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ローカルLLM PCおすすめ5選|VRAM別にRTX 5060 Ti 16GB〜RTX 5090まで比較

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ローカルLLMをPC(パソコン)で動かしたいけれど、「VRAMはいくら必要?」「RTX 5060 Ti 16GBで足りる?」「ゲームと兼用できる構成は?」「ミニPCでも動く?」と迷っていないでしょうか。本記事では生成AI需要が急増した2026年時点の事情を踏まえ、ローカルLLM用PCのおすすめをデスクトップ/ノート/ミニPC(Ryzen AI Max)の3軸でまとめました。Ollama・LM Studio・Llama.cppでの実用性を基準に、入手しやすいドスパラ GALLERIAの実在モデルと、統合メモリで大型モデルを動かせるGMKtec EVO-X2(Ryzen AI Max+ 395)を中心に紹介します。なお価格・在庫・納期・キャンペーンは変動するため、本文では断定せず最新価格は必ず公式で確認してください。

Q. ローカルLLM用PCにはVRAM(メモリ)が何GB必要ですか?
A. Q4_K_M量子化前提で、7B〜8Bなら8GB、13B〜14Bなら12〜16GB、30B級なら24GB前後、70B級なら重みだけで約40GBになるため32GBでもギリギリ〜不足です。70B以上を狙うなら、VRAM 32GBのRTX 5090か、統合メモリで大容量を確保できるRyzen AI Max系ミニPC(EVO-X2 128GBなど)が現実的な選択肢になります。
この記事の30秒サマリー
  • 入門の本命:「ゲーム兼用+実用LLM」ならRTX 5060 Ti 16GB搭載のGALLERIA XPC7A-R56T16G。7B〜14Bが快適、20B級まで実用圏(メモリは32GBカスタマイズ推奨)
  • GPUガチ運用:RTX 5090(VRAM 32GB)のGALLERIA SMR9E-R59-GL。30B級が快適、70Bは強めの量子化前提
  • 大型モデルを安く動かすなら:統合メモリ128GBのGMKtec EVO-X2(Ryzen AI Max+ 395)。速度はGPUに劣るが、70B〜100B超MoEまで「載せて動かす」ことができる
  • 注意点:量子化(GGUF Q4_K_M等)前提で必要VRAMを見積もる。FP16基準だと過剰投資になりやすい

\ 迷ったらまずコレ。入門の本命モデル /

\ ハイエンド・GPUで30B級まで快適に /

ChatGPTみたいなのを自分のパソコンで動かしたいんですけど、ゲーミングPCで兼用できますか?大きいモデルも動かしたいんですけど…

できるぞ。2026年現在、ローカルLLM向けの最有力GPUはRTX 5060 Ti 16GBやRTX 5090といった「ゲーミング用カード」じゃ。重要なのはコア性能よりもVRAM容量メモリ帯域幅。ただしVRAMには上限があるから、70B超の大型モデルを「安く載せたい」なら、統合メモリ128GBのミニPC「EVO-X2」のようなRyzen AI Max機が選択肢になるぞ。用途で使い分けるのがコツじゃ。

目次

ローカルLLM用PCの選び方|VRAm(メモリ)容量が最優先

ローカルLLMでもっとも重要なPCパーツは何ですか? 答えは「モデルの重みを載せられるメモリ容量」です。専用GPUならVRAM容量、Ryzen AI Max系ミニPCならGPUと共有する統合メモリ容量がこれにあたります。理由は、モデルの重みがメモリに乗り切るかどうかで推論速度が文字通り桁違いに変わるためです。

ローカルLLMでメモリ容量が効く理由

LLMの推論は「モデル重みをGPUがアクセスできるメモリに常駐させ、毎トークンごとに行列演算を回す」処理です。VRAMから溢れた分はシステムRAMやSSDに退避され(CPUオフロード)、これが発生した瞬間にトークン生成速度(tokens/sec)が桁違いに落ちます。逆にメモリに収まりさえすれば、メモリ帯域幅とアーキテクチャがほぼそのまま速度に直結します。Ryzen AI Max系は「GPUとCPUが大容量メモリを共有する」設計なので、専用GPUでは載らないサイズのモデルでも、容量だけは確保できるのが特徴です(ただし帯域は専用GPUに劣るため速度は控えめ)。

「量子化」とは、モデル重みを16bit浮動小数点(FP16)から4bitや8bitに圧縮し、メモリ使用量を大幅に減らす技術です。GGUFのQ4_K_M形式が現在の定番で、性能低下を抑えながらメモリを約1/4に削減できます。LM Studio・Ollama・Llama.cppはいずれもGGUFに対応しているため、本記事のメモリ見積もりはすべて「Q4_K_M量子化前提」で示します。

筆者の失敗共有

筆者は最初RTX 4070 12GBでローカルLLMを始めて後悔しました。理由は、20Bクラスや30Bクラスを試したくなったときに、VRAMが足りずCPUオフロードが発生し、tokens/secが10分の1以下に落ちたからです。コア性能を1段階下げてでもメモリ容量を優先する方が、長く使える構成になります。だからこそ、最初から16GB以上を確保できるGALLERIA XPC7A-R56T16Gのような構成をおすすめしています。

RTX 5060 Ti 16GBはローカルLLMにありか?

RTX 5060 Ti 16GBはローカルLLMで使えますか? 答えは「価格対VRAMで2026年現在もっともコスパが高い選択肢」です。理由は、ミドルレンジ価格でVRAM 16GBを確保できるGPUが他に少ないためです。

  • 7B〜14Bクラスが快適、20B級(Q4)まで実用速度で動く
  • 同価格帯のRTX 4060 / 4060 Tiより明確にVRAMが多い
  • ゲーム用途でも1440p帯で十分快適
  • 消費電力が控えめで扱いやすい
  • 27B級は量子化してもKVキャッシュ込みで16GBをはみ出しやすく、余裕はない(短コンテキストなら可)
  • 70Bクラスは量子化を強めても収まらない
  • メモリ帯域はRTX 5070 Ti以上の上位GPUに大きく劣る
  • 長コンテキスト(32k以上)でVRAMが逼迫しやすい

RTX 5060 Tiは8GB版と16GB版があり、ローカルLLM用途では16GB版一択です。ドスパラのGALLERIA XPC7A-R56T16Gは型番のとおりRTX 5060 Ti 16GB搭載なので、この点で迷う必要がありません。違いの詳細はRTX 5060 Ti 8GBと16GBの違いで解説しています。

ローカルLLM用PC(パソコン)おすすめ|ドスパラGALLERIA中心にVRAM別で選ぶ

ローカルLLM用PCおすすめ

まずは専用GPU路線(デスクトップ)から。VRAM容量別に、ローカルLLMで使いやすいドスパラ GALLERIAの実在4モデルを紹介します。型番でGPU・VRAMが確定しているため、注文時のスペック違いで失敗しにくいのがBTO直販の利点です。価格・在庫・納期・キャンペーンは変動するため、各モデルとも最新価格は公式で確認してください。

① 入門:GALLERIA XPC7A-R56T16G(RTX 5060 Ti 16GB)

このモデルの位置づけ

GPU:GeForce RTX 5060 Ti 16GB
VRAM:16GB(LLM入門の最低ライン)
対象:はじめてローカルLLMを触る大学生・社会人、ゲームと兼用したい人
狙えるモデル:7B〜14Bが快適、量子化20B級まで実用圏
※価格・在庫・納期・キャンペーンは変動。最新価格は公式で確認

各価格帯で最初に見るべき入門モデルはこれ。RTX 5060 Ti 16GB搭載で、Llama 3 8B・Qwen2.5 14B(Q4)あたりまで快適に、20B級(Q4)も実用速度で動かせます。ゲームと生成AIの両方を低コストで始めたい人にちょうど良いバランスです。注意点として、標準メモリが16GB構成の場合、ローカルLLM用途では32GBへのカスタマイズを推奨します。CPUオフロード時にシステムRAMが第二のVRAMとして効くため、ここはケチらないほうが快適です。注文時に構成オプションでメモリ容量を必ず確認してください。

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\ 比較用:他社のRTX 5060 Ti 16GB搭載BTOも見たい方 /

② ゲーム+生成AI兼用:GALLERIA XDC7A-R57T(RTX 5070 Ti 16GB)

このモデルの位置づけ

GPU:GeForce RTX 5070 Ti 16GB
VRAM:16GB(RTX 5060 Tiと同容量・GPU性能に余裕)
対象:ゲーム性能・画像生成・ローカルLLMをバランスよく使いたい人
狙えるモデル:7B〜20B級+Stable Diffusionの常用
※価格・在庫・納期・キャンペーンは変動。最新価格は公式で確認

VRAM容量はRTX 5060 Ti 16GBと同じですが、GPU性能とメモリ帯域幅に余裕があり、トークン生成速度や画像生成が体感で速くなります。WQHD〜4Kでのゲームと、Stable Diffusionでの画像生成、20B級LLMの常用を1台でバランスよくこなしたい人向けです。「ゲームもAIも妥協したくない」人が最初に見るべきはこのモデル。詳しい候補機はRTX 5070 Ti搭載ゲーミングPCおすすめ5選も参照してください。

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③ ハイエンド:GALLERIA XUC9A-R58(RTX 5080 16GB)

このモデルの位置づけ

GPU:GeForce RTX 5080 16GB
VRAM:16GB(速度重視・複数用途の並行運用向け)
対象:4Kゲーム・画像生成・動画編集・20B級LLMを1台で使いたい人
注意:VRAMは16GBのため、30B級以上やLLMメインならRTX 5090(次項)を推奨
※価格・在庫・納期・キャンペーンは変動。最新価格は公式で確認

RTX 5080はRTX 5070 Tiから一段帯域幅が広がり、4Kゲームでも余裕があります。VRAMは16GBのままなので動かせるモデルの上限は5070 Tiと同等ですが、4Kゲーム+画像生成+動画編集+20B級LLMを並行運用したいパワーユーザーが最初に見るべきはこのモデルです。ただし30B級以上をLLMメインで動かしたいなら、VRAM 16GBでは足りないため次項のRTX 5090を選んでください。詳しくはRTX 5080搭載おすすめゲーミングPC5選を参照してください。

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④ GPUガチ運用:GALLERIA SMR9E-R59-GL(RTX 5090 32GB)

このモデルの位置づけ

GPU:GeForce RTX 5090 32GB
VRAM:32GB(コンシューマー最大級・GPU路線の本命)
対象:30B級を高速に回したい、長コンテキストを使いたい研究者・開発者
狙えるモデル:30B〜32B級(Q4)が快適。70B級はQ3など強い量子化+一部CPUオフロード前提
※価格・在庫・納期・キャンペーンは変動。最新価格は公式で確認

GPU路線における現実解の最高峰。VRAM 32GBにより、30B〜32B級の量子化モデルや長コンテキスト推論が高速に動作する、数少ないコンシューマー構成です。価格は高めですが、ローカルLLM用途ではVRAM 32GBという容量と帯域の両立が他では替えのきかない強みになります。なお70B級(Q4は重みだけで約40GB)を快適に動かしたい場合は、Q3など強めの量子化や一部CPUオフロードが前提になり、それでも速度を求めるなら次章のRyzen AI Max系(統合メモリ128GB)と比較検討するのがおすすめです。

30B級(Qwen3系など)を長めのコンテキストで動かす用途なら、RTX 5090のVRAM 32GBにきれいに収まり、tokens/secも十分に出るというのが実機検証での感触です。

\ 30B級を高速に。GPU路線の本命 /

\ 比較用:他社のRTX 5090搭載BTOも見たい方 /

ミニPCでローカルLLMを動かす|GMKtec EVO-X2(Ryzen AI Max+ 395)という第三の選択肢

ここまでは専用GPU路線でしたが、2026年のローカルLLMで急速に注目を集めているのがRyzen AI Max+ 395を搭載したミニPC「GMKtec EVO-X2」です。最大の特徴は、CPUとGPUが共有する統合メモリ(LPDDR5X)を最大128GBまで積めること。専用GPUのVRAMでは絶対に載らない70B超〜100B超クラスのモデルでも、「容量だけは確保して動かせる」のが他にない強みです。

GMKtec EVO-X2 の位置づけ

SoC:AMD Ryzen AI Max+ 395(Zen 5 16コア/32スレッド)
iGPU:Radeon 8060S(RDNA 3.5・40CU/ゲーム性能はRTX 4070級とされる)
メモリ:LPDDR5X 8000MHz/64GBまたは128GB(オンボード・増設不可)
ストレージ:M.2 2280 PCIe 4.0 ×2スロット(SSDは増設・換装可)
狙えるモデル:64GB版=30B級まで快適・70B級も量子化次第で可/128GB版=70B〜100B超MoE(Qwen3 235Bクラス)まで「載せて動かす」ことが可能
※価格・構成・在庫は変動。最新情報は公式で確認

96GB / 128GB、どの構成を選ぶべきか

EVO-X2はメモリ構成(販売時期や販路により64GB・96GB・128GBなどの構成があります)で「動かせるモデルの上限」が決まります。判断軸はシンプルで、どのサイズのモデルを動かしたいかだけで選べば失敗しません。

  • 64GB構成 → 30B級を中心に、70B級(Q4)も量子化・コンテキスト次第で運用可能。コスト優先ならこちら
  • 96GB構成 → 70B級を余裕を持って、長コンテキストも視野に。中間的なバランス重視
  • 128GB構成 → Qwen3 235Bクラスの大型MoEまで「載せて動かす」ことが可能。将来の大型モデルまで見据えるならこちら
最重要:メモリ増設はできません(購入時に確定)

EVO-X2のメモリはLPDDR5Xのオンボード実装で、購入後の増設・換装はできません。これはRyzen AI Max系の統合メモリ設計に共通する仕様で、メモリチャネルを最大限活かして帯域を稼ぐための構造上の制約です。したがってメモリ容量は購入時の構成で確定し、後から増やすことは不可能です。「とりあえず安い64GB版を買って後で増設」という買い方ができないため、動かしたいモデルサイズを見越して、最初から必要な容量を選んでください(迷うなら128GB版が安全)。なお、ストレージ(M.2 SSD)は2スロットあり増設・換装が可能です。

EVO-X2でローカルLLMは何B動く?速度の現実

「載る」ことと「快適に速い」ことは別問題です。EVO-X2の統合メモリ帯域は専用GPUのGDDR/VRAMには及ばないため、大型モデルほどtokens/secは控えめになります。あくまで「専用GPUでは載らないサイズを、現実的なコストで動かせる」点に価値があります。

  • 7B〜30B級:iGPUながら実用的な速度で動作。日常用途のチャットやコード補助には十分という報告が多い
  • 70B級:128GB版なら余裕を持って載る。速度は「待てる」レベルで、対話用途なら実用圏
  • Qwen3 235Bクラス(128GB版):メーカー公表値で平均11 tokens/s前後。巨大モデルを家庭の卓上で動かせること自体に意味がある領域

つまり「速度重視なら30B級までを専用GPU(RTX 5090)で」「容量重視・大型モデル重視ならEVO-X2の統合メモリで」という使い分けになります。詳細な実機レビューはGMKtec EVO-X2レビューでも解説しています。

さらに上を狙うなら:Ryzen AI Max PRO 400という選択肢

2026年には、デスクトップ向けの新APURyzen AI Max PRO 400シリーズも登場しました。最大192GBの大容量メモリに対応し、3,000億パラメータ級のモデルまで視野に入る一方、上位構成は本体約$3,999と価格帯はかなり高め。完全に「ローカルLLMガチ勢」向けの製品です。コスパ重視ならEVO-X2、容量と将来性を最優先するならRyzen AI Max PRO 400搭載機、という棲み分けになります。Ryzen APU・AI 400系デスクトップの詳細はRyzen AI 400デスクトップ解説もあわせて確認してください。

ノートPCでローカルLLMはできる?

ローカルLLMはノートPC(ノートパソコン)でもできますか? 答えは「上位ゲーミングノートやRyzen AI Max搭載ノートなら可能、ただし本格運用はデスクトップ/ミニPC推奨」です。理由は、ノート版GPUは同名でもデスクトップ版より性能が落ち、VRAM上限も16GB前後の個体が多いためです。

  • RTX 4090 / 5090 Laptop搭載ノート:7B〜20B級なら実用的。ただし発熱・電力制限で速度は頭打ちになりやすい
  • Ryzen AI Max搭載ノート:統合メモリで大容量を積めるモデルなら、ミニPCに近い使い方も可能
  • 大型モデル・常時運用:放熱と容量の面でデスクトップやEVO-X2のようなミニPCに分がある

「持ち運びながら小〜中規模モデルを触りたい」ならノートPC、「腰を据えて中〜大型モデルを動かしたい」ならデスクトップかRyzen AI Max系ミニPC、という選び方が分かりやすいです。

⑤ 迷ったらどう選ぶ? 3つの路線の選び方まとめ

選択肢が多くて迷う場合は、「速度のGPU」か「容量のRyzen AI Max」かという軸で考えると整理できます。判断軸はシンプルで、「動かしたいモデルのサイズ」と「速度をどこまで求めるか」だけ見ればOKです。

  • まず体験したい・7B〜20Bが中心+ゲーム兼用 → GALLERIA XPC7A-R56T16G(RTX 5060 Ti 16GB/メモリは32GBカスタマイズ推奨)
  • ゲームも生成AIもバランス良く → GALLERIA XDC7A-R57T(RTX 5070 Ti 16GB)
  • 4Kゲーム+クリエイティブ+20B級LLMを1台で → GALLERIA XUC9A-R58(RTX 5080 16GB)
  • 30B級を高速に・長コンテキストも → GALLERIA SMR9E-R59-GL(RTX 5090 32GB)
  • 70B〜100B超の大型モデルを安く載せたい → GMKtec EVO-X2(Ryzen AI Max+ 395/128GB構成推奨)

VRAM 16〜32GBで足りる範囲(〜30Bクラス)に収まり、速度を重視するなら専用GPU路線が有利です。逆に70B超の大型モデルを「とにかく載せて動かしたい」なら、GPUを買い増すより統合メモリ128GBのEVO-X2に投資したほうが、結果的にコスパよく目的を達成できます。

ローカルLLM用PC比較表|デスクトップGPU × ミニPC

モデルGPU / メモリ狙えるLLM規模こんな人に公式
XPC7A-R56T16G
(入門の本命)
RTX 5060 Ti 16GB7B〜14B快適/20B級まではじめてのLLM+ゲーム兼用
※メモリ32GB推奨
最新価格を確認
XDC7A-R57TRTX 5070 Ti 16GB7B〜20B級+画像生成ゲーム・画像生成・LLMをバランス良く最新価格を確認
XUC9A-R58RTX 5080 16GB20B級+4K・動画編集4Kゲーム+クリエイティブ+LLMを1台で最新価格を確認
SMR9E-R59-GL
(GPU路線の本命)
RTX 5090 32GB30B級が快適/70BはQ3+オフロード前提速度重視・長コンテキスト最新価格を確認
GMKtec EVO-X2
(容量の本命)
Ryzen AI Max+ 395
統合メモリ最大128GB
70B〜100B超MoEまで「載る」(速度は控えめ)大型モデルを安く動かしたい・省スペース公式で確認

※価格・在庫・納期・キャンペーン・構成は変動します。各モデルの最新情報は必ず公式でご確認ください。GALLERIAの型番はドスパラ公式掲載モデルに基づきます(XシリーズはGPU・VRAMが型番で確定)。EVO-X2のメモリはオンボードで増設不可のため、構成は購入時に確定します。

RTX 5070 Tiと5080の違い|ローカルLLM視点で見ると

RTX 5070 Tiと5080はLLM用途でどう違いますか? 答えは「VRAM容量は同じ16GBで動かせるモデルは変わらない、違いは速度(tokens/sec)」です。理由は、両者ともVRAM16GBで、差はメモリ帯域幅とコア数にあるからです。

  • 「動かせるモデルの上限」を決めるのはVRAM容量 → 5070 Tiも5080も16GBで同じ
  • 「実際の応答速度」を決めるのはメモリ帯域幅 → 5080がやや有利
  • 価格差を「速度」と「4K・動画編集性能」に払う価値があるかは用途次第
  • 30B級以上を狙うなら5070 Tiでも5080でも力不足。RTX 5090(VRAM 32GB)かEVO-X2(統合メモリ)を検討

結論として、ローカルLLM単体目的なら5070 Ti搭載のXDC7A-R57Tが妥当、4Kゲームや動画編集も最高画質で楽しみつつLLMもやりたいなら5080搭載のXUC9A-R58、30B級を高速運用ならRTX 5090搭載のSMR9E-R59-GL、70B超の大型モデルならEVO-X2、という棲み分けになります。

メモリ(システムRAM)は32GBと64GB、どちらが良いか

システムメモリは32GBと64GBどちらが必要ですか? 答えは「専用GPU構成なら最低32GB、70Bクラスをオフロードで動かすなら64GB推奨」です。理由は、CPUオフロード時にシステムRAMが第二のVRAMとして機能するためです。GALLERIAはBTOなので、注文時にメモリ容量をカスタマイズできます。特にXPC7A-R56T16Gで標準16GB構成を選ぶ場合は、ローカルLLM用途では32GB以上へのアップグレードを推奨します。なおEVO-X2のようなRyzen AI Max系は統合メモリ自体がモデルの作業領域になるため、この「システムRAM」の議論とは別枠(容量=そのまま載せられるモデルサイズ)になります。

メモリ容量別の目安(専用GPU構成のシステムRAM)

16GB:ローカルLLMには非推奨。ゲームのみなら可。
32GB:8B〜20B級をメインに使う標準構成。
64GB:30B〜70BクラスをCPUオフロードで動かす場合の現実的下限。
128GB:複数モデル並行運用や長コンテキスト推論に余裕。

メモリの選び方の基本はゲーミングPCのメモリは16GBと32GBどっち?でも解説していますが、ローカルLLM前提では32GBがスタートラインと考えてください。

ゲーム兼用ならどの構成がベストか

ゲームとローカルLLMを兼用するならどれが良いですか? 答えは「まずはRTX 5060 Ti 16GBのXPC7A-R56T16G、性能に余裕がほしいならRTX 5070 Ti 16GBのXDC7A-R57T」です。理由は、両GPUがゲーム性能とLLM実用性のバランスがもっとも良いからです。下表は用途別に「最初に見るべきモデル」と、比較用の候補を整理したものです。

画像生成も並行したい人はStable Diffusion用PCおすすめ5選、生成AI全般のハブ記事は生成AIもできるゲーミングPCおすすめ5選もあわせて確認してください。

よくある質問(FAQ)

ローカルLLM用PCはどれを選べば良いですか?

動かしたいモデルのサイズと、求める速度で選ぶのが基本です。はじめてのローカルLLM+ゲーム兼用ならGALLERIA XPC7A-R56T16G(RTX 5060 Ti 16GB)が入門の本命で、メモリは32GBへのカスタマイズがおすすめです。ゲーム・画像生成・LLMをバランス良くこなすならGALLERIA XDC7A-R57T(RTX 5070 Ti 16GB)、4Kゲームや動画編集も並行するならGALLERIA XUC9A-R58(RTX 5080 16GB)。30B級を高速に動かすならVRAM 32GBのGALLERIA SMR9E-R59-GL(RTX 5090)70B超の大型モデルを安く載せたいなら統合メモリ128GBのGMKtec EVO-X2(Ryzen AI Max+ 395)が候補です。価格・構成・在庫は変動するため、最新情報は公式でご確認ください。

CPU内蔵GPUやCPUだけでローカルLLMは動かせますか?

一般的な内蔵GPUやCPUのみでは、tokens/secが極端に低くなり実用には耐えません。Llama 3 8B(Q4)でもCPU推論は数tokens/sec、専用GPU推論は数十〜100tokens/sec以上の差が出ます。ただしRyzen AI Max+ 395のような大型統合GPU+広帯域メモリのSoCは例外で、内蔵GPUながら大型モデルを実用的に動かせます。一般的なPCで実用したいならVRAM 8GB以上のNVIDIA GPUを推奨します。

EVO-X2のメモリは後から増設できますか?

できません。EVO-X2のメモリはLPDDR5Xのオンボード実装で、購入後の増設・換装は不可能です。これはRyzen AI Max系の統合メモリ設計に共通する仕様で、帯域を確保するための構造上の制約です。そのためメモリ容量は購入時の構成で確定します。動かしたいモデルサイズを見越して選び、迷うなら128GB版が安全です。なおストレージ(M.2 SSD)は2スロットあり増設・換装が可能です。

RTX 5060 Ti 16GBと旧世代RTX 4060 Ti 16GBはどちらが良いですか?

同価格なら新しいRTX 5060 Ti 16GBが有利です。Blackwell世代でメモリ帯域とTensor性能が向上しており、tokens/secも改善しています。価格差が大きい場合はRTX 4060 Ti 16GBも選択肢になります。

マルチGPU構成は意味がありますか?

意味はあります。RTX 5060 Ti 16GBを2枚使い、合計32GB分のVRAMにモデルをレイヤー分割してロードすれば、単体16GBでは載らないモデルも動かせます。ただし単一の32GBカードと完全に等価ではなく、PCIe帯域や設定の難しさがあり、マザーボード・電源・ケースの要件も厳しくなります。初心者にはRTX 5090 1枚構成や、容量重視ならEVO-X2の方が扱いやすいです。

RadeonやIntel ArcでローカルLLMは動きますか?

動きます。ROCmやVulkanバックエンドで対応しているLM Studio・Llama.cppがあり、RX 7900 XTXやArc B580でも実用速度が出ます。ただし日本語コミュニティの情報量はNVIDIAが圧倒的に多いため、初心者にはGeForce推奨です。

ノートPCでローカルLLMはできますか?

RTX 4090 / 5090 Laptop GPU搭載の上位ノートやRyzen AI Max搭載ノートなら可能です。ただしノート版は同名GPUでもデスクトップ版より性能が落ち、VRAM上限も16GB前後の個体が多いため、本格運用ならデスクトップやミニPCを推奨します。

ミニPCでローカルLLMは動かせますか?

動かせます。特にRyzen AI Max+ 395を搭載したGMKtec EVO-X2のようなミニPCは、統合メモリを最大128GBまで積めるため、専用GPUでは載らない70B超〜Qwen3 235Bクラスの大型モデルも動作します(速度は専用GPUに劣ります)。省スペースで常時稼働させやすいのも利点です。一方、一般的な省電力ミニPCは小規模モデル止まりなので、用途に合わせて選んでください。GEEKOMなどの一般的なミニPCは省スペース性が魅力ですが、大型モデルにはRyzen AI Max系を推奨します。

まとめ|ローカルLLM用PCは「容量」最優先で選ぶ

ローカルLLM用PCの選び方は、コア性能よりもモデルを載せられるメモリ容量を最優先するのが鉄則です。専用GPUで速度を求めるなら、入門の本命はRTX 5060 Ti 16GBのXPC7A-R56T16G、高速運用の本命はVRAM 32GBのRTX 5090搭載SMR9E-R59-GL。そして70B超の大型モデルを現実的なコストで動かしたいなら、統合メモリ128GBのGMKtec EVO-X2(Ryzen AI Max+ 395)が2026年の有力な第三の選択肢です。

用途別の最終推奨
  • 初めてのローカルLLM+ゲーム兼用:GALLERIA XPC7A-R56T16G(RTX 5060 Ti 16GB/メモリ32GB推奨)
  • ゲーム・画像生成・LLMをバランス良く:GALLERIA XDC7A-R57T(RTX 5070 Ti 16GB)
  • 4Kゲーム+クリエイティブと併用:GALLERIA XUC9A-R58(RTX 5080 16GB)
  • 30B級を高速に動かしたい:GALLERIA SMR9E-R59-GL(RTX 5090 32GB)
  • 70B超の大型モデルを安く載せたい:GMKtec EVO-X2(Ryzen AI Max+ 395/128GB)
  • モデルを載せられるメモリ容量を最優先(コア性能より重要)
  • 専用GPU構成のシステムメモリは最低32GB、できれば64GB(XPC7A-R56T16Gは32GBカスタマイズ推奨)
  • Ryzen AI Max系(EVO-X2)はメモリ増設不可。容量は購入時に確定するので慎重に選ぶ
  • SSDは1TB以上(モデルファイルは10〜100GB単位)
  • 量子化(GGUF Q4_K_M)前提で必要メモリを見積もる

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最終更新:2026年6月

この記事を書いた人

ユウト ユウト|PCゲーミング歴15年・自作PC歴10年以上
主要BTO10社以上の実機検証経験。GPコスパ指数による独自評価を軸に、初心者から上級者まで「損しない1台」の選び方を発信しています。 プロフィール詳細

PC選びの最短ルート
ここまで読んだあなたへ。
次に選ぶべき1台を、タイプ別にまとめました。

ゲーミングPC選びで失敗しないコツは、「人気」ではなく「自分に合う軸」で選ぶことです。
近いタイプを1つ選べば、次に見るべき候補がすぐ分かります。

コスパ重視
迷ったら最優先
とにかく安く、でも妥協しすぎたくない方へ

「最初の1台だから、できるだけ安く始めたい」方向け。必要十分な性能を狙いやすく、
価格と実用性のバランスを重視したい方に向いています。

  • 初めての1台向き
  • 予算を抑えやすい
  • 無駄な上位構成を避けやすい


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初心者向け
安心して選びたい人向け
初めてでも分かりやすく、失敗しにくい定番がいい方へ

サポートや知名度も重視したい方におすすめ。購入後の不安を減らしながら、
バランスの良いゲーミングPCを探したい方に向いています。

  • はじめてでも選びやすい
  • 定番メーカーで安心
  • 用途別に選びやすい


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こだわり派
人とかぶりたくない方向け
見た目や構成にもこだわって選びたい方へ

「安さだけでは決めたくない」「所有感も大事」という方におすすめ。
デザイン性や独自性を重視しつつ、納得感のある1台を選びたい方に向いています。

  • デザインも重視
  • 個性のある構成
  • 満足感を重視したい


パソコンショップSEVENをチェックする

セール狙い
タイミング重視
できるだけお得な時期に買いたい方へ

スペックに対する価格の安さを重視したい方はここ。セール時の当たり構成を狙うことで、
ワンランク上の性能を手に入れやすくなります。

  • 値引き狙いに強い
  • 短期的なお得感が高い
  • 上位構成も狙いやすい


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ラグ・回線対策
PCだけでなく、通信環境までまとめて整えたい方へ

「スペックは足りているのに、対戦ゲームでラグい」「ダウンロードが遅い」と感じるなら、
原因はPCではなく回線側の可能性があります。まずは工事不要の選択肢から確認するのが手堅いです。


GとくとくBBホームWi-Fiを確認する

マイクラ・ARK・7DTD向け
自分でゲームサーバーを立てて遊びたい方へ

マルチプレイをもっと快適に楽しみたい方、身内だけのサーバーを作りたい方はこちら。
面倒な構築をできるだけ減らして、すぐ遊べる環境を整えたい方に向いています。


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迷ったときの選び方:
安さ重視なら「MDL.make」、定番で安心なら「ドスパラ」、見た目や満足感も欲しいなら「SEVEN」、
セールでお得に狙うなら「FRONTIER」から見るのがおすすめです。

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PCゲーミング歴15年・自作PC歴10年以上。組んだ自作機は通算15台以上、検証したBTOメーカーは10社を超える。独自指標「GPコスパ指数」で、初心者から上級者まで損しない1台の選び方を発信しています。

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