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ゲーム配信用PC おすすめ5選|初心者向けスペック目安と選び方

初心者でも失敗しにくい
ゲーミングPC選びで迷ったら、まずは人気の2方向から確認してください。

「安く始めたい」のか、「定番で安心を選びたい」のか。
この2つを先に決めるだけで、候補はかなり絞れます。

  • コスパ重視
  • 初心者向け
  • 定番で安心
  • セールも狙える
迷ったら:
安く始めたいなら「MDL.make」、定番で安心を優先するなら「ドスパラ」から見るのが分かりやすいです。

目次

ゲーム配信に必要なPCスペックの目安【2026年版】

このセクションの要点
ゲーム配信はゲームプレイと配信ソフト(OBS Studio等)を同時に動かすマルチタスク。CPUはCore i7 / Ryzen 7以上、GPUはNVENC搭載のRTX 5060以上、メモリは32GBが現実的な推奨ラインです。

ゲーム配信では、PCが「ゲームの描画処理」と「映像のエンコード+配信」を同時にこなします。普段のゲームプレイよりもCPU・GPU・メモリすべてに高い負荷がかかるため、通常のゲーミングPCよりワンランク上のスペックを想定しておくのが失敗しないコツです。

ゲーム配信を始めたいんだけど、最低限どれくらいのスペックがあればいいの? 専門用語が多くてよくわからない……。

大丈夫。ゲーム配信で特に重要なパーツは「CPU」「GPU」「メモリ」の3つだけ。順番に見ていこう。

CPU|配信しながらでもカクつかない最低ラインは?

CPUはPCの「頭脳」にあたるパーツで、ゲームのAI処理やOBSの映像処理を並行して担います。ゲーム単体ならCore i5 / Ryzen 5クラスでも足りるケースが多いですが、配信を同時に行うならCore i7 / Ryzen 7以上を選ぶのが安全圏。コア数・スレッド数が多いほど、マルチタスクに強くなります。

2026年4月時点の選択肢としては、IntelならCore Ultra 7 265 / 265F、AMDならRyzen 7 9700XまたはRyzen 7 7700が定番です。価格を抑えたい場合は旧世代のRyzen 7 5700X搭載モデルでも配信は可能ですが、重量級タイトルでは余裕が少なくなる点は理解しておきましょう。

CPUの「世代」と「型番の数字」は別物です。同じCore i7でも12世代と最新世代では性能が大きく異なります。中古や旧世代モデルを検討する際は、必ずベンチマークスコアで比較してください。参考:PassMark CPU Benchmark

GPU|NVENCが使えるRTX搭載が大前提

GPU(グラフィックボード)は映像の描画を担うパーツ。ゲーム配信で特に重要なのが、NVIDIA製GPUに搭載されている「NVENC」と呼ばれるハードウェアエンコーダです。NVENCを使えば、映像のエンコード処理をGPU内の専用回路に任せられるため、CPUへの負荷を大幅に減らせます。

NVENCとは?

NVIDIAのGPUに内蔵されている動画エンコード専用チップ。OBS Studioの「映像エンコーダ」設定で「NVIDIA NVENC H.264」または「NVIDIA NVENC AV1」を選ぶと有効になります。CPUエンコード(x264)と比べてPC全体の負荷が大幅に下がるため、1台のPCでゲーム+配信を同時にこなすなら事実上の必須機能です。

RTX 50シリーズ(Blackwellアーキテクチャ)では第9世代NVENCが搭載され、AV1エンコードの画質と効率がさらに向上。フルHD/60fpsの配信であればRTX 5060(VRAM 8GB)から十分対応可能です。WQHDや重量級タイトルの高画質配信まで視野に入れるなら、RTX 5070(VRAM 12GB)が現実的な選択肢になります。

エントリー配信|RTX 5060(VRAM 8GB)

フルHD配信:Apex Legends・Fortnite等の軽〜中量級タイトルで144fps前後を維持しながら配信可能。WQHD:中設定まで。

DLSS 4・第9世代NVENC対応。初めてのゲーム配信ならこのクラスで十分。

GPUスペックの詳細はNVIDIA公式のGeForce RTX 50シリーズ製品ページで確認できます。

ミドル配信|RTX 5070(VRAM 12GB)

フルHD配信:ほぼすべてのタイトルで144fps以上安定。WQHD配信:高設定で100fps前後。4K配信も設定次第で対応。

配信しながらの動画編集やサムネイル作成もストレスなし。中長期的に使いたいならこのクラスが本命。

メモリ・ストレージ|OBS+ゲーム同時起動の現実的な容量

ゲーム配信中のメモリ使用量は想像以上に増えます。ゲーム本体で8〜12GB、OBS Studioで1〜2GB、ブラウザ(コメント確認用)やDiscordで2〜4GB。合計すると16GBではギリギリ、32GBあれば安心というのが2026年現在の実情です。

ストレージはNVMe SSD 1TB以上を推奨します。最近のゲームは1タイトルで50〜100GBを消費するため、500GBではOSとゲーム2〜3本でほぼ埋まります。配信のアーカイブ録画も保存するなら、1TBでも足りなくなる場面が出てくるでしょう。追加SSDやHDDでの増設も視野に入れてください。

BTOパソコンの標準構成はメモリ16GB・SSD 500GBのモデルが多く、配信用途にはやや心もとない場合があります。注文時のカスタマイズ画面でメモリ32GB・SSD 1TBへの変更を検討しましょう。変更後の価格は公式サイトのカスタマイズ画面で確認できます。
ゲーム配信用PC 推奨スペック早見表
パーツ最低ライン推奨
CPUCore i5 / Ryzen 5Core i7 / Ryzen 7以上
GPURTX 5060(8GB)RTX 5070(12GB)
メモリ16GB32GB
ストレージ500GB NVMe SSD1TB NVMe SSD
電源600W 80PLUS Bronze750W 80PLUS Gold

※ 上記は1台のPCでゲーム+OBS配信を同時に行う場合の目安です。配信のみ(ゲームはPS5等の外部機器)の場合はCPU・GPUのスペックを下げられます。

予算別で見るゲーム配信用PCの選び方

POINT

予算によって搭載GPUが変わり、配信できるゲームの画質・解像度が決まります。「何を配信したいか」から逆算して予算を決めるのが最も効率的です。

ゲーム配信用PCの価格帯は、おおまかに3つのゾーンに分かれます。ここでは予算帯ごとに「どんな配信ができるか」を具体的に整理しました。

15〜20万円台|フルHD配信をコスパよく始めるなら

この価格帯の主力GPUはRTX 5060(8GB)〜RTX 5060 Ti(16GB)。Apex Legends・Valorant・Fortniteなどの競技系タイトルをフルHD/高設定で配信するなら十分なスペックです。OBSでNVENCエンコードを使えば、配信中もゲーム側のfps低下は5〜10%程度に抑えられます。

注意点として、この価格帯のBTOモデルはメモリ16GB・SSD 500GBの標準構成が多いこと。配信用途ならカスタマイズでメモリ32GB・SSD 1TBに変更すると+1〜2万円かかる点を予算に織り込んでおきましょう。

25〜30万円台|WQHD配信や重量級タイトルも快適に

予算25〜30万円になるとRTX 5070(12GB)搭載モデルが射程に入ります。フルHD配信はもちろん余裕で、WQHDの高設定でも多くのタイトルで100fps前後を維持可能。モンハンワイルズやFF14のような重量級タイトルも高画質で配信したい人に向いています。

CPUもRyzen 7 7700〜9700Xクラスが組み合わされることが多く、配信+録画+ブラウザのマルチタスクでもカクつきにくい構成。配信を本格的に続けるなら、コスパと性能のバランスが最も良い価格帯です。

30万円超|VTuber・4K配信など本格的な活動を見据えるなら

VTuberとしてLive2Dアバターを動かしながらゲーム配信を行う場合や、4K解像度での配信を視野に入れるなら、RTX 5070 Ti以上+Ryzen 9 / Core Ultra 9クラスが必要です。メモリも64GBあると安心。ただし、この価格帯は「配信初心者」にはオーバースペックになりがちなので、まずは25〜30万円台で始めて必要に応じてアップグレードする判断もありでしょう。

🎮
軽量FPS配信
RTX 5060〜 / 15万円台〜
🏗️
重量級タイトル配信
RTX 5070〜 / 25万円台〜
📹
VTuber配信
RTX 5070 Ti〜 / 35万円台〜
🖥️
4K高画質配信
RTX 5080〜 / 40万円台〜

※ 価格帯はBTOメーカー各社の標準構成を基準にした目安です。セール時期やカスタマイズ内容で前後します。

初心者におすすめのゲーム配信用PC 5選【比較表あり】

このセクションの要点
配信初心者にイチオシは「NEXTGEAR JG-A7G70(RTX 5070)」。3年保証+水冷クーラー標準搭載で264,800円〜と、RTX 5070モデルの中ではコスパ最強クラスです。予算を抑えたいなら「FRONTIER FRGHLB550/WS」のRTX 5060 Ti搭載セールモデルが狙い目。

結局どれを買えばいいの? 5つもあると迷っちゃう……。

まず下の比較表で全体像をつかんで、そのあと気になるモデルの詳細を読むのがおすすめだよ。「こんな人向け」の列を見れば、自分にピッタリの1台が見つかるはず。

以下の5モデルは、2026年4月時点で各BTOメーカー公式サイトに掲載されている構成・価格をもとに選定しています。GPコスパ指数は当サイト独自の指標で、3DMark Time Spyスコア ÷ 実売価格(税込・万円単位)× 100で算出。数値が高いほど「性能あたりの価格が安い」ことを意味します。

GPコスパ指数はスペック対価格の一指標であり、静音性・デザイン・サポート品質など数値化できない価値は反映されていません。購入判断の参考としてご活用ください。
FRONTIER
FRGHLB550/WS
GALLERIA
XGR5M-R56-GD
★おすすめ★
NEXTGEAR
JG-A7G70
GALLERIA
XPR7A-R57-GD
FRONTIER
FRGHLB860
GPURTX 5060 Ti 16GBRTX 5060 8GBRTX 5070 12GBRTX 5070 12GBRTX 5070 12GB
CPURyzen 7 5700XRyzen 5 7500FRyzen 7 7700Ryzen 7 7700Ryzen 7 9700X
メモリ32GB DDR416GB DDR516GB DDR516GB DDR532GB DDR5
ストレージ1TB NVMe SSD500GB NVMe SSD1TB NVMe SSD1TB NVMe SSD1TB NVMe SSD
価格(税込)約179,800円〜約159,800円〜約264,800円〜約299,980円〜約284,800円〜
GPコスパ指数約88約83約76約67約71
こんな人向け予算重視で
配信入門したい人
軽量ゲーム中心で
最安を狙いたい人
配信もゲームも
妥協したくない人
ドスパラの安心感と
拡張性を重視する人
最新CPU+大容量で
長く使いたい人
総合評価

※ 価格は2026年4月時点の各メーカー公式サイト・価格.com掲載価格です。セール時は変動します。GPコスパ指数の算出に使用したTime Spyスコアは、RTX 5060≒13,400pt、RTX 5060 Ti≒15,800pt、RTX 5070≒20,200ptを基準値としています(3DMark公式データ・TechPowerUp等の実測平均値より)。

FRONTIER FRGHLB550/WS(RTX 5060 Ti)|コスパ重視の配信入門機

FRONTIER FRGHLB550/WS の概要

GPU:RTX 5060 Ti 16GB / CPU:Ryzen 7 5700X / メモリ:32GB DDR4 / SSD:1TB NVMe / 電源:600W 80PLUS Bronze
価格:約179,800円〜(2026年4月・セール時、税込)

FRONTIERのセール常連モデル。RTX 5060 Ti(VRAM 16GB)を搭載しながら18万円を切る価格は、配信入門機として破格の水準です。CPUこそ旧世代のRyzen 7 5700Xですが、8コア16スレッドで配信+ゲームのマルチタスクには十分対応。メモリ32GB・SSD 1TBが標準構成に含まれているのも初心者にやさしいポイントです。

Apex(FHD高)
約180fps
Fortnite(FHD高)
約160fps
WQHD配信時
設定次第

※ fps値はRTX 5060 Ti搭載環境での各種ベンチマーク・レビューサイトの実測値を参考にした目安です。配信時は5〜10%程度低下する場合があります。

メリット
  • 18万円以下でRTX 5060 Ti+メモリ32GBの充実構成
  • VRAM 16GBでMOD多用や重量級タイトルにも余裕あり
  • FRONTIERのセールで頻繁に値下げされる
デメリット
  • CPUが旧世代(Ryzen 7 5700X)で将来のアップグレード余地が限定的
  • 電源600Wは将来のGPU換装時にやや不安
  • セール価格は予告なく終了する場合がある

FRONTIERのセール最新情報はFRONTIER公式ゲーミングPCページで確認できます。※セール中は構成が変わることがあるため、購入前に必ずカスタマイズ画面をチェックしてください。

GALLERIA XGR5M-R56-GD(RTX 5060)|軽量ゲーム配信に最適な1台

GALLERIA XGR5M-R56-GD の概要

GPU:RTX 5060 8GB / CPU:Ryzen 5 7500F / メモリ:16GB DDR5 / SSD:500GB NVMe Gen4 / 電源:550W 80PLUS Bronze
価格:約159,800円〜(2026年4月時点、税込)

「とにかく安く配信を始めたい」という人向けのエントリーモデル。ドスパラのGALLERIAブランドで16万円を切る価格はゲーム配信対応PCとしては最安クラスです。Apex LegendsやValorantなどの軽量タイトルをフルHD/高設定で配信するなら、このスペックで十分カバーできます。

ただし、メモリ16GB・SSD 500GBはゲーム配信にはやや物足りない構成。購入時にメモリ32GB(+約8,800円〜)、SSD 1TB(+約5,500円〜)へのカスタマイズを強く推奨します。また、CPUがRyzen 5(6コア12スレッド)のため、重量級タイトルの高画質配信や複数ソフトの同時起動では余裕がなくなる点は注意が必要です。

VRAM 8GBは2026年時点でもフルHDなら問題ありませんが、今後のゲームタイトルでVRAM要求が増える傾向にあります。長期間使いたい場合はVRAM 12GB以上(RTX 5070〜)が安心です。

GALLERIAの最新価格・在庫はドスパラ公式 楽天市場店でも確認できます。

NEXTGEAR JG-A7G70(RTX 5070)|配信もWQHDゲームも妥協しない

編集部イチオシ

NEXTGEAR JG-A7G70(RTX 5070 / Ryzen 7 7700)

RTX 5070搭載モデルで264,800円〜。3年保証+水冷クーラー標準装備は他社の同価格帯にない強み。初心者が後悔しにくい「ちょうどいいハイスペック」です。

20,258pt
3DMark Time Spy
264,800円〜
販売価格(税込)
76pt
GPコスパ指数

※ Time Spyスコアはマウスコンピューター公式の計測値を参照。価格は2026年4月時点のメーカー直販価格です。

マウスコンピューターのゲーミングブランド「NEXTGEAR」から、RTX 5070+Ryzen 7 7700の組み合わせ。この構成で264,800円(税込)〜はRTX 5070搭載BTOの中で最安クラスです。しかも240mmラジエーターの水冷CPUクーラーが標準搭載されるため、長時間の配信でも安定した冷却性能を発揮します。

Apex(FHD高)
約250fps
Fortnite(FHD高)
約230fps
WQHD 高設定
約100fps

※ fps値はRTX 5070+Ryzen 7 7700構成でのレビューサイト実測値を参考にした目安です。タイトルやドライババージョンで変動します。

メリット
  • RTX 5070搭載で264,800円〜は最安クラス
  • 3年間センドバック修理保証が標準付属(他社は通常1年)
  • 水冷CPUクーラー標準で長時間配信でも安定
デメリット
  • 標準メモリが16GB(配信用途なら32GBへの増設推奨)
  • ミニタワー筐体のため拡張スロットがやや少ない
  • 納期がドスパラより遅い場合がある(2〜3週間程度)
こんな人におすすめ
  • 初めてのゲーム配信で失敗したくない初心者
  • フルHD〜WQHDの配信を1台で快適にこなしたい人
  • 保証の手厚さを重視する人(3年保証は大きな安心材料)

NEXTGEAR JG-A7G70の最新価格・カスタマイズオプションはマウスコンピューター公式(Amazon店)で確認できます。※カスタマイズ画面でメモリやSSDの変更も可能です。購入確定ではありません。

GALLERIA XPR7A-R57-GD(RTX 5070)|拡張性と安心感のドスパラ定番

GALLERIA XPR7A-R57-GD の概要

GPU:RTX 5070 12GB / CPU:Ryzen 7 7700 / メモリ:16GB DDR5 / SSD:1TB NVMe Gen4 / 電源:750W 80PLUS Gold
価格:約299,980円〜(2026年4月時点、税込)

ドスパラのGALLERIAブランドは国内BTO最大手の安心感が強み。GALLERIA XPR7A-R57-GDはRTX 5070搭載モデルの中核で、750W Gold電源+B850チップセットマザーボードという充実した基盤構成が特徴です。将来的にGPUの換装や追加SSDの増設を検討している人には、この拡張性の余裕が活きてきます。

価格は約299,980円(税込)で、NEXTGEARと比べるとやや高め。ただし、ドスパラは最短翌日出荷に対応しており、「すぐに届いてすぐ配信を始めたい」という人には大きなメリットです。メモリは標準16GBのため、配信用途ならカスタマイズで32GBへの変更を推奨します。

ドスパラでは公式サイトで不定期にクーポンが配布されます。GALLERIAの最新価格はドスパラ公式 楽天市場店でも確認できます。

FRONTIER FRGHLB860(RTX 5070)|最新CPU+高コスパの注目株

FRONTIER FRGHLB860 の概要

GPU:RTX 5070 12GB / CPU:Ryzen 7 9700X / メモリ:32GB DDR5 / SSD:1TB NVMe Gen4 / 電源:750W 80PLUS Gold
価格:約284,800円〜(2026年4月・セール時、税込)

最新世代のRyzen 7 9700X+RTX 5070+メモリ32GBという隙のない構成で28万円台。FRONTIERのセール時に狙える価格としてはかなり魅力的です。Ryzen 7 9700Xは省電力ながら高い処理能力を持ち、長時間の配信でも発熱を抑えやすいのがメリット。

メモリ32GB・SSD 1TBが標準構成に入っているため、配信用途でも追加カスタマイズなしでそのまま使えます。FRONTIERはセール時に大幅値引きされるモデルが多いため、FRONTIER公式サイトのセールページをこまめにチェックするのがおすすめです。※セール価格は予告なく終了する場合があります。

FRONTIERのセールモデルは在庫限りで終了するものが多い。気になる構成を見つけたら早めに動くのが鉄則だよ。

OBS Studioの配信設定|初心者がやるべき最初の3ステップ

このセクションの要点
RTX搭載PCなら、OBSの映像エンコーダを「NVIDIA NVENC」に設定するだけでCPU負荷を大幅に軽減できます。フルHD/60fps配信ならビットレート6,000kbps前後が推奨です。

PCを買ったら次は配信ソフトの設定。ゲーム配信で最も使われている無料ソフト「OBS Studio」の初期設定を3ステップで解説します。

STEP
映像エンコーダを「NVIDIA NVENC H.264」に変更する

OBSの「設定」→「出力」→「映像エンコーダ」を開き、「NVIDIA NVENC H.264(new)」を選択します。これにより映像のエンコード処理がGPUの専用回路に任され、CPU使用率が20〜40%程度削減されます。AV1エンコードに対応している場合は「NVIDIA NVENC AV1」もおすすめですが、まずはH.264で安定配信を確認しましょう。

STEP
出力解像度とビットレートを設定する

「設定」→「映像」で出力解像度を「1920×1080(フルHD)」、FPSを「60」に設定。「出力」タブのビットレートは6,000kbpsを目安にしましょう。YouTube配信なら4,500〜9,000kbps、Twitch配信なら6,000kbpsが公式推奨値です。

STEP
ゲームキャプチャのソースを追加してテスト配信する

OBSのメイン画面で「ソース」→「+」→「ゲームキャプチャ」を選び、配信したいゲームのウィンドウを指定します。設定が完了したら、YouTubeやTwitchのテスト配信機能を使って映像・音声の確認を行いましょう。OBSの左下にある「CPU使用率」と「ドロップフレーム」が0%なら正常です。

OBSのさらに詳しい設定方法はOBS Studio公式サイトのヘルプページで確認できます。NVENCの設定詳細はNVIDIAの配信技術ページも参考になります。

OBSで「映像エンコーダ」にNVENCが表示されない場合は、GPUドライバが古い可能性があります。NVIDIA公式のドライバダウンロードページから最新版に更新してください。

ゲーム配信に必要な周辺機器チェックリスト

POINT

PC本体に加えて、モニター・マイク・ヘッドセットの3つは配信開始前に揃えておくべき最低限の周辺機器です。

ゲーム配信では、PC本体のスペックだけでなく周辺機器の選び方も配信品質に直結します。最初からすべてを完璧に揃える必要はありませんが、優先度の高いものから順に用意しましょう。

配信に必要な周辺機器リスト
周辺機器優先度予算目安備考
ゲーミングモニター 必須2〜5万円144Hz以上のフルHD推奨。デュアルモニターが理想
マイク / ヘッドセット 必須3,000〜15,000円USB接続のコンデンサーマイクが手軽。ヘッドセット一体型でもOK
ゲーミングマウス 推奨3,000〜10,000円FPSなら軽量ワイヤレスが人気
ゲーミングキーボード 推奨5,000〜15,000円配信時の打鍵音が気になるなら赤軸(静音)がおすすめ
Webカメラ 任意3,000〜10,000円顔出し配信する場合のみ必要。1080p対応のものを選ぶ
キャプチャーボード 任意10,000〜25,000円PCゲーム配信なら不要。PS5やSwitch等の映像を取り込む場合に必要
ゲーミングチェア 任意15,000〜50,000円長時間配信の体の負担軽減に。予算に余裕があれば

※ 予算目安は2026年4月時点のAmazon・主要ECサイトでの実売価格帯です。

モニターの選び方についてはドスパラ公式のデュアルモニター設定ガイドが参考になります。特にゲーム配信ではデュアルモニター環境が便利で、メインモニターにゲーム画面、サブモニターにOBSの操作画面やチャットを表示する使い方が一般的です。

長時間配信するなら、ゲーミングチェアも地味に大事。配信に熱中して気づいたら5時間……なんてことはザラにある。体を壊す前に座り心地の良いチェアに投資する価値はあるよ。

ゲーム配信用PCのよくある質問

ゲーム配信にノートPCは使える?

RTX 5060以上のGPUを搭載したゲーミングノートPCであれば配信は可能です。ただし、デスクトップと比べて排熱が厳しく、長時間配信ではサーマルスロットリング(熱によるクロックダウン)が発生しやすいのがデメリット。持ち運びの必要がなければデスクトップPCを推奨します。

配信用と普段のゲーム用でPCを分けるべき?

2026年現在、RTX 50シリーズのNVENC性能であれば1台で十分対応可能です。2PC配信(ゲーム用と配信用を分ける構成)はプロ配信者やVTuber向けの選択肢。初心者はまず1台のPCでスタートし、必要になったら2台体制を検討する流れで問題ありません。

メモリは16GBでも配信できる?

軽量タイトル(Valorant、Apex Legends等)の配信であれば16GBでも動作します。ただし、ブラウザやDiscordを同時に開くとメモリ使用率が90%を超えることがあり、カクつきの原因に。快適に配信を続けるなら32GBへの増設を推奨します。BTOパソコンなら注文時のカスタマイズで変更できます。

配信中にfpsが下がるのはなぜ?

主な原因は、OBSの映像エンコーダがCPU処理(x264)になっていることです。GPU搭載のNVENCに切り替えることで大幅に改善します。それでも改善しない場合は、OBSの出力解像度を1080pから720pに下げる、ビットレートを下げるなどの対策が有効です。

RTX 5060とRTX 5070、配信用途での差は体感できる?

フルHD/60fps配信であれば体感差は小さいです。両方ともNVENC性能は同世代で、配信処理自体の負荷はほとんど変わりません。差が出るのはゲーム側の描画性能で、WQHDや高fpsモニターを使う場合にRTX 5070の余裕が活きてきます。

自作PCとBTOパソコン、配信用にはどちらがいい?

初心者にはBTOパソコンを推奨します。パーツ選定・組み立て・初期不良対応をすべてメーカーが行ってくれるため、配信環境の構築に集中できるのが最大のメリットです。自作はパーツ知識が十分にある人や、こだわりの構成を追求したい人向けの選択肢です。

配信用PCの電気代はどれくらい?

RTX 5070搭載PCでゲーム+配信を行った場合、システム全体の消費電力は約250〜350W程度。1日4時間の配信を毎日続けた場合、電気代は月あたり約1,200〜1,600円前後が目安です(電力単価31円/kWhで計算)。

※ 電気代の計算は一般的な電力単価を基にした概算です。契約プランや地域によって異なります。

まとめ|初心者が後悔しないゲーム配信PCの選び方

この記事の結論
ゲーム配信用PCのスペック目安は、CPU:Core i7 / Ryzen 7以上、GPU:RTX 5060以上(NVENCでの配信が大前提)、メモリ:32GB、SSD:1TB以上。予算15〜20万円で軽量タイトルのフルHD配信、25〜30万円でWQHD配信や重量級タイトルにも対応できます。迷ったらRTX 5070搭載のBTOパソコンが、性能・コスパ・将来性のバランスで最もおすすめです。

最後に、この記事で紹介した5モデルの中から「どの条件ならどれを選ぶか」を整理します。

  • 予算を最優先にしたい → FRONTIER FRGHLB550/WS(RTX 5060 Ti / 約179,800円〜)
  • 最安でゲーム配信を始めたい → GALLERIA XGR5M-R56-GD(RTX 5060 / 約159,800円〜)※メモリ・SSD増設推奨
  • 失敗したくない・長く使いたい → NEXTGEAR JG-A7G70(RTX 5070 / 約264,800円〜)★イチオシ
  • 拡張性・出荷速度を重視 → GALLERIA XPR7A-R57-GD(RTX 5070 / 約299,980円〜)
  • 最新CPU+大容量メモリで長期運用 → FRONTIER FRGHLB860(RTX 5070 / 約284,800円〜)
購入前の確認リスト
  • 配信したいゲームの推奨スペックを確認したか
  • メモリは32GB以上になっているか(カスタマイズで変更可)
  • SSDは1TB以上を選んでいるか
  • モニター・マイクなど最低限の周辺機器の予算を確保しているか
  • 配信プラットフォーム(YouTube / Twitch等)のアカウントは作成済みか
イチオシモデルの確認はこちら
NEXTGEAR JG-A7G70(RTX 5070)

RTX 5070 / Ryzen 7 7700 / 16GB DDR5 / 1TB SSD / 3年保証・水冷標準
264,800円〜(税込・2026年4月時点)

\ カスタマイズ画面でメモリやSSDの変更も可能です /

\ FRONTIERのセール価格も要チェック /

ゲーム配信は機材を揃えるところがスタートライン。まずは1台手に入れて、実際に配信してみることが上達の近道だよ。スペックに迷ったら、この記事の推奨ラインを基準にすれば間違いない。

PC選びの最短ルート
ここまで読んだあなたへ。
次に選ぶべき1台を、タイプ別にまとめました。

ゲーミングPC選びで失敗しないコツは、「人気」ではなく「自分に合う軸」で選ぶことです。
近いタイプを1つ選べば、次に見るべき候補がすぐ分かります。

コスパ重視
迷ったら最優先
とにかく安く、でも妥協しすぎたくない方へ

「最初の1台だから、できるだけ安く始めたい」方向け。必要十分な性能を狙いやすく、
価格と実用性のバランスを重視したい方に向いています。

  • 初めての1台向き
  • 予算を抑えやすい
  • 無駄な上位構成を避けやすい


MDL.makeでコスパ重視モデルを見る

初心者向け
安心して選びたい人向け
初めてでも分かりやすく、失敗しにくい定番がいい方へ

サポートや知名度も重視したい方におすすめ。購入後の不安を減らしながら、
バランスの良いゲーミングPCを探したい方に向いています。

  • はじめてでも選びやすい
  • 定番メーカーで安心
  • 用途別に選びやすい


ドスパラの人気モデルを確認する

こだわり派
人とかぶりたくない方向け
見た目や構成にもこだわって選びたい方へ

「安さだけでは決めたくない」「所有感も大事」という方におすすめ。
デザイン性や独自性を重視しつつ、納得感のある1台を選びたい方に向いています。

  • デザインも重視
  • 個性のある構成
  • 満足感を重視したい


パソコンショップSEVENをチェックする

セール狙い
タイミング重視
できるだけお得な時期に買いたい方へ

スペックに対する価格の安さを重視したい方はここ。セール時の当たり構成を狙うことで、
ワンランク上の性能を手に入れやすくなります。

  • 値引き狙いに強い
  • 短期的なお得感が高い
  • 上位構成も狙いやすい


FRONTIERのセール情報を見る

ラグ・回線対策
PCだけでなく、通信環境までまとめて整えたい方へ

「スペックは足りているのに、対戦ゲームでラグい」「ダウンロードが遅い」と感じるなら、
原因はPCではなく回線側の可能性があります。まずは工事不要の選択肢から確認するのが手堅いです。


GとくとくBBホームWi-Fiを確認する

マイクラ・ARK・7DTD向け
自分でゲームサーバーを立てて遊びたい方へ

マルチプレイをもっと快適に楽しみたい方、身内だけのサーバーを作りたい方はこちら。
面倒な構築をできるだけ減らして、すぐ遊べる環境を整えたい方に向いています。


XServer GAMEsを見てみる

迷ったときの選び方:
安さ重視なら「MDL.make」、定番で安心なら「ドスパラ」、見た目や満足感も欲しいなら「SEVEN」、
セールでお得に狙うなら「FRONTIER」から見るのがおすすめです。

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