結論|2026年2月、最もおすすめのゲーミングPC
「ゲーミングPCが欲しいけれど、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」——そんな悩みを抱える方は少なくありません。メモリやSSD価格の高騰が続く2026年2月現在、BTOゲーミングPCの価格帯も変動しており、正しい選び方を知らないまま購入すると数万円単位で損をする可能性があります。
この記事では、PC歴15年の筆者が主要BTOメーカー5社から厳選した8台を、独自の「GPコスパ指数」とゲームタイトル別fps目安を交えて比較します。予算15万〜65万円まで、用途に応じた最適解がわかる構成です。

メモリ高騰の影響で一部メーカーでは納期が延びています。「翌日出荷」か「3〜4週間待ち」かは購入の判断に直結するため、本記事では納期情報も各モデルに記載しました。
失敗しないゲーミングPCの選び方3つの軸
GPU(グラフィックボード)の選び方
ゲーミングPCの性能を最も左右するのがGPUです。2026年2月現在、NVIDIAのGeForce RTX 50シリーズとAMDのRadeon RX 9000シリーズが主流。プレイしたいゲームの解像度と目標fpsから逆算するのが、GPU選びの鉄則です。
RTX 5060 Tiの8GBモデルと16GBモデルには性能差があり、Tom’s Hardwareの比較検証によると、DLSS 4使用時やレイトレーシング有効時に16GB版が有利です。予算が許すなら16GBモデルを選ぶと、VRAM不足で設定を妥協する場面を減らせます。
GPU単体の性能比較はソフマップのグラフィックボード性能比較表が網羅的で参考になります。RTX 50シリーズ全モデルの3DMark Time Spyスコアを一覧で確認できるため、GPU選びの基準にしてください。
CPU・メモリ・ストレージの最適バランス
GPUだけに予算を集中させても、CPUがボトルネックになればfpsは伸びません。2026年2月時点でゲーム性能最強クラスのCPUはAMD Ryzen 7 9800X3Dですが、価格帯は高め。コスパ重視ならRyzen 7 7700やRyzen 5 7500Fでも十分なゲーム性能を発揮します。
2026年2月現在、メモリ価格の高騰により、BTOメーカーの一部モデルで16GB×1枚(シングルチャネル)構成が増えています。8GB×2枚(デュアルチャネル)のほうが理論上のメモリ帯域は倍ですが、通常のゲームプレイでは体感できるほどの差は出ません。気になる方はカスタマイズでデュアルチャネルに変更するのがおすすめです。
ストレージは最低1TBを推奨します。最近のAAAタイトルは1本で100GB超を使うものも珍しくなく、500GBではOS領域を含めると3〜4本しか入りません。標準構成が500GBのモデルを選ぶなら、カスタマイズで1TB以上へ増設するか、購入後に自分でSSDを追加する前提で考えてください。
BTOメーカーの特徴と選び方
BTO選びでは、スペックだけでなくメーカーの「納期」「保証」「カスタマイズ性」も重要な判断材料です。2026年2月時点の主要5社の特徴をまとめます。
| メーカー | 納期 | 標準保証 | コスパ傾向 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ドスパラ | 翌日出荷 | 1年 | ◎ | 業界最速クラスの納期。THIRDWAVEシリーズが高コスパ |
| マウスコンピューター | 2〜4週間 | 3年 | ○ | 標準保証3年が強み。NEXTGEARブランドが人気 |
| パソコン工房 | 2〜3週間 | 1年 | ◎ | LEVELθのカラバリが豊富。セール時のコスパが光る |
| フロンティア | 3〜4週間 | 1年 | ◎ | 常時セールで業界屈指のコスパ。納期がやや長い |
| TSUKUMO | 即納あり | 1年 | ◎ | パーツの型番が明記される安心感。即納モデルが狙い目 |
※ 納期は2026年2月20日時点の目安です。在庫状況やカスタマイズ内容によって変動します。各メーカー公式サイトで最新情報をご確認ください。
「とにかく早く届いてほしい」ならドスパラ、「保証を手厚くしたい」ならマウスコンピューター、「1円でも安く買いたい」ならフロンティアのセール品が有力候補。
予算・用途別おすすめゲーミングPC 8選【比較表付き】
以下の比較表ではGPコスパ指数(3DMark Time Spyスコア÷実売価格(税込・万円)×100)を算出。数値が高いほど「性能あたりの価格が安い」ことを示します。
| 項目 | ★イチオシ★ THIRDWAVE AD-R7A57A | FRGKB550 (フロンティア) | LEVELθ RX9060XT (パソコン工房) | NEXTGEAR JG-A7G60 (マウス) | GALLERIA XPR7A-R57 (ドスパラ) | NEXTGEAR HD-A7A7X (マウス) | FRGHLMB650 (フロンティア) | G TUNE FG-A7G7T (マウス) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| GPU | RTX 5070 | RTX 5060 Ti 8GB | RX 9060 XT 16GB | RTX 5060 | RTX 5070 | RX 9070 XT | RTX 5070 Ti | RTX 5080 |
| CPU | Ryzen 7 7700 | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7700 | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9850X3D |
| メモリ | 16GB DDR5 | 32GB DDR4 | 16GB DDR5 | 16GB DDR4 | 16GB DDR5 | 32GB DDR5 | 32GB DDR5 | 32GB DDR5 |
| SSD | 500GB | 1TB | 500GB | 1TB | 2TB | 1TB | 1TB | 2TB |
| 価格(税込) | 249,980円 | 189,800円 | 224,800円 | 194,800円 | 314,980円 | 369,800円 | 379,800円 | 649,800円 |
| GPコスパ指数 | 90.1 | 82.7 | 71.0 | 70.6 | 71.6 | 80.6 | 73.2 | 54.8 |
| 納期 | 翌日出荷 | 約4週間 | 約2週間 | 約2週間 | 翌日出荷 | 約4週間 | 約4週間 | 約2週間 |
| こんな人向け | コスパ最優先 | 安さ最重視 | AMD好き | 初心者・保証重視 | デザイン重視 | WQHD本格派 | 4K入門 | 最高性能追求 |
| 総合評価 | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ | ◎ | ○ | △ |
※ GPコスパ指数の算出に使用したベンチマークスコアはソフマップ GPU性能比較表およびthe比較 RTX 5070ベンチマークの参考値に基づきます。RTX 5070: 22,507pt / RTX 5060 Ti 8GB: 15,700pt / RX 9060 XT: 15,962pt / RTX 5060: 13,750pt / RX 9070 XT: 29,803pt / RTX 5070 Ti: 27,800pt / RTX 5080: 35,600pt。価格は2026年2月20日時点の各メーカー公式サイト税込価格。
比較表でGPコスパ指数90超えはTHIRDWAVE AD-R7A57A-01Wのみ。RTX 5070搭載で24万円台という価格設定は、2月の2回の値下げ(計25,000円OFF)が効いています。予算を抑えたい方にはフロンティアのセール品(189,800円)も強力な選択肢。
各モデルの最新価格・在庫は各メーカー公式サイトで確認できます。※セール中は構成が変わることがあるため、購入前に必ずカスタマイズ画面をチェックしてください。
予算15〜20万円|エントリー〜ミドルクラス 3台
NEXTGEAR JG-A7G60(マウスコンピューター)|194,800円
GPU:GeForce RTX 5060 / CPU:Ryzen 7 5700X / メモリ:16GB DDR4 / SSD:1TB Gen4 NVMe / 電源:750W BRONZE / 保証:3年間
価格:194,800円(税込・送料無料・2026年2月時点)
※ fps値は各ベンチマークサイトの実測データを基にした目安です。ゲームタイトル・ドライバ・設定により変動します。
マウスコンピューターのコスパ重視ブランド「NEXTGEAR」の売れ筋モデル。RTX 5060搭載で19万円台は、このクラスでは標準的な価格設定ですが、SSD 1TB・120mm水冷CPUクーラー・ARGBファンが標準装備されている点で競合に差をつけています。
最大の強みは標準保証3年間。初めてゲーミングPCを買う方にとって、追加料金なしで3年保証がつく安心感は大きい。キャンペーン中はLogicool G703h(約1万円相当)のゲーミングマウスも付属します。
- 標準保証3年+送料無料で初心者に安心
- SSD 1TB・水冷クーラー標準搭載の充実構成
- ホワイト/ブラックの2色展開+ARGBファン付き
- CPUのRyzen 7 5700Xは型落ち世代(Zen 3)
- WQHD以上での高fpsゲーミングには力不足
- 納期が約2週間と標準的
RTX 5060のVRAMは8GBのため、4K解像度や重量級タイトルの最高設定ではVRAM不足が生じる場面もあります。フルHD環境メインで、安心して長く使えるPCが欲しい方には最有力の選択肢。
- 初めてのゲーミングPCで保証を重視したい方
- フルHD環境でApexやVALORANTを快適にプレイしたい方
- 見た目にもこだわりたい(白ケース・RGB対応)方
NEXTGEAR JG-A7G60の最新価格・在庫はマウスコンピューター公式サイトで確認できます。※セール中は構成やキャンペーン内容が変わることがあります。
FRGKB550/WS0208/NTK(フロンティア)|189,800円
GPU:GeForce RTX 5060 Ti 8GB / CPU:Ryzen 7 5700X / メモリ:32GB DDR4 / SSD:1TB Gen4 NVMe / 電源:600W PLATINUM / 保証:1年間
価格:189,800円(税込・セール価格・2026年2月時点)※送料3,300円別途
フロンティアの常時セール品。送料込みでも193,100円と、RTX 5060 Ti搭載モデルとしては破格です。しかもメモリ32GB・SSD 1TBと構成も充実しており、追加カスタマイズなしでそのまま使える点が強み。電源はPLATINUM認証で変換効率も優秀。
ただし8GBモデルのRTX 5060 Tiである点には留意が必要。Tom’s Hardwareのレビューでは、通常のラスタライズ性能は16GB版とほぼ同等ながら、DLSS 4のマルチフレーム生成時に差が開くと報告されています。フルHD環境で使う限り、8GBでも実用上の問題はほぼありません。



フロンティアのセール品は入れ替わりが早く、構成も変わりやすいのが難点。気になるモデルがあったら、すぐに構成をスクショしておくのがおすすめです。
- 予算20万円以内でRTX 5060 Tiを手に入れたい方
- メモリ32GB・SSD 1TBの充実構成を求める方
- 3〜4週間の納期を待てる方
LEVELθ RX 9060 XT搭載モデル(パソコン工房)|224,800円
GPU:Radeon RX 9060 XT 16GB / CPU:Ryzen 7 7800X3D(水冷) / メモリ:16GB DDR5 / SSD:500GB NVMe / 電源:650W BRONZE / 保証:1年間
価格:224,800円(税込・台数限定セール・2026年2月時点)
パソコン工房の「怒涛のAMD祭」限定モデル。ゲーム性能に特化したRyzen 7 7800X3Dと16GB VRAMのRX 9060 XTが224,800円で手に入るのは、この台数限定セールならではの価格設定です。同等スペックの競合モデルと比べて5〜6万円安いインパクトがあります。
16GBのVRAMは将来的なゲームのVRAM要求増にも対応しやすく、長く使えるポテンシャルを持っています。一方、SSD 500GBは正直足りないため、最低でも1TBへのカスタマイズを推奨。メモリ16GB→32GBのカスタマイズも+14,000円と相場より大幅に安く設定されており、積極的に検討する価値があります。
予算25〜35万円|ミドルハイ〜ハイクラス 3台
THIRDWAVE AD-R7A57A-01W(ドスパラ)|249,980円
THIRDWAVE AD-R7A57A-01W
RTX 5070搭載で24万円台。GPコスパ指数90.1は今回紹介する8台中トップ。翌日出荷対応で、コスパ・納期の両面で頭一つ抜けている。
※ fps値はthe比較およびTechPowerUpのRTX 5070ベンチマークデータを参考にした目安値です。ゲームタイトル・ドライバ・設定により変動します。
2026年2月に2回の値下げ(計25,000円OFF)が入り、RTX 5070搭載モデルとしては圧倒的なコスパに到達しました。Ryzen 7 7700は型落ちのZen 4世代ですが、the比較のベンチマーク検証ではRTX 5070との組み合わせでボトルネックはほぼ発生しておらず、ゲーム用途なら問題ない性能を備えています。
構成上のウィークポイントはSSD 500GB・メモリ16GB(シングルチャネル)。SSD増設は購入後でも対応しやすいものの、メモリをデュアルチャネルにするには+5,000円のカスタマイズが必要です。電源は750W GOLD認証で余裕があり、将来のGPUアップグレードにも対応できる容量。
- RTX 5070搭載で24万円台は業界最安級
- 翌日出荷対応で納期の心配なし
- Minecraft: Java & Bedrock Edition同梱
- SSD 500GB・メモリ16GBシングルは要カスタマイズ
- 標準保証1年(マウスの3年保証と比べると短い)
- CPUのRyzen 7 7700は最新世代ではない
「コスパ最優先で、WQHDモニターで100fps前後を目指したい」という方にベストマッチ。ストレージとメモリはカスタマイズで補える範囲なので、トータルコストを抑えつつ高い性能を手に入れたいなら第一候補です。
- 予算25万円前後でWQHD環境を構築したい方
- とにかく早く届いてほしい方(翌日出荷対応)
- コストパフォーマンス最優先で選びたい方
GALLERIA XPR7A-R57-GD(ドスパラ)|314,980円
GPU:GeForce RTX 5070 / CPU:Ryzen 7 7700 / メモリ:16GB DDR5 / SSD:2TB Gen4 NVMe / 電源:750W GOLD / 保証:1年間
価格:314,980円(税込・2026年2月時点)※5,000円OFFクーポン発行中
2025年にフルモデルチェンジした新デザインのGALLERIA。丸みを帯びたフロントパネルとブルーLEDラインが特徴的で、デザイン性を重視する方に刺さるモデルです。ストレージが2TBに増強された台数限定モデルが現在販売中で、カスタマイズ不要でそのまま使えます。
GPコスパ指数は71.6と、同じRTX 5070搭載のTHIRDWAVEモデル(90.1)と比べると見劣りします。約6.5万円の差額の多くは「GALLERIAブランドのケース」「2TB SSD」「B850マザーボード」に充てられているため、ブランドの所有感やストレージ容量に価値を感じるかどうかが選択の分かれ目。納期は翌日出荷対応で、クーポン適用後は実質309,980円になります。
NEXTGEAR HD-A7A7X(マウスコンピューター)|369,800円
GPU:Radeon RX 9070 XT 16GB / CPU:Ryzen 7 9800X3D / メモリ:32GB DDR5 / SSD:1TB Gen4 NVMe / 電源:850W GOLD / 保証:3年間
価格:369,800円(税込・送料無料・2026年2月時点)
ゲーム性能最強CPU「Ryzen 7 9800X3D」とコスパに優れたRX 9070 XT 16GBの組み合わせ。GPコスパ指数は80.6で、35万円超の価格帯では際立つ数値です。フルタワーケースにRGBファン4基を標準搭載し、映えるゲーミングPCとしての完成度も高い。
Gamers NexusのRX 9070 XTレビューによると、WQHD環境ではRTX 5070 Tiに肉薄する性能(約3%差)で、価格差を考えるとゲーム用途のコスパは非常に優秀。メモリ32GB・SSD 1TBと構成も充実しており、追加カスタマイズなしで運用可能。保証も3年間です。



RX 9070 XTはRTX 5070 Tiに迫るラスタライズ性能を持ちながら、BTOの搭載価格はRTX 5070 Ti搭載モデルより5〜10万円安い傾向にあります。レイトレーシングやDLSSにこだわらないなら、ゲームコスパは圧倒的。
予算35万円〜|ハイエンドクラス 2台
FRGHLMB650/WS0210(フロンティア)|379,800円
GPU:GeForce RTX 5070 Ti 16GB / CPU:Ryzen 7 9800X3D / メモリ:32GB DDR5(32GB×1) / SSD:1TB Gen4 NVMe / 電源:750W PLATINUM / 保証:1年間
価格:379,800円(税込・セール価格・2026年2月時点)※送料別途
※ fps値は各ベンチマークサイトのRTX 5070 Ti実測データを基にした目安です。タイトルや設定により変動します。
RTX 5070 Ti × Ryzen 7 9800X3Dという「ゲーム性能特化」構成を37万円台で実現したフロンティアのセール品。電源はPLATINUM認証750Wで変換効率も高く、Wi-Fi/Bluetooth対応のマザーボードを採用している点も地味に嬉しい仕様です。
注意すべき点は2つ。まずCPUクーラーが空冷(12cmファン1基)で、9800X3Dの高負荷時には冷却がやや心許ない。ゲーム用途中心なら大丈夫ですが、動画エンコードなど長時間の高負荷作業が多い方は水冷への交換を検討してください。次にメモリが32GB×1枚のシングルチャネルで、カスタマイズ対応もされていないため、デュアルチャネルにするには自分でもう1枚追加する必要があります。
- RTX 5070 Ti + 9800X3Dで37万円台は相場より安い
- PLATINUM電源・Wi-Fi対応マザボなど付加価値が高い
- ホワイトモデルも追加費用なしで選択可能
- CPUクーラーが空冷で高負荷時の冷却に不安
- メモリが32GB×1枚(シングルチャネル)
- 納期が約4週間と長め
G TUNE FG-A7G7T(マウスコンピューター)|649,800円
GPU:GeForce RTX 5080 16GB / CPU:Ryzen 7 9850X3D / メモリ:32GB DDR5 / SSD:2TB Gen4 NVMe / 電源:公式サイト参照 / 保証:3年間
価格:649,800円(税込・2026年2月時点)
解禁されたばかりのRyzen 7 9850X3Dと、RTX 5080を搭載したフラグシップモデル。4K解像度でも重量級タイトルを高fpsで動かせるパフォーマンスを持ち、大型水冷クーラー・ガラスサイドパネル・引き出し式ヘッドホンホルダーなど、ゲーマーの使い勝手を考えた設計が光ります。
GPコスパ指数は54.8と、価格帯を考えれば「やや割高」の評価。ただしこのクラスは性能の絶対値と所有欲を満たすことが目的であり、コスパだけで判断する領域ではありません。3年保証付きで、SSD 2TB標準搭載。「予算度外視で最高の環境を作りたい」という方のための1台です。
自作PCとBTOの価格差を検証(RTX 5070構成)
今回のイチオシ「THIRDWAVE AD-R7A57A-01W」と同等構成を自作した場合の参考価格を比較し、BTOの価格妥当性を検証します。
GPU:RTX 5070(最安価格帯)… 約123,000円
CPU:Ryzen 7 7700 … 約35,000円
マザーボード:A620チップセット … 約12,000円
メモリ:DDR5-4800 16GB … 約10,000円
SSD:500GB Gen4 NVMe … 約7,000円
電源:750W GOLD … 約14,000円
ケース:ミドルタワー … 約10,000円
OS:Windows 11 Home … 約16,000円
合計:約227,000円
※ 自作パーツの参考価格は2026年2月時点の価格.comおよび主要PCショップの最安価格帯を参考にした概算です。メモリ高騰の影響で実際の購入時には変動する可能性があります。
自作PC(同等構成)
パーツ合計:約227,000円
組立・配線:自己対応
保証:パーツ個別保証のみ
THIRDWAVE AD-R7A57A-01W
価格:249,980円
組立済み・動作確認済み
保証:1年間(本体一括)
差額は約23,000円。この差額で「組み立て工賃」「動作確認」「1年間の一括保証」「翌日出荷の利便性」が得られると考えれば、BTOの価格は十分妥当です。特に2026年2月はメモリ・SSD価格が流動的で、自作でパーツを個別に購入すると想定より高くつくリスクもあります。



メモリ高騰前は「自作のほうが2〜3万円安い」ことも多かったのですが、2026年2月時点ではBTOメーカーの仕入れ力が活きて価格差が縮まっています。自作のメリットは「好きなパーツを指名できる自由度」に集約されつつありますね。
パーツ選びから組み立てまで自分でやりたい玄人の方は、PCフリーブックのパーツ構成シミュレーターで最新価格を確認しながら見積もりを作るのがおすすめです。パーツの型番まで指定したい方は、パソコンショップSEVENやサイコムのカスタマイズBTOも検討してみてください。
よくある質問(FAQ)
- ゲーミングPCの予算はいくら必要ですか?
-
2026年2月時点では、フルHDで快適にプレイするなら15〜20万円、WQHDで高fpsを狙うなら25〜35万円、4K環境なら40万円以上が目安です。メモリ高騰の影響で、2025年前半と比べて全体的に2〜5万円ほど相場が上がっています。
- 初心者におすすめのBTOメーカーは?
-
マウスコンピューターが標準保証3年間・24時間365日サポートで初心者に安心です。ドスパラは翌日出荷対応で「すぐ届く」メリットがあり、PCの使い方にある程度慣れている方にも向いています。
- RTX 5060とRTX 5060 Tiはどちらを選ぶべき?
-
予算に1〜2万円の余裕があるならRTX 5060 Tiがおすすめです。3DMark Time Spyスコアで約15〜20%の性能差があり、フルHDの重量級タイトルでfpsに余裕が生まれます。16GBモデルを選べばVRAM面でも安心。予算最優先ならRTX 5060でも十分快適です。
- GeForce(NVIDIA)とRadeon(AMD)どちらがいい?
-
ゲーム用途のシェアはNVIDIA GeForceが圧倒的です。DLSS 4やNVEncなど独自技術のエコシステムが強力で、対応タイトルも豊富。一方、AMDのRX 9070 XTはラスタライズ性能対価格でGeForceを上回る場面があり、純粋なゲームコスパを重視するなら有力な選択肢です。
- メモリは16GBと32GBどちらが必要?
-
2026年時点では16GBでも大半のゲームは問題なくプレイできます。ただし、ゲームをしながらブラウザや配信ソフトを同時に立ち上げる場合や、一部の重量級タイトルでは32GBが推奨されるケースが増えています。予算が許すなら32GBを選んでおくと安心です。
- ゲーミングPCの電気代は月いくらくらい?
-
ゲームプレイ中の消費電力はミドルクラス構成で300〜400W程度。1日3時間プレイした場合、電気代は月700〜1,200円程度が目安です(電気料金31円/kWhで計算)。アイドル時は50〜80W程度まで下がるため、つけっぱなしでない限り大きな負担にはなりません。
- ゲーミングPCはいつ買うのがお得?
-
例年、夏のボーナス時期(7〜8月)にPC需要が落ち着き、セール価格が年間最安値になりやすい傾向があります。ただし、2026年はメモリ・パーツ価格の変動が激しく、「欲しいときが買い時」ともいえます。各BTOメーカーのセール情報をこまめにチェックするのが得策です。
※ 電気代の計算は参考値です。実際の電気料金プランや使用状況により変動します。
まとめ|予算と目的で選べば後悔しない
・予算20万円以内 → フロンティア FRGKB550/WS0208/NTK(RTX 5060 Ti・189,800円)
・予算25万円 → ドスパラ THIRDWAVE AD-R7A57A-01W(RTX 5070・249,980円)
・予算35万円 → マウス NEXTGEAR HD-A7A7X(RX 9070 XT・369,800円)
・予算40万円〜 → フロンティア FRGHLMB650/WS0210(RTX 5070 Ti・379,800円)
- プレイしたいゲームの推奨スペックと解像度を確認したか
- 使用中のモニターの解像度・リフレッシュレートに合ったGPUを選んだか
- SSD容量は1TB以上あるか(500GBの場合はカスタマイズを検討)
- メモリがシングルチャネルの場合、カスタマイズの要否を検討したか
- 納期は許容範囲か(翌日出荷〜4週間まで幅がある)
- 保証期間とサポート体制を確認したか
ゲーミングPCは高額な買い物だからこそ、「なんとなく」で選ぶと後悔しやすいジャンルです。この記事で紹介したGPコスパ指数や予算別の整理が、あなたに合った1台を見つける助けになれば幸いです。



BTOの価格やセール内容は日々変動します。気になるモデルがあったら、まずは公式サイトで最新の構成と価格を確認してみてください。「カスタマイズ画面を見るだけ」なら購入確定にはなりません。
- コスパ最強
-
THIRDWAVE AD-R7A57A-01W(RTX 5070・249,980円)
- 安さ最重視
-
FRGKB550/WS0208/NTK(RTX 5060 Ti・189,800円)
- WQHD本格派
-
NEXTGEAR HD-A7A7X(RX 9070 XT・369,800円)





