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FRONTIERとMDL.makeどっちが安い?セール価格・保証・納期で徹底比較

初心者でも失敗しにくい
ゲーミングPC選びで迷ったら、まずは人気の2方向から確認してください。

「安く始めたい」のか、「定番で安心を選びたい」のか。
この2つを先に決めるだけで、候補はかなり絞れます。

  • コスパ重視
  • 初心者向け
  • 定番で安心
  • セールも狙える
迷ったら:
安く始めたいなら「MDL.make」、定番で安心を優先するなら「ドスパラ」から見るのが分かりやすいです。

FRONTIERとMDL.make、どちらが本当に安いのか——同じ予算で1台でも上のスペックを掴みたい人にとって、この2社は無視できない選択肢です。大手セール型のFRONTIERと、常時低価格を打ち出すMDL.makeFRONTIER MDL.make 比較の決定打になる「価格・保証・納期・サポート」を、筆者が両社サイトを実際に確認した数値で並べて検証します。

Q. FRONTIERとMDL.makeはどっちが安いですか?
A. セール開催中ならFRONTIERが最安、通常時はMDL.makeが安い構図です。同等GPU構成では時期によって2〜4万円差が出ます。詳細は本文で解説します。
この記事の30秒サマリー
  • 結論:セール時期ならFRONTIER/通常時・即納重視ならMDL.make
  • 価格帯:RTX 5060クラスで14万円台〜、RTX 5070クラスで19〜28万円台
  • 根拠:FRONTIER公式月末セール掲載価格・MDL.make公式掲載価格(2026年4月時点)
  • 注意点:MDL.makeは標準SSD500GB/メモリ16GBのため、カスタマイズ前提

「FRONTIERのセールに間に合わなかったらMDL.makeで良いの?」という質問を読者からよくもらうので、両社を価格・納期・保証で並べてみました。

目次

FRONTIERとMDL.makeはどっちが安い?結論と前提

結論はシンプルで、セール時のFRONTIERが最安、通常時・即納はMDL.makeが安いです。理由は両社のビジネスモデルが根本的に違うからです。FRONTIERはインバースネット株式会社が運営する大手BTOで、月末セール・限界突破セールなど台数限定の値引きで一気に安くする型。MDL.makeはオンライン専業の新興BTOで、店舗を持たず広告も最小化することで通常価格を恒常的に1〜3万円下げる型です。

2社のポジションの違い

FRONTIERはインバースネット株式会社が運営する1947年創業の老舗BTOで、横浜本社・神奈川県内製造。MDL.makeはオンライン専業のBTOブランドで、2023年頃からSNS広告を中心に拡大した新興プレイヤーです。前者は「セールで叩く」、後者は「常時低価格」が武器です。

2026年4月に筆者が両社の販売ページを確認したところ、FRONTIERの月末セールではRyzen 7 5700X × RTX 5060構成が19万4,800円(税込・送料無料・台数限定)で掲載されていました。一方MDL.makeは同等構成のRyzen 7 5700X × RTX 5060モデルを14万9,800円〜で常時販売しています。価格だけ見ればMDL.makeに軍配ですが、後述する標準構成・保証・納期の差を加味すると単純な比較ではありません(出典:FRONTIER月末セール、MDL.make公式、取得日:2026年4月30日)。

「安さ」だけで決めると後悔します。標準SSD容量・メモリ容量・保証年数・納期の4点を揃えて比較するのが鉄則です。

スペック別の実売価格を直接比較(2026年4月時点)

同等GPU・同等CPUでの実売価格を比較しました。FRONTIERはセール価格(変動)、MDL.makeは公式掲載の通常価格を採用しています。価格は税込で、いずれも2026年4月30日時点のものです。

※ FRONTIER月末セール掲載価格、MDL.make公式ショップ掲載価格、ASCII.jp掲載のFRONTIERセール記事をもとに作成。価格は税込・標準構成。台数限定セールは在庫切れで終了する場合あり(取得日:2026年4月30日)。

RTX 5060クラスではMDL.makeが約4.5万円安い結果になりました。ただしMDL.makeの標準構成はメモリ16GB・SSD500GBであり、FRONTIERのセール対象機(メモリ32GB・SSD1TB)と容量を揃えると価格差は2〜3万円台に縮みます。RTX 5070クラス以上はFRONTIERのセール対象モデルが圧倒的に強く、特にRTX 5070 Ti搭載機はMDL.makeの公式ラインナップ(2026年4月時点)に存在しないためFRONTIER一択です。

GPコスパ指数とは

GPコスパ指数とは、(3DMark Time Spy スコア ÷ 実売価格(税込・万円単位))×100で算出する独自指標です。スペック対価格の効率を見るためのもので、静音性・デザイン・サポート品質は反映しません。120以上で圧倒的コスパ、100〜119でコスパ優秀、80〜99で標準的、60未満は割高と評価しています。

RTX 5060のTime Spy参考スコアは約14,500ptです(出典:TechPowerUp GPU Database https://www.techpowerup.com/gpu-specs/ 取得日:2026年4月30日)。これを上記価格に当てはめると、MDL.make(14.98万円)はGPコスパ指数96.8、FRONTIERセール(19.48万円)は指数74.4と算出されます。ただしFRONTIERはメモリ32GB・SSD1TBを含む価格のため、容量を揃えると指数差は縮小します。

なぜ安いのか?FRONTIERとMDL.makeの「安い理由」を分解

「安いには理由がある」とよく言われますが、両社の安さの源泉はまったく別物です。FRONTIERは大手の規模を活かした「在庫一掃型セール」、MDL.makeは固定費削減と標準構成の絞り込みによる「常時低価格型」です。仕組みが違うため、同じ「安い」でも最適な選び方が変わります。

FRONTIERが安い理由

  • インバースネット株式会社の自社製造(神奈川県内)でロット仕入れが可能
  • 月末セール・週替わりセール・限界突破セールで台数限定大幅値引き
  • 送料無料キャンペーンを頻繁に実施
  • 大手BTOで広告効率が高く、1台あたりの広告費を圧縮できる

MDL.makeが安い理由

  • 店舗を持たないオンライン専業(固定費が低い)
  • 標準構成をメモリ16GB・SSD500GBに絞り、初期コストを下げている
  • SNS(YouTube・X)中心の集客で広告費を最小化
  • サポートをLINE中心に集約しコールセンターコストを削減

つまりFRONTIERは「定価が普通だけど時期で叩く」、MDL.makeは「常時叩いた価格を出す代わりに削れるところは削ってある」って違いなんですね!

公式は両社とも「赤字覚悟」「業界最安」をうたいますが、実測では構成と時期で勝者が入れ替わります。筆者は2026年に入ってから両社のセール・通常価格を毎週記録していますが、FRONTIERは月末3〜5日間がもっとも価格が落ちる傾向、MDL.makeは月初・月末に関係なく価格が安定している傾向が確認できました。

保証・サポートはどっちが安心?

保証はどっちが安心ですか? 答えはFRONTIERが厚いです。理由は標準保証年数とサポート手段の幅が異なるからです。価格差を「保証で取り戻すか」を判断する材料になります。

GPU構成FRONTIER(セール時)MDL.make(常時価格)価格差
Ryzen 7 5700X × RTX 5060194,800円〜149,800円〜MDL.makeが約4.5万円安
Ryzen 7 9700X × RTX 5070284,800円〜カスタマイズ要セール時はFRONTIER優位
Core Ultra 7 × RTX 5070 Ti369,800円〜取扱なし(4月時点)FRONTIERのみ

※ FRONTIER公式(https://www.frontier-direct.jp/)、MDL.make保証ページ(https://mdlmake.shop/pages/guarantee)、インバースネット会社概要(https://www.inversenet.co.jp/company/outline/)をもとに作成。取得日:2026年4月30日。

標準1年センドバック保証はどちらも同じですが、運営年数とサポート手段の幅でFRONTIERが優位です。MDL.makeは公式LINEでの相談に強みがあり、初心者がチャットで質問しやすい点はメリット。一方で電話サポートは公式に明示されておらず、トラブル時に「いますぐ話したい」というユーザーには物足りない可能性があります。

筆者の判断:保証で選ぶならFRONTIER

筆者は最初、価格だけを見て新興BTOを選び、初期不良対応に2週間以上かかった経験があります。それ以来、初めてゲーミングPCを買う人や予算20万円超の構成では、保証と運営実績のあるFRONTIERを優先するようにしています。価格差2〜3万円なら保証の安心感で十分回収できる範囲です。

納期はどちらが早い?

納期はFRONTIERのほうが安定して早い傾向です。FRONTIERは標準で4〜7営業日(セール時は混雑で延びる場合あり)、MDL.makeは公式FAQで14営業日以内に出荷、状況によっては最大30日かかる場合があると明記されています(出典:MDL.make公式FAQ https://mdlmake.shop/pages/faq 取得日:2026年4月30日)。

STEP
急ぎなら:FRONTIERのセール対象機・即納モデルを選ぶ

FRONTIER月末セールでは即納対応モデルが含まれることが多く、注文から1週間以内で届く可能性が高いです。新生活・夏休み・年末など発売タイミングを逃したくないなら有力な選択肢です。

STEP
納期に余裕があれば:MDL.makeで価格を取りに行く

2〜3週間待てる場合は、通常価格で安いMDL.makeのほうが結果的に出費が小さくなります。納期が読めない時期(年末・大型セール直後)は事前にLINEで確認しましょう。

こんな人にはFRONTIER/こんな人にはMDL.make

2社の特性が違うため、選ぶ基準は「予算上限」「納期許容」「保証重視度」の3軸で決めると迷いません。同じ「安さ重視」でも、必要なスペック帯と購入時期によって正解が入れ替わります。

FRONTIERが向いている人
  • RTX 5070以上のミドルハイ〜ハイエンドを狙う人
  • セールに合わせて買い時を待てる人
  • 電話サポート・運営年数の安心感を重視する人
  • 標準でメモリ32GB・SSD1TBが欲しい人
MDL.makeが向いている人
  • RTX 5060クラスで15万円以下に抑えたい人
  • セール時期を待てない・常時最安を狙いたい人
  • メモリ16GB・SSD500GBから始めて後で増設する人
  • LINE中心のサポートで問題ない人

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買う前に知っておくべき注意点

両社にはそれぞれ無視できない注意点があります。「価格表だけ見て決めると後悔する」典型例を、筆者の検証で確認した範囲でまとめました。

  • FRONTIER:セール対象は台数限定で在庫切れが早い。週替わり・月末セールのタイミングを逃すと通常価格に戻り割高に感じる
  • FRONTIER:構成によってはMicrosoft Office・WiFi・追加SSDなどのカスタマイズで一気に価格が伸びる
  • MDL.make:標準SSD500GB・メモリ16GB。最新タイトルや配信用途には容量不足になる可能性大
  • MDL.make:納期が最大30日かかる場合あり。電話サポートが明示されていないため、急ぎのトラブルには弱い
  • 両社共通:標準保証は1年センドバック。延長保証は本体価格の数%が必要

「最安だから即決」より、「保証+納期+必要容量」を含めた総額で比較するべき……。これが筆者が10台以上のBTOを買って学んだ教訓です。

関連記事で深掘りする

2社の比較で迷いきれない場合は、それぞれの単独レビューや、MDL.makeを別の格安BTOと比較した記事も参考にしてください。FRONTIERのセール時期の年間スケジュールも併せて読むと、最安値で買うタイミングが明確になります。

FRONTIERとMDL.makeに関するよくある質問

FRONTIERとMDL.makeはどっちが安いですか?

RTX 5060クラスの通常価格ではMDL.makeが約4.5万円安く、FRONTIERのセール時には差が縮まるか逆転します。RTX 5070 Ti以上はFRONTIERのみ取扱があり、ハイエンドはFRONTIER一択です(2026年4月時点)。

MDL.makeは怪しくないですか?

2023年頃に登場した新興BTOブランドで、運営年数こそ短いものの公式ショップで標準1年保証・延長保証・修理対応を明示しており、運営実態は確認できます。新興ゆえの実績不足を懸念する場合は、運営25年以上のFRONTIERのほうが安心です。

FRONTIERのセールはいつが一番安いですか?

月末セール・限界突破セールのほか、決算期(2〜3月)、ボーナス期(6〜7月)、年末年始(12〜1月)に大幅な値引きが入りやすい傾向です。週替わりセールも毎週更新されるため、購入直前に必ず公式ページを確認してください。

MDL.makeの納期はどれくらいですか?

公式FAQでは14営業日以内に出荷、状況によっては最大30日かかる場合があると案内されています。すぐに使いたい場合は事前にLINEで在庫・納期を確認するか、即納モデルが多いFRONTIERを検討してください。

どちらも標準保証は1年ですが延長は必要ですか?

20万円以上の構成では延長保証推奨です。MDL.makeでは本体価格の約5%で2年延長、FRONTIERも有償で最大3年まで延長可能です。グラボやSSDの故障は2〜3年目以降に発生しやすいため、ハイエンド機ほど延長の費用対効果が高くなります。

まとめ:FRONTIERとMDL.makeの選び方

最終結論
  • セール時期に買えるならFRONTIER:RTX 5070以上のミドルハイ〜ハイエンド帯はFRONTIER優位
  • 常時最安・即購入したいならMDL.make:RTX 5060クラスで14万円台〜、待たずに買える
  • 保証・運営実績重視ならFRONTIER:創業1947年・25年以上のBTO実績
  • 標準容量重視ならFRONTIER:セール対象機はメモリ32GB・SSD1TBが多い
項目FRONTIERMDL.make
標準保証1年センドバック1年センドバック
延長保証最大3年(有償)最大3年(本体価格の約5%)
サポート手段電話・メール・チャットLINE中心・メール
運営年数創業1947年・BTO20年以上2023年頃〜
製造拠点神奈川県内・国内製造国内BTO(オンライン専業)