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CPUとGPUの組み合わせ早見表|RTX 50・RX 9000×主要CPUのバランス判定【2026年】

ゲーミングPCを選ぶとき、CPUとGPUの組み合わせで悩んでいませんか。「GPUだけ高性能にすればいい」「CPUは安いものでOK」──こうした考えで購入すると、せっかくのGPUが本来の性能を発揮できないボトルネック状態に陥ります。この記事では、CPUとGPUのバランスの考え方から、解像度・用途・予算別のおすすめ組み合わせ、人気ゲームタイトル別の推奨構成、実際のBTOモデルでの正解パターンまでを体系的にまとめました。GeForce RTX 50シリーズだけでなく、Radeon RX 9000シリーズにも対応した2026年7月時点の最新版です。

また2026年は、DRAM・SSDの記録的な価格高騰によって「予算配分の常識」そのものが変わった年でもあります。従来どおりの比率で組むと予算が破綻するため、その点も含めて解説します。

この記事の結論
ゲーミングPCではGPU優先が鉄則。ただしCPUが弱すぎるとフルHD環境でGPU性能の3〜4割を取りこぼす。予算配分の目安は、メモリ高騰を織り込んだ2026年版で GPU:CPU=おおよそ2:1。

2026年7月時点の鉄板構成:
・フルHD 144fps:RTX 5060 Ti + Ryzen 7 7700(実売24〜27万円前後)
・WQHD 高画質:RTX 5070 + Ryzen 7 9700X(実売29〜31万円前後)
・4K 最高設定:RTX 5070 Ti + Ryzen 7 9800X3D(実売38〜40万円前後)
※2026年7月時点のBTO実勢価格。メモリ・SSD高騰により2025年より2〜5万円高い水準です。

この記事の結論に近い実機を先に探す

ドスパラの「GPU搭載スタンダードPC」特集は、CPU×GPUの組み合わせ一覧からRTX 5070・RTX 5060 Ti・RTX 5060・RX 9060 XT搭載モデルを比較できます。価格帯やCPU、GPUから絞り込めるため、この記事の早見表と照らし合わせやすいページです。

※リンク先はGALLERIAではなく、ドスパラのTHIRDWAVEブランド「GPU搭載スタンダードPC」特集です。価格・在庫・キャンペーン内容は変更される場合があります。

GPUにお金をかければいいって聞いたけど、CPUが弱いとダメなの?

GPUを優先するのは正しい。ただしCPUが弱すぎるとGPUに命令を送る速度が追いつかず、高価なGPUが”宝の持ち腐れ”になる。ここが初心者がつまずくポイントだよ。

目次

まず結論|GPU別・合わせるべきCPU早見(要約版)

詳しい解説の前に、検討中のGPUから最適なCPUを引ける要約版を置いておきます。フルHD〜WQHDで最高設定を想定した目安です。

RTX 5090
最適:9950X3D2 / 9850X3D / 9800X3D
許容:Core Ultra 9 285K
避ける:Ryzen 5クラス、5000番台Ryzen
RTX 5080
最適:9800X3D / 9850X3D / 285K
許容:9700X / 265K / 14700
避ける:5700X以下、i5-14400
RTX 5070 Ti / RX 9070 XT
最適:9800X3D / 9700X / 265K
許容:7700 / 9600X / 14700
避ける:7500F以下、5700X
RTX 5070 / RX 9070
最適:9700X / 7700 / 265K / 14700
許容:9600X / 245K / 9500F
避ける:5500、i5-14400
RTX 5060 Ti / RX 9060 XT
最適:7700 / 9600X / 14700 / 9500F
許容:7500F / i5-14400 / 5700X
避ける:5500以下
RTX 5060 / RTX 5050
最適:7500F / 9500F / i5-14400
許容:5700X / Core Ultra 5 235
過剰:9800X3Dクラスは予算のムダ

「なぜこの組み合わせなのか」「4Kならどう変わるのか」は、このあと詳しく解説します。詳細な早見表(17CPU×8GPU)はこちら予算から逆引きしたい方はこちらへどうぞ。

【2026年7月】バランスの前に知るべき「価格高騰」の現実

このセクションの要点
DRAM・SSDの高騰で、従来の「GPU 50〜60% / CPU 25〜30% / その他15〜20%」という予算配分が成立しなくなった。2026年はメモリ・ストレージ比率を上げて考える必要がある。

CPUとGPUのバランスを語る前に、2026年ならではの前提を共有しておきます。2025年末から続くDRAM・NANDの記録的な価格高騰により、ゲーミングPCの価格構造そのものが変わりました

価格を押し上げている3つの要因

1つ目はメモリ・ストレージの契約価格上昇です。生成AI向けデータセンター需要がDRAM供給を圧迫し、2026年第2四半期の契約価格は前四半期比+20〜40%、第3四半期も+13〜18%の上昇が見込まれています。自作向けのDDR5 32GBキットは1年前の数倍という水準です。

2つ目は輸入コストです。米国の高性能チップ向け関税措置の影響と、円安(2026年7月時点で1ドル160円台)が重なり、輸入パーツの調達コストが押し上げられています。

3つ目はGPU本体の値上げです。AMDは2026年7月1日付でボードパートナー向けGPU供給価格の引き上げを通知したと報じられており、Radeon RX 9000シリーズは今後さらに上昇する可能性があります。NVIDIA側も、GDDR7メモリの逼迫を理由に「RTX 50 SUPERシリーズ」の投入が延期・見送りとなったとの観測が続いています。

2026年夏は「大型セールを待っても現金値引きが出にくい」相場です。実際、6〜7月に主要BTO各社が夏のボーナスセールを実施しましたが、定番構成の価格はむしろ微増でした。値引きの主役は現金値引きからポイント還元やカスタマイズ優待(例:メモリ倍増が数百円)へシフトしています。

2026年版・予算配分の考え方

従来、当サイトでも「GPU 50〜60% / CPU 25〜30% / その他15〜20%」を推奨してきましたが、メモリとSSDの単価が跳ね上がった現在、この比率では現実の見積もりと合いません。2026年時点では次の比率を目安にしてください。

POINT

2026年版の予算配分:GPU約45〜55% / CPU約20〜25% / メモリ・SSD・電源等 25〜30%。CPU:GPUの比率だけを見れば従来どおり「おおよそ2:1」で変わりませんが、その他パーツに回す金額が従来の1.5倍前後必要になっている点が最大の違いです。

実践的な対策としては、BTOのカスタマイズ優待を使ってメモリを増設するのが最も効率的です。市販のDDR5メモリを後から買い足すより、BTOメーカーのキャンペーン価格で32GBにしたほうが安く済むケースがあります。ドスパラの対象モデルについては、GPU搭載PC一覧で現在のメモリ構成・カスタマイズ条件を確認してください。メモリ容量の選び方はゲーミングPCのメモリは16GBと32GBどっち?で詳しく解説しています。

結論|GPU優先、ただしCPUとのバランスが命運を分ける

ゲームのフレームレートに最も影響するパーツはGPU(グラフィックボード)です。そのため、限られた予算の中ではGPUに多く配分するのが基本方針となります。

ただし「GPUだけ盛ればいい」というのは半分正解で半分間違いです。CPUが処理した情報をGPUが受け取って描画するという順序がある以上、CPUの処理速度がGPUに追いつかなければ、GPUは待ち時間が発生し性能を100%引き出せません。これがボトルネック(一方のパーツが足を引っ張り、もう一方のパーツの性能を制限してしまう現象)と呼ばれる状態です。

逆に、CPUにお金をかけすぎてGPUが弱い構成もNGです。ゲームの映像品質やフレームレートを直接決めるのはGPUなので、CPUだけ高性能でもゲーム体験はほとんど変わりません。はじめてゲーミングPCを買う方は、ゲーミングPCの選び方|初心者おすすめ構成と予算別BTO比較で全体像を掴んでから戻ってくると理解しやすいはずです。

なお、この記事で参照するGPUスペック・ベンチマークスコアは、NVIDIA公式のGeForce RTX 50シリーズ製品ページおよびTechPowerUpのGPUスペックデータベースに基づいています。

CPUとGPUの役割の違い|30秒で理解する

CPUはゲーム全体の司令塔です。敵AIの行動計算、物理演算、ネットワーク通信、サウンド処理などグラフィック以外のほぼすべての処理を担当します。Apex Legendsの降下直後やValorantのラッシュ時にfpsが一時的に落ちるのは、CPUが大量の演算を処理しきれていないケースが多いのです。

GPUは映像を描く専門家です。テクスチャの描画、ライティング、レイトレーシング(光の反射・屈折をリアルタイムに計算する技術)など膨大な並列計算をこなします。画質設定を「最高」にしたときの重さや、4K・WQHDで解像度を上げたときの負荷は、ほぼGPUの仕事です。

CPUとGPUの処理フロー

① ゲームプログラムがCPUに命令を出す → ② CPUがAI・物理演算などを処理 → ③ CPUが描画命令をGPUに送る → ④ GPUが映像を生成してモニターに表示。この流れのどこかで”詰まり”が起きると、フレームレートが低下します。

より技術的な解説はIntel公式のボトルネック解説ページがわかりやすくまとまっています。解像度ごとに必要なGPUグレードを確認したい方は解像度別ゲーミングPCの必要スペック早見表もどうぞ。

組み合わせを間違えるとどうなる?ボトルネックの実害

CPUとGPUのバランスが極端に悪い場合、フルHD環境ではGPU本来の性能の3〜4割を取りこぼすケースがあります。高価なパーツを買っても”宝の持ち腐れ”になりかねません。

ボトルネックとは

ボトルネックとは、一方のパーツの性能が低いせいで、もう一方のパーツの能力を引き出せない状態を指します。瓶(ボトル)の首(ネック)が細いと中の液体がスムーズに出てこない──という例えが語源です。

ゲーミングPCで特に問題になるのが「CPUボトルネック」。高性能なGPUに対してCPUが弱すぎると、GPUへの命令送信が追いつかず、GPUが”手持ち無沙汰”になります。結果としてフレームレートが頭打ちになるのです。

金額に換算すると影響がよくわかります。RTX 5070(GPU単体で実売10万円前後)を搭載していながらCPUが弱く性能の65%しか出ないなら、実質的には約6.5万円分のGPU性能しか得られていない計算です。差額の約3.5万円分を”ドブに捨てている”のと同じで、この金額をCPUのグレードアップに回していれば、GPUの性能をほぼ100%引き出せたはずです。

バランス良好な例

CPU:Ryzen 7 7700(Zen 4)

GPU:RTX 5070

→ フルHDでもGPU性能をほぼ100%引き出せる

VS

ボトルネック発生例

CPU:Ryzen 5 5500(Zen 3・6コア)

GPU:RTX 5070

→ CPUが足を引っ張りGPU性能の6〜7割程度に

注意したいのは、この「Ryzen 5 5500 × RTX 5070」のような構成が実際に安価なBTOとして販売されている点です。GPUの型番だけを見て飛びつくと起こりがちな失敗なので、ゲーミングPCで買ってはいけない7つの特徴もあわせて確認しておくと安全です。

オーバースペック(CPU余り)とは

逆のパターンとして、CPUだけ高性能でGPUが弱い構成もあります。たとえばRyzen 9 9950XにRTX 5050を組み合わせるようなケース。この場合、ゲーム性能はGPU側で頭打ちになり、CPUの余った処理能力はフレームレート向上に寄与しません

ただし、CPUオーバースペックはCPUボトルネックほど深刻ではありません。余った性能は裏で動くDiscordやブラウザの処理に回せるため、”完全なムダ”にはなりにくい面もあります。とはいえ限られた予算ならCPUに回す分をGPUに回したほうがゲーム性能は確実に上がるので、バランスは意識すべきです。

解像度で変わるボトルネックの出方

解像度別:ボトルネックの出方

フルHD(1920×1080):GPUの負荷が軽い分、CPUボトルネックが最も出やすい。CPU選びが非常に重要。
WQHD(2560×1440):GPU負荷が増えてCPUボトルネックはやや緩和。ただしハイエンドGPUでは依然CPUが重要。
4K(3840×2160):GPU負荷が非常に重く、CPUボトルネックはほぼ消滅。GPUの性能がそのままfpsに直結する。

つまり、フルHDで高フレームレートを狙うほどCPUの重要度が増し、4Kで遊ぶならGPU全振りでも問題が起きにくいということです。フルHD×144Hz以上のモニターを使うなら、CPUをケチらないのが鉄則です。

ただし近年は、DLSSやFSRといったアップスケーリング技術を使うと内部解像度が下がるため、4KプレイでもCPU負荷が想定より高くなるケースが増えています。「4KだからCPUは何でもいい」と割り切りすぎないよう注意してください。

CPUボトルネックに強いCPUの3条件

1つ目はシングルスレッド性能(1コアあたりの処理速度)が高いこと。ゲームの描画命令は特定のコアに集中しやすいため、コア数よりも1コアの速さが重要です。2つ目はIPC(クロックあたりの処理量)が高い最新アーキテクチャであること。同じ「Ryzen 7」でもZen 3世代(5700X)とZen 5世代(9700X)ではIPCに大きな差があります。3つ目はL3キャッシュ容量が大きいこと。AMDの「3D V-Cache」(CPUダイにL3キャッシュを追加積層する技術)搭載モデルは、ゲームで頻繁にアクセスするデータを大量にCPU内部へ保持でき、フレームレートが大きく伸びます。

難しく考えなくても、なるべく新しい世代の上位モデルを選べばリスクは大幅に減ると覚えておけば十分です。CPU単体の性能差についてはRyzenとIntelはどっちがいい?ゲーム・配信・価格で比較で詳しく扱っています。

当サイトの判定基準(評価ロジックの公開)

次章からの早見表で使う評価記号は、以下の基準で機械的に判定しています。「なんとなくの印象」ではなく再現可能な基準として公開します。

バランス評価の判定基準
記号意味判定条件(フルHD最高設定・GPU性能の発揮率)
ベストバランス95%以上を発揮。価格バランスも最適
良好90%以上を発揮。実用上ほぼ問題なし
問題なし80%以上を発揮。またはCPUがやや過剰
やや不釣り合い70〜80%程度。WQHD以上なら実用範囲
×非推奨70%未満、または明らかな予算配分ミス

※ 発揮率は、各CPUのゲーム性能指数(TechPowerUp・4Gamer等の1080p平均fpsレビューを当サイトで正規化)と、各GPUが1080p最高設定で出しうる平均fpsを突き合わせて算出した推計値です。実測を保証するものではなく、タイトルや設定によって変動します。

【2026年7月最新】CPU×GPU組み合わせ早見表(GeForce RTX 50シリーズ)

2026年7月時点で主流のCPUとGeForce RTX 50シリーズGPUのバランス評価早見表です。BTO購入・自作PCのどちらにも活用できます。フルHD(1920×1080)基準である点にご注意ください。

表が大きくて難しそう…どこを見ればいいの?

検討中のGPUの列を見つけて、その列で☆か◎がついているCPUを選べばOK。スマホなら横スクロールできるよ。ざっくり知りたいだけなら、記事冒頭の要約カードで十分!

WQHD・4Kで使う場合の読み替えルール:WQHDは表の評価を半段階ぶん甘く(△→○相当)、4Kは1段階ぶん甘く(×→△、△→◎相当)読んでください。高解像度ほどGPU側が先に限界を迎えるためです。

2026年7月版 CPU×GPU組み合わせバランス評価早見表 ─ GeForce RTX 50シリーズ(フルHD基準)
CPU \ GPURTX 5090RTX 5080RTX 5070 Ti★ RTX 5070 ★RTX 5060 Ti 16GBRTX 5060 Ti 8GBRTX 5060RTX 5050
Ryzen 9 9950X3D2×
Ryzen 7 9850X3D×
Ryzen 7 9800X3D×
Ryzen 9 9950X3D×
Core Ultra 9 285K×
Ryzen 7 9700X
Core Ultra 7 265K
Core i7-14700
Ryzen 5 9600X
Ryzen 7 7700
Core Ultra 5 245K×
Core Ultra 7 265×
Ryzen 5 9500F××
Core Ultra 5 235××
Ryzen 5 7500F××
Core i5-14400×××
Ryzen 7 5700X×××
Ryzen 5 5500××××

※ 評価はフルHD(1920×1080)最高設定を基準に、当サイトの判定基準に沿って算出した推計です。WQHD以上ではCPUボトルネックが緩和されるため、△の組み合わせでも実用上問題ないケースがあります。GPUスペックはNVIDIA公式、CPU性能はTechPowerUpのベンチマークを参考にしています。2026年7月25日時点の情報です。

個別のGPUについてさらに詳しく知りたい場合は、以下の記事で搭載BTOモデルの実売価格まで比較しています。

RTX 5070・5060 Ti・5060の候補を実機で比較

早見表で候補を決めたら、販売中のCPU×GPU構成と照らし合わせます。リンク先では価格帯・CPU・GPUを切り替えて、条件に近いモデルを探せます。

※リンク先は主にRTX 5070以下のコスパ重視モデルが中心です。RTX 5080・5090を探す場合は、記事内の個別GPU比較もご確認ください。

【2026年7月最新】CPU×GPU組み合わせ早見表(Radeon RX 9000シリーズ)

AMD Radeon RX 9000シリーズはBTOモデルでの採用が着実に増えています。特にRX 9070 XTはRTX 5070 Tiに迫る性能を持ちながら価格が抑えられており、コストパフォーマンス重視層に人気です。中間グレードのRX 9070 GRE、エントリー〜ミドルのRX 9060 XTも選択肢に加わりました。

2026年7月版 CPU×GPU組み合わせバランス評価早見表 ─ Radeon RX 9000シリーズ(フルHD基準)
CPU \ GPU★ RX 9070 XT ★RX 9070RX 9070 GRERX 9060 XT 16GB
Ryzen 9 9950X3D2 / 9950X3D
Ryzen 7 9850X3D / 9800X3D
Core Ultra 9 285K
Ryzen 7 9700X
Core Ultra 7 265K
Core i7-14700
Ryzen 7 7700
Ryzen 5 9600X
Ryzen 5 9500F / 7500F
Core i5-14400×
Ryzen 7 5700X×

※ 性能帯の目安はRX 9070 XT=RTX 5070 Ti近辺、RX 9070 GRE=RTX 5070〜5070 Tiの中間、RX 9070=RTX 5070同等、RX 9060 XT 16GB=RTX 5060 Ti近辺として評価しています。GPUスペックはAMD公式、ベンチマークはTechPowerUpを参考にしています。

注目してほしいのは、Ryzen 7 7700やCore i7-14700といったミドルハイCPUの守備範囲の広さです。RX 9060 XTからRX 9070 XTまで幅広くカバーでき、コストパフォーマンスに優れた構成が作れます。

各GPUの詳細はRX 9070 XT搭載ゲーミングPCおすすめ5選RX 9070 GRE搭載ゲーミングPCおすすめRX 9060 XT搭載ゲーミングPCおすすめ7選で解説しています。NVIDIAと迷っている方はRTX 5070 vs RX 9070 XT|57ゲーム実測fps比較もどうぞ。

価格が変わる前に、現在の販売条件を確認

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※価格・在庫・構成は予告なく変更される場合があります。

9800X3D・9850X3D・9950X3D2|X3Dはどれを選ぶべきか

このセクションの要点
2026年にX3Dの選択肢は3つに増えたが、ゲーム用途なら依然としてRyzen 7 9800X3Dが最有力。上位モデルの価格差に見合うfps向上は得られにくい。

2026年1月にRyzen 7 9850X3D、4月にRyzen 9 9950X3D2 Dual Edition(両CCDに3D V-Cacheを搭載した初のモデル)が登場し、X3D系の選択肢が広がりました。ただし「新しいほど買い」とは限りません。

3D V-Cache搭載CPUの比較(2026年7月時点)
モデルコア/スレッドゲーム性能(9800X3D比)実売の目安向いている人
Ryzen 7 9800X3D8C/16T基準6万円前後ゲーム主体の大多数。第一候補
Ryzen 7 9850X3D8C/16Tおおむね+1〜3%6.8万円前後価格差が縮まったときのみ検討
Ryzen 9 9950X3D16C/32Tほぼ同等10万円台ゲーム+重い制作作業を両立したい人
Ryzen 9 9950X3D216C/32T(両CCD 3D V-Cache)タイトル次第で優位17万円前後CCD跨ぎの挙動が問題になる特定用途

9850X3Dは複数のレビューで「9800X3D比のfps差は数%程度」という結果が出ている。1万円近い価格差を払うなら、その分をGPUかメモリに回したほうが体感は上がるよ。

より詳しい比較は9800X3D搭載ゲーミングPCおすすめ5選|BTO価格比較、通常版との違いはRyzen 7 9700Xのゲーム性能は?7800X3D・9800X3Dとの違いで解説しています。

RTX 50 SUPERを待つべき?2026年7月時点の見解

「もう少し待てばSUPERが出るのでは」と考えている方も多いと思います。2026年7月時点の状況を整理します。

当初はCES 2026での発表が見込まれていたRTX 50 SUPERシリーズですが、3GB GDDR7メモリチップの需給逼迫を理由に発表が見送られました。その後の報道では開発自体は継続しているものの、登場時期は2027年初頭以降との観測が有力になっています(いずれも非公式情報であり、確定ではありません)。

結論

「待つ期限が読めない」以上、必要なら現行世代で確定させるのが合理的です。仮にSUPERが登場しても、メモリ高騰が続く限り価格は現行以上になる可能性が高く、「待てば安く高性能なものが買える」という前提自体が2026年には成立しにくくなっています。

なお、すでにRTX 3060 / 4060クラスをお使いで買い替えを迷っている方は、RTX 3060・4060は限界?買い替え判断チャートと移行先おすすめで判断基準をまとめています。

【独自データ】人気ゲームタイトル別 推奨CPU×GPU早見表

このセクションの要点
「自分が遊びたいゲーム」から最適なCPU×GPU構成を逆引きできる。各ゲームの公式推奨スペックとレビューサイトの実測データに基づく当サイト独自の推奨表。
人気ゲームタイトル別 推奨CPU×GPU構成(2026年7月版・最高画質基準)
ゲームタイトルフルHD 144fps安定WQHD 100fps安定4K 60fps安定
ValorantRTX 5060 + Ryzen 5 7500FRTX 5060 Ti + Ryzen 7 7700RTX 5060 Ti + Ryzen 7 7700
Apex LegendsRTX 5060 Ti + Ryzen 7 7700RTX 5070 + Ryzen 7 9700XRTX 5070 Ti + Ryzen 7 9700X
フォートナイトRTX 5060 + Ryzen 5 7500FRTX 5060 Ti + Ryzen 7 7700RTX 5070 + Ryzen 7 9700X
モンスターハンターワイルズRTX 5070 + Ryzen 7 9700XRTX 5070 Ti + Ryzen 7 9800X3DRTX 5080 + Ryzen 7 9800X3D
サイバーパンク2077(RT有効)RTX 5070 + Ryzen 7 9700XRTX 5070 Ti + Ryzen 7 9800X3DRTX 5080 + Ryzen 7 9800X3D
Escape from TarkovRTX 5070 + Ryzen 7 9800X3DRTX 5070 Ti + Ryzen 7 9800X3DRTX 5070 Ti + Ryzen 7 9800X3D
原神 / 鳴潮RTX 5060 + Ryzen 5 7500FRTX 5060 Ti + Ryzen 7 7700RTX 5060 Ti + Ryzen 7 7700
パルワールドRTX 5060 Ti + Ryzen 7 7700RTX 5070 + Ryzen 7 9700XRTX 5070 Ti + Ryzen 7 9700X
Minecraft(影MOD)RTX 5060 Ti + Ryzen 7 7700RTX 5070 + Ryzen 7 9800X3DRTX 5070 Ti + Ryzen 7 9800X3D

※ 推奨構成は各ゲームの公式推奨スペックおよび4Gamer.netTechPowerUpの実測レビューデータをもとに当サイトが独自に判定したものです。ゲーム設定は「最高画質」を基準としています。DLSS / FSR等のアップスケーリングを利用すれば、1ランク下のGPUでも到達可能な場合があります。

注目はモンハンワイルズとサイバーパンク2077。この2タイトルはGPU負荷が非常に高いのでフルHDでもRTX 5070クラスが欲しい。逆にValorantや原神は軽量だから、RTX 5060でも余裕があるよ。

ここに載っていないタイトルは人気ゲーム30本 必要スペック早見表で確認できます。

推奨表に近いRTX 5070〜5060構成を探す

対応するCPU×GPU構成を比較する

※モデルによってCPU・メモリ・電源構成が異なります。GPU名だけで決めず、この記事の早見表と照合してください。

【予算から逆引き】価格帯別おすすめCPU×GPU構成

このセクションの要点
「使える予算」が決まっている人は、ここから最適な構成を逆引きできる。ただし2026年の価格はメモリ高騰前より2〜5万円高い点に注意。
予算別おすすめCPU×GPU構成(2026年7月版・BTO実勢の目安)
予算(税込)CPUGPUメモリSSD想定用途
〜20万円Ryzen 7 5700X / Ryzen 5 7500FRTX 5060 / RTX 505016GB500GB〜1TBフルHD 中〜高設定 / Valorant・原神など軽量タイトル
20〜25万円Ryzen 7 7700 / Core i5-14400RTX 5060 Ti / RX 9060 XT 16GB16GB1TBフルHD 最高設定 144fps / Apex・フォートナイト
25〜31万円Ryzen 7 7700 / 9700XRTX 5070 / RX 907016〜32GB1TBWQHD 高〜最高設定 / モンハンワイルズ・パルワールド
31〜38万円Ryzen 7 9800X3DRX 9070 XT / RTX 5070 Ti32GB1〜2TBWQHD最高〜4K入門 / サイバーパンク2077等重量級
38〜50万円Ryzen 7 9800X3D / Core Ultra 9 285KRTX 5070 Ti / RTX 508032GB2TB4K 高〜最高設定
50万円超Ryzen 9 9950X3D / 9800X3DRTX 509032〜64GB2TB4K 最高設定 / 生成AI・制作作業も兼用

※ 2026年7月時点の主要BTO実勢価格をもとにした目安です。メモリ・SSDの価格変動が激しいため、実際の価格は各社公式サイトでご確認ください。

多くの人にとって満足度が高いのは25〜31万円の価格帯です。この範囲でWQHDまで快適に遊べます。予算がはっきりしている方は、各価格帯の専用記事で個別モデルまで比較できます。

15〜30万円台をCPU×GPUで比較するなら


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30万円以上・構成にこだわるなら


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用途別のおすすめバランス

POINT

「何のゲームを」「どの解像度で」「どのくらいのフレームレートで遊びたいか」──この3つを決めれば、最適なCPUとGPUの組み合わせが見えてきます。

フルHDゲーム中心

フルHD向け推奨バランス

GPU:RTX 5060 Ti 16GB / RX 9060 XT 16GB── フルHDならほぼすべてのタイトルで144fps安定。DLSS 4やFSR 4のフレーム生成も活用できます。

CPU:Ryzen 7 7700 / Core i7-14700 / Ryzen 5 9600X── いずれもフルHD高fpsで十分。コスパ重視ならRyzen 5 7500Fでも実用レベル。

推奨電源容量:650W以上

フルHD環境ではCPUボトルネックが出やすいため、GPUをRTX 5060 Tiにするなら、CPUはRyzen 7 7700以上を合わせておくのが安全です。8GB版と16GB版で迷う方はRTX 5060 Ti 8GBと16GBの違いを比較を参考にしてください。2026年はVRAM要求量が上がっているため、8GB版は選択肢として弱くなっています。

WQHDゲーム中心

WQHD(2560×1440)は、2026年現在もっともバランスのよい解像度として支持されています。美しい映像と高フレームレートの両立が狙えます。

WQHD向け推奨バランス

GPU:RTX 5070 / RX 9070 / RX 9070 GRE── WQHD最高設定で多くのタイトルが100fps前後。RTX 5060 Ti 16GBでもWQHD中設定なら十分です。

CPU:Ryzen 7 9700X / Ryzen 7 7700 / Core i7-14700── WQHDではCPUボトルネックが出にくいため、フルHDほどCPUに投資しなくてもOK。ただしRyzen 5 5500以下は避けたいところ。

推奨電源容量:650〜750W

RTX 5070は2026年に入ってSteamのハードウェア調査でも上位に浮上した売れ筋GPUです(ただし単月で大きく数値が変動しており、傾向として捉えるのが妥当です)。実際にどのくらいのfpsが出るかはRTX 5070でWQHD・4Kは快適?fps目安とおすすめPC構成、下位モデルとの差はRTX 5060 vs RTX 5070 徹底比較で確認できます。

4Kゲーム中心

4K(3840×2160)はGPU負荷が非常に高く、RTX 5070 Ti / RX 9070 XT以上が実質的な下限になります。4K環境ではCPUボトルネックがほぼ発生しないため、GPUに予算を寄せる戦略が有効です。CPUはRyzen 7 9700XやCore i7-14700クラスでも十分機能します。

ただし前述のとおり、DLSS / FSRで内部解像度を下げるとCPU負荷が上がるため、フレーム生成を多用する前提ならCPUもある程度確保しておくと安心です。上位2モデルで迷う場合はRTX 5070 Ti vs RTX 5080 徹底比較をどうぞ。推奨電源容量は750W以上です。

配信や動画編集もする人

配信・編集で重要なポイント
  • CPUのマルチスレッド性能が高いほどエンコードが速い
  • GPUのNVENC(NVIDIA GPU内蔵のハードウェアエンコーダ。CPU負荷をほぼかけずに配信映像をエンコードできる)でCPU負荷を軽減できる
  • メモリは32GB推奨(ゲーム+配信ソフト+ブラウザの同時起動)
避けたい構成
  • 6コア以下のCPU(配信中にフレームレートが大幅低下)
  • メモリ16GBのまま配信(メモリ不足でカクつく原因に)
  • SSD 500GB(録画データですぐに埋まる)

配信・編集を見据えるなら、CPUはRyzen 7 9700X(8コア16スレッド)以上がおすすめ。ゲーム特化型の9800X3Dより、マルチスレッド性能で安定する9700Xのほうが配信・編集との相性がよい場面もあります。用途別の最適解はRyzen配信PCの最適構成2026動画編集向けRyzen完全ガイド2026で詳しく扱っています。

🎮
FPS・競技系
RTX 5060 Ti + Ryzen 7 7700
🏗️
オープンワールド
RTX 5070 + Ryzen 7 9700X
📹
配信・動画編集
RTX 5070 + Ryzen 7 9700X + 32GB
🖥️
4Kゲーミング
RTX 5070 Ti + Ryzen 7 9800X3D

まずは最新の価格とラインアップを確認

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初心者が失敗しないための5つの判断基準

STEP
まず使うモニターの解像度を決める

フルHD・WQHD・4Kのどれで遊ぶかによって必要なGPUのグレードが変わります。今持っているモニター、あるいは今後買う予定のモニターの解像度から逆算しましょう。

STEP
GPUを先に決める(予算の45〜55%を配分)

ゲーム性能を左右する最大要因はGPUです。モニター解像度に合ったGPUを先に選び、残りの予算でCPU・メモリ・ストレージを決めます。2026年はメモリ・SSDの比率が高いため、GPU比率は以前よりやや低めが現実的です。

STEP
CPUは「同世代・同グレード帯」を選ぶ

RTX 5070 / RX 9070ならRyzen 7 / Core i7クラス、RTX 5060ならRyzen 5 / Core i5クラスが目安。早見表で☆〜◎の範囲に収まっていれば安心です。

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CPUの世代に注意する

同じ「Ryzen 7」でも、5700X(Zen 3)と9700X(Zen 5)ではゲーム性能に明確な差があります。旧世代CPUは安くても最新GPUとのバランスが崩れやすいので注意してください。詳細はRyzen 7 5700Xは2026年も買い?を参照。

STEP
迷ったらBTOの売れ筋構成を参考にする

大手BTOメーカーの売れ筋モデルは、CPUとGPUのバランスをメーカーが検証済みの”正解パターン”です。まずはそこを基準にしましょう。

自分でボトルネックを確認する方法

「自分のPCでボトルネックが発生しているか?」は、ゲーム中にWindows標準のタスクマネージャーを使うだけで簡易的に確認できます。

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ゲームをプレイ中に Ctrl+Shift+Esc でタスクマネージャーを開く

ゲームはウィンドウモードまたはボーダーレスウィンドウで起動しておくと確認しやすいです。

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「パフォーマンス」タブでCPUとGPUの使用率を確認

理想的なバランスはCPU・GPU両方が70〜90%程度の使用率です。

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判定する

CPU 90〜100%、GPU 70%以下 → CPUボトルネックの可能性大。CPUのアップグレードが有効。
GPU 90〜100%、CPU 50%以下 → GPUボトルネック(正常な状態)。画質設定を下げるかGPUアップグレードで改善。
両方70〜90% → バランス良好。パーツの性能をしっかり引き出せています。

より詳細に確認したい場合は、「MSI Afterburner」(GPU使用率・温度・VRAM使用量をオーバーレイ表示できる無料ツール)でゲーム画面上にリアルタイム表示できます。VRAM使用量が上限に張り付いている場合はCPUではなくVRAM不足が原因なので、ゲーミングPCにVRAM 16GBは必要?もあわせて確認してください。

よくある失敗パターンと回避策

失敗①:GPUだけハイエンド、CPUはエントリー

「RTX 5070搭載だから高性能」と思って買ったBTOが、CPUはRyzen 5 5500だったというケース。フルHDですら本来のfpsの6〜7割程度しか出ず、数万円分のGPU性能を取りこぼします。安さに釣られてCPUの型番を確認しなかったのが原因です。

失敗②:CPUに予算をかけすぎてGPUがワンランク下に

「動画編集もするからCPUは最上位を」と考えてRyzen 9クラスを選んだ結果、予算が足りずGPUがRTX 5060止まりに。CPUをRyzen 7 9700Xに落としてRTX 5070にしたほうが、ゲームも編集も快適というのはよくある話です。

失敗③:メモリ・SSDを削って総額を下げる

2026年特有の失敗です。メモリ高騰で総額が上がったため、メモリ8GBやSSD 500GBの構成で価格を抑えたモデルが増えています。しかし後から買い足すほうが高くつくのが現在の相場です。BTOのカスタマイズ優待でメモリ32GB化できるなら、購入時に済ませておくのが正解です。

型番の数字が大きければ新しいとは限らない点にも注意。「Core Ultra 7 265」と「Core i7-14700」は世代もアーキテクチャも全く違う。BTO購入時はスペック表のCPU世代を必ずチェックしよう。

条件が合うか、公式サイトで最終確認

最新の料金・特典を確認する

表示価格や特典内容は申込時点の公式情報が優先されます。

実際のBTO販売ページで探す「正解バランス」

理論だけでなく、実際のBTO販売ページで「この構成はバランスが良いのか?」を確認してみましょう。価格・在庫・カスタマイズ条件は変動するため、候補を決めた後は必ず公式ページで現在の構成を確認してください。

■ 15〜30万円台の本命候補:ドスパラ THIRDWAVE GPU搭載スタンダードPC

CPU×GPUの組み合わせ一覧から探せる

CPU候補:Ryzen 5 7500F、Ryzen 7 7700、Core Ultra 5、Core Ultra 7など
GPU候補:RTX 5060、RTX 5060 Ti 8GB/16GB、RTX 5070、RX 9060 XT 16GBなど
探しやすさ:価格帯・CPU・GPU・ケースカラーから絞り込み可能
コメント:この記事で推奨しているミドル帯の組み合わせを、同じページ内で横断比較しやすいのが強みです。GALLERIAのゲーミングブランドではなく、ゲーム・制作・普段使いを幅広く想定したコスパ重視のTHIRDWAVEモデルです。

早見表と同じCPU×GPU構成があるか確認

※掲載モデルやカスタマイズ内容は随時変わります。購入時はCPU型番、GPUのVRAM容量、メモリ、電源を確認してください。

■ フルHD向け:Ryzen 7 5700X + RTX 5060

FRONTIER エントリー構成の例

CPU:Ryzen 7 5700X(Zen 3 / 8コア16スレッド)
GPU:GeForce RTX 5060
価格:約20万円(2026年7月時点)
バランス評価:早見表で(フルHDなら過不足なし)
コメント:5700Xは旧世代ですが、RTX 5060クラスまでなら足を引っ張りません。ただしこの構成でRTX 5070以上に手を伸ばすとバランスが崩れます。

掲載価格と現在の販売価格を確認

公式サイトを見る

■ WQHD向けベストバランス:Ryzen 7 7700 + RTX 5070

NEXTGEAR JG-A7G70 系(Ryzen 7 7700構成)

CPU:Ryzen 7 7700(Zen 4 / 8コア16スレッド)
GPU:GeForce RTX 5070 12GB
メモリ:16GB(32GBへのカスタマイズ推奨)
価格:29万円前後(2026年7月時点)
バランス評価:早見表で(WQHDで最適)
コメント:同シリーズには7800X3D搭載構成・9800X3D搭載構成もあり、型番だけでは特定できません。購入時はCPUの型番を必ず確認してください。

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■ WQHD〜4K:Ryzen 7 7700X3D + RTX 5070

3D V-Cache搭載の7700X3Dは、9800X3Dより安価にX3Dの恩恵を受けられる選択肢です。実機評価はGALLERIA XDR7A-R57-GDは買い?、CPU自体の位置づけはRyzen 7 7700X3D搭載ゲーミングPCおすすめ4選で解説しています。RTX 5070搭載機全般の比較はGALLERIA XA7R-R57 レビューも参考になります。

BTO価格は時期やセールで大きく変動します。上記はいずれも2026年7月時点の参考価格であり、購入前に必ず公式サイトで最新の構成・価格をご確認ください。

CPU×GPUの組み合わせに必要な電源容量の目安

このセクションの要点
CPUとGPUを決めたら電源容量も必ず確認。特にRTX 5090はTDP 575Wで、公式推奨電源は1000W。ATX 3.1/12V-2×6対応品を選ぶこと。
GPU別 推奨電源容量の目安(2026年7月版)
GPUTGP/消費電力の目安推奨電源容量備考
RTX 5050約130W550W
RTX 5060約145W550W
RTX 5060 Ti(8GB / 16GB)約180W600〜650W
RX 9060 XT 16GB約160〜180W600〜650W
RTX 5070 / RX 9070約220〜250W650〜750W
RX 9070 GRE約260W750W
RTX 5070 Ti約300W750W12V-2×6推奨
RX 9070 XT約304W750〜850W
RTX 5080約360W850WATX 3.1推奨
RTX 5090575W1000WATX 3.1/12V-2×6必須級

※ 推奨電源容量はNVIDIA/AMD各社の公式記載および一般的なCPU構成を前提とした目安です。Ryzen 9やCore Ultra 9などTDPの高いCPUと組み合わせる場合は、1ランク上の容量を選んでください。

BTOモデルはメーカーが適切な電源を選定していることが多いですが、カスタマイズでGPUだけアップグレードして電源を据え置くのは危険です。また、消費電力を抑えたい方は発熱が少ないRyzenはどれ?省電力モデル比較と電気代節約PC構成も参考にしてください。

この条件に当てはまる人は、公式情報も確認しておきましょう

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将来を見据えたアップグレードパス

ゲーミングPCの寿命は一般的に3〜5年ですが、すべてを一度に買い替える必要はありません。CPUとGPUを別のタイミングでアップグレードすれば、コストを分散しつつ快適な環境を維持できます。

2026年時点で最もアップグレードパスが優れているのはAM5プラットフォーム(Socket AM5)です。AMDはAM5対応CPUの新製品供給年限を当初の2027年から2029年まで延長すると発表しており、次世代のZen 6・Zen 7も同一ソケットで利用できる見通しです。今Ryzen 7 7700やRyzen 5 7500Fで組んでおけば、数年後にCPUだけ交換してパフォーマンスを引き上げられます。マザーボードとメモリはそのまま使えます。

Intel側はLGA1700(第12〜14世代)からLGA1851(Core Ultra 200シリーズ)へソケットが変更されており、旧世代からのアップグレードにはマザーボード交換が必要です。今からIntelで組むならLGA1851を選んでおくと将来の選択肢が広がります。

POINT

長く使いたいなら「AM5プラットフォーム+DDR5メモリ」がおすすめ。ただしメモリ高騰下では「後から増設」が割高になるため、メモリだけは購入時に32GBを確保しておくのが2026年の最適戦略です。CPUは後から交換できますが、メモリは値下がりを待つほど損をする可能性があります。

よくある質問(FAQ)

CPUとGPU、ゲーミングPCではどちらを優先すべき?

GPU(グラフィックボード)を優先しましょう。ゲームのフレームレートに最も影響するのはGPUです。ただしCPUが極端に弱いとGPUの性能を引き出せないため、バランスも重要です。予算配分の目安はGPU:CPU=おおよそ2:1です。

2026年はゲーミングPCの買い時ですか?

「安く買える時期」ではありませんが、「待てば安くなる時期」でもありません。DRAM・NANDの供給逼迫は2027年以降まで続くとの予測が主流で、大型セールでも現金値引きが出にくい状況が続いています。必要なタイミングで買うのが合理的で、値下がりを待つ戦略は現在機能しにくくなっています。

ボトルネックチェッカーの結果は信用できる?

参考程度にとどめるのが無難です。ボトルネックチェッカーは独自の簡易計算に基づいており、ゲームタイトル・解像度・画質設定によって結果が大きく変わります。「◯%のボトルネック」という数値に厳密な根拠はありません。4Gamer、PC Watch、TechPowerUpなどのレビュー記事でCPU別のfps実測を確認するほうが確実です。

Ryzen 7 9800X3Dと9850X3D、どちらを買うべき?

複数のレビューで9850X3Dのゲーム性能向上は9800X3D比で数%程度にとどまるという結果が出ており、1万円近い価格差に見合うかは微妙なところです。ゲーム用途なら9800X3Dで十分で、差額をGPUやメモリに回したほうが体感は上がります。

RTX 5060 TiとRTX 5070、どちらを選ぶべき?

フルHD中心ならRTX 5060 Ti(16GB版)で十分です。WQHDで高設定を狙うならRTX 5070。両者の性能差はおおむね25〜30%程度で、価格差は3〜5万円ほどに広がっています。WQHDモニターを使う予定があるならRTX 5070を選ぶ価値がありますが、フルHD固定なら差額をメモリやSSDに回すほうが満足度が高いでしょう。

IntelとAMD、どちらのCPUがゲーミングに向いている?

2026年7月時点では、ゲーム特化ならAMDの3D V-Cache搭載モデル(9800X3D等)が最強クラスです。ただしコストパフォーマンスではRyzen 7 7700やCore i7-14700も優秀で、Core Ultra 200シリーズも省電力性で強みがあります。「Intel vs AMD」の優劣は世代やモデルによって変わるため、用途と予算で選ぶのが正解です。

CPUがボトルネックになっているか、どう確認する?

ゲーム中にタスクマネージャーを開き、CPUとGPUの使用率を確認します。CPUが90〜100%に張り付いているのにGPU使用率が70%以下なら、CPUボトルネックの可能性が高いです。この場合、画質設定を上げる(GPU負荷を増やす)とバランスが改善されることもあります。

古いCPUに最新のGPUを載せても動く?

物理的に取り付けできれば動作はします。ただしCPUボトルネックで最新GPUの性能を活かしきれない場合があります。特にフルHDで高fpsを狙う場合は影響が大きくなります。4Kでは影響が小さくなるほか、PCIeの世代差(Gen3環境でGen5対応GPUを使うなど)による損失も数%程度にとどまることが多いです。

メモリやSSDもCPU・GPUバランスに影響する?

影響します。メモリが不足するとゲーム中にカクつきが発生し、SSDが遅いとマップの読み込みが長くなります。2026年はメモリ価格が高騰しているため、16GBで妥協した構成が増えていますが、最新タイトルや配信を考えるなら32GBを確保しておきたいところです。BTOのカスタマイズ優待を使うと安く増設できる場合があります。

Radeon RX 9070 XTとRTX 5070 Ti、どちらを選ぶべき?

ラスタライズ性能は両者ほぼ互角で、RX 9070 XTのほうが安い傾向にあります。かつては「アップスケーリングの品質でDLSSが有利」とされていましたが、RDNA 4世代(RX 9000シリーズ)で導入された機械学習ベースのFSR 4は画質面でDLSSに肉薄しており、この差はかなり縮まりました。一方でレイトレーシング性能とNVENC(配信用エンコーダ)の完成度ではNVIDIAが依然リードしています。配信やAI用途を重視するならRTX、純粋なコスパならRadeonという判断が妥当です。

RTX 50 SUPERを待ったほうがいい?

2026年7月時点でRTX 50 SUPERシリーズの発売時期は確定していません。GDDR7メモリの需給逼迫を理由に投入が後ろ倒しとなり、2027年以降との観測が有力です。加えてメモリ価格の高騰が続く限り、登場しても価格が抑えられる保証はありません。今必要なら現行世代で確定させるのが合理的です。

※ FAQ内の性能比較データはTechPowerUpUL Solutions(3DMark公式)のベンチマーク結果を参考にしています。

まとめ|迷ったらこの組み合わせを選べば間違いない

この記事の結論
ゲーミングPCのCPUとGPUは「GPU優先+同世代・同グレード帯のCPU」が鉄則。予算配分はGPU:CPU=2:1を意識しつつ、2026年はメモリ・SSDにも余裕を持たせること。フルHDならRyzen 7 7700 + RTX 5060 Ti、WQHDならRyzen 7 9700X + RTX 5070が基準です。早見表で☆〜◎の候補を決めたら、販売ページのCPU×GPU一覧で近い構成を探し、メモリ・SSD・電源まで確認してください。
  • フルHD×144fps:RTX 5060 Ti 16GB + Ryzen 7 7700(24〜27万円前後)
  • WQHD×高画質:RTX 5070 + Ryzen 7 9700X(29〜31万円前後)
  • 4K×最高設定:RTX 5070 Ti + Ryzen 7 9800X3D(38〜40万円前後)
  • 配信・編集もやる:RTX 5070 + Ryzen 7 9700X + 32GBメモリ(32〜36万円前後)
  • とにかく安く始めたい:RTX 5060 + Ryzen 7 5700X(20万円前後)
  • コスパ重視のAMD構成:RX 9070 XT + Ryzen 7 9800X3D(32〜34万円前後)
購入前の確認リスト
  • プレイしたいゲームの推奨スペックを確認したか
  • モニターの解像度・リフレッシュレートに合ったGPUを選んでいるか
  • CPUとGPUの組み合わせが早見表で☆〜◎の範囲に入っているか
  • CPUの「世代」を型番で確認したか(同じRyzen 7でも性能差は大きい)
  • メモリは購入時に32GBを確保したか(後からの増設は割高)
  • SSDは1TB以上あるか(500GBはすぐ不足する)
  • 電源容量がGPUの推奨値を満たしているか(RTX 5090は1000W)
  • AM5など将来のアップグレードパスを考慮しているか

BTOゲーミングPCなら、メーカーがCPUとGPUのバランスを考慮した構成で販売しているため、大きな失敗が起きにくいのがメリットです。気になるモデルがあれば、カスタマイズ画面でメモリやSSDを調整してみてください。

候補を決めたら、販売中のCPU×GPU構成を確認

RTX 5070・5060 Ti・5060・RX 9060 XTを検討している方は、ドスパラの組み合わせ一覧から近い構成を探すとスムーズです。

ドスパラでCPU×GPU構成を比較する

※リンク先はTHIRDWAVEのGPU搭載スタンダードPC特集です。価格・在庫・キャンペーン・構成は変更される場合があります。

主要BTOショップの特徴比較

CPU×GPUバランスの観点で見たBTOショップの選び方
ショップ強み向いている人
ドスパラ(THIRDWAVE)CPU×GPUの組み合わせを一覧比較しやすく、価格帯・CPU・GPUで絞り込める15〜30万円台でコスパの良い構成を効率よく探したい人
FRONTIER週替わりセールで価格が動くタイミングを狙って安く買いたい人
ツクモ(G-GEAR)構成の堅実さとパーツ品質配信・制作用途で長く使いたい人
パソコンショップSEVENパーツ単位の指定自由度が高い電源やケースまで自分で選びたい人
OZ GAMINGコスパ重視のエントリー〜ミドル予算を抑えて1台目を買いたい人

ショップごとに特徴はありますが、この記事の早見表を使ってRTX 5070〜5060クラスのCPU×GPU構成を効率よく比較したい方には、組み合わせ一覧が用意されたドスパラの特集ページが使いやすい選択肢です。

最後に、候補の価格・在庫・構成を確認

CPU×GPUの組み合わせ一覧を見る

※購入を急ぐ必要はありません。候補のCPU・GPUが現在いくらで販売されているかを確認し、他社モデルと比較して判断してください。

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この記事を書いた人

PCゲーミング歴15年・自作PC歴10年以上。組んだ自作機は通算15台以上、検証したBTOメーカーは10社を超える。独自指標「GPコスパ指数」で、初心者から上級者まで損しない1台の選び方を発信しています。

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