる」「省スペース・省電力」が最大の強みです。逆に、同じ容量帯での推論速度・ゲーム・拡張性は専用GPUデスクトップが有利です。速度やゲームを最優先するならデスクトップを検討してください。

ゲームもしたいのですが兼用できますか?

Radeon 8060SはRTX 4060〜4070級のゲーム性能を持ち、フルHD〜WQHDの多くのタイトルは遊べます。ただし高フレームレートや重量級の最高設定を狙うなら専用GPUのほうが快適です。ゲームが主役なら据え置きGPUを選ぶのが無難です。

統合メモリは後から増やせますか?

基本的にできません。LPDDR5Xの統合メモリは基板に実装されており、購入後の増設は想定されていないのが一般的です。だからこそ、最初に載せたいモデル規模から必要容量を決めることが重要です。

tokens/secはどのくらい出ますか?

目安として、7〜14Bで約30〜45 tok/s、dense 70Bで約5 tok/s前後、gpt-oss 120B級のMoEで約33〜38 tok/sという報告レンジがあります。ただしモデル・量子化方式・コンテキスト長・使用ソフトで大きく変動するため、あくまで参考値として捉えてください。

結論の再整理

ミニPCは「速さ」ではなく「大容量モデルを1台に載せられること」で選ぶ。7〜14Bだけなら32GB、30B級主戦場+70Bも試すなら64GB、70B以上や巨大MoEまで狙うなら128GB。速度・ゲーム・拡張が最優先なら、無理にミニPCにせず専用GPUデスクトップを選ぶのが失敗しない判断です。

購入前の最終確認
統合メモリ型ミニPCが本命なら、現在価格と在庫を確認

Ryzen AI Max+ 395搭載の統合メモリ型ミニPCは、大型モデルを省スペースで載せたい人の現実的な答えです。構成で価格が変わるため、64GB/128GBの現在価格・在庫を公式で確認して決めてください。

GMKtec公式でEVO-X2の現在価格・構成を確認する

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この記事を書いた人

PCゲーミング歴15年・自作PC歴10年以上。組んだ自作機は通算15台以上、検証したBTOメーカーは10社を超える。独自指標「GPコスパ指数」で、初心者から上級者まで損しない1台の選び方を発信しています。

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