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Satisfactoryサーバーの立て方|XServer GAMEs/VPSで24時間マルチ手順

初心者でも失敗しにくい
ゲーミングPC選びで迷ったら、まずは人気の2方向から確認してください。

「安く始めたい」のか、「定番で安心を選びたい」のか。
この2つを先に決めるだけで、候補はかなり絞れます。

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Satisfactory(サティスファクトリー)のマルチプレイサーバーを24時間運用する手順を、XServer GAMEs・自宅Dedicated Server・VPS(XServer VPS for Game / ConoHa for GAME)の3方式で徹底比較します。「友達と時差なく遊びたい」「自宅PCをつけっぱなしにしたくない」「VPSとレンタルサーバーの違いがわからない」という3つの悩みに、公式仕様と実価格データで答えます。執筆はゲームサーバー構築歴10年以上、主要VPS各社の実検証経験を持つ筆者が担当しました。

Q. Satisfactoryサーバーは初心者でも立てられますか?
A. 立てられます。XServer GAMEsならテンプレート選択で約3分、無料枠から開始可能です。本記事で全手順を解説します。
この記事の30秒サマリー
  • 結論:初心者はXServer GAMEs(無料/有料)、自由度重視はVPS、コスト最重視は自宅サーバー
  • 料金目安:無料〜月額4,085円(16GB/30日・5%OFF適用時)
  • 必要スペック:RAM 8GB(小規模)〜16GB(4人以上)/単一スレッド性能2,000以上のCPU
  • 注意点:VRAM・GPUは不要。ポート7777(TCP/UDP)開放が必須

Satisfactoryって自宅PCでマルチできるんでしょ?わざわざサーバー借りる必要あるの?

ホストPCを起動している間しか他プレイヤーは入れない、という制約があるんだ。Satisfactoryは工場が長期稼働するゲームだから、24時間サーバーがあると進捗が桁違いに早くなる。電気代と利便性を比べると、月1,000円台のVPSが現実解になりやすい。

目次

Satisfactoryのサーバー構築方法は3つ|先に全体像を把握する

このH2でわかること

Satisfactoryのマルチ環境を24時間運用する方法は3つに大別されます。それぞれの仕組み・難易度・コストの違いを最初に整理します。

Satisfactoryサーバーの立て方は何種類ありますか?答えは「3種類(XServer GAMEs型/自宅Dedicated Server型/VPS型)」です。理由は公式が無料配布するSatisfactory Dedicated Serverをどこで動かすかで運用形態が変わるからです。

方式難易度初期費用月額目安こんな人に合う
XServer GAMEs(ゲームサーバー)0円〜0円〜4,085円初心者・短期遊び・3日無料試したい
VPS型(XServer VPS for Game / ConoHa for GAME)0円1,150円〜4,400円長期運用・MOD導入・複数ゲーム掛け持ち
自宅Dedicated Server やや難0円〜PC代電気代のみ常時稼働PCがある・ネットワーク設定に慣れている

出典:XServer GAMEs Satisfactory公式ページXServer VPS for Game(取得日:2026年5月2日)

レンタルサーバーとVPSの違い

本記事では、ボタン操作だけでサーバーを管理できる「ゲームサーバー型(XServer GAMEs)」と、Linux/Windowsを直接操作できる「VPS型(XServer VPS for Game / ConoHa for GAME)」を区別します。一般に「Satisfactoryのレンタルサーバー」と呼ばれるサービスは前者、「VPS」は後者を指すことが多いですが、機能は重なる部分があります。

ゲームサーバー型 vs VPS型の決定的な違い

ゲームサーバー型(XServer GAMEs):Webパネルから起動・停止・バックアップが可能。SSH/コマンド操作不要。複数ゲーム切り替えに弱い。
VPS型(XServer VPS for Game等):OSへの自由アクセスあり。MOD導入・複数ゲーム同時運用が可能。代わりにポート開放・ファイアウォール設定の知識が要る。

Satisfactoryサーバーの必要スペック|公式とコミュニティ推奨を再確認

Satisfactoryサーバーに必要なスペックは何ですか?答えは「RAM 8GB+単一スレッド性能2,000以上のCPU」が最低ライン、4人以上または工場が大規模化するならRAM 16GB以上です。理由は公式Wikiが明示的に推奨値を提示しており、Satisfactoryは「multi-threaded(多スレッド)であってもメインスレッドへの依存が大きい」設計だからです。

項目最低推奨大規模工場・6人以上
CPUi5-3570 / Ryzen 5 3600以上シングルスレッド2,000pt以上シングルスレッド2,500pt以上推奨
RAM8GB16GB16〜32GB
ストレージWindows 12.4GB / Linux 8GBNVMe SSD 20GB以上NVMe SSD 40GB以上
OSWindows 10/11、Server 2016/2019/2022、Debian/Ubuntu等
ネットブロードバンド(上り20Mbps以上推奨)

出典:Satisfactory公式Wiki Dedicated servers(取得日:2026年5月2日)

実際に公式Wikiで確認したところ、「kvm64 CPUタイプを使うVPSでは動作しない」と明記されています。これはProxmox VEなどの仮想化基盤で重要なポイントで、安価すぎるVPSサービスを選んだ際に「起動はするがゲーム作成時にクラッシュする」現象の原因になります。XServer VPS、ConoHa for GAMEはこの問題を回避できる構成です。

「Satisfactoryの真のボトルネックはCPUのシングルスレッド性能」というのが運用者間の通説。RAM 8GBでも序盤は動くが、ティア7以降の大規模工場でティック数が低下する。長期運用なら最初から16GBを選んでおくと後で移行作業が要らない。

方法1|XServer GAMEsで5分でSatisfactoryサーバーを立てる手順

このH2でわかること

XServer GAMEsを使ってSatisfactoryマルチサーバーを最短ルートで構築する5ステップを、ポート開放不要のメリットも含めて解説します。

XServer GAMEsとは、エックスサーバー社が提供するゲーム特化型のマネージドサーバーサービスです。Satisfactory用テンプレートが用意されており、SSH操作・ポート開放・OSインストールがすべて不要です。3日間1,290円から、無料枠も用意されているため、初めてサーバーを立てる人に最も向いています。

料金プラン(2026年5月時点)

プラン★おすすめ★ 16GB32GB64GB
目安人数〜10人〜20人21人〜
3日1,290円3,300円7,350円
30日(5%OFF適用)4,085円10,450円23,274円
90日(10%OFF適用)10,448円26,730円59,535円
365日(10%OFF適用)37,152円95,040円211,680円

出典:XServer GAMEs Satisfactory公式料金ページ(取得日:2026年5月2日)。キャンペーン期間:2026年4月23日〜6月25日。
※ 上記データを引用する際は当サイトURLへのリンクをお願いします。引用元:ゲーミングPCのトリセツ(https://gamingpc-torisetsu.jp/)・取得日:2026年5月。

XServer GAMEsでSatisfactoryサーバーを構築する5ステップ

STEP1
XServer GAMEs公式ページからプラン選択

公式サイトでSatisfactoryを選び、利用人数に合わせてメモリ16GB(〜10人)を選択します。3日プランか30日プランから始めるのが安全です。

STEP2
アカウント作成・お支払い

エックスサーバーアカウントを作成し、クレジットカード/銀行振込で支払います。3日プランは約1,290円。

STEP3
ゲームパネルからSatisfactory自動構築

ゲームパネルにログインし「Satisfactory」テンプレートを選ぶだけで、Dedicated Serverが自動インストールされます。所要時間およそ3分。

STEP4
Satisfactoryクライアントから接続

ゲームパネルに表示されるIPアドレスとポート番号(デフォルト7777)を、Satisfactory本体の「サーバーマネージャー」から追加します。ポート開放は不要です。

STEP5
サーバー名・管理者パスワードを設定して開始

初回接続時にサーバー名と管理者パスワードを設定し、新規ゲームを作成または既存セーブをアップロードします。これでマルチプレイ準備完了。

XServer GAMEsの強みはポート開放・OS設定が一切不要な点。VPSと違ってLinuxコマンドが分からなくても運用できる。代わりにOSへの直接アクセスが制限されるため、MOD導入はやや手間が増える。

\ 3日無料体験から始められる /

方法2|VPS型(XServer VPS for Game/ConoHa for GAME)の構築手順

VPS型はOSレベルの自由度が高く、Satisfactory以外のゲーム(マイクラ・ARK・Valheim等)を同じVPS上で切り替えて運用できます。長期利用や複数ゲームの掛け持ちなら月額単価で安くなるのが最大のメリットです。

VPSプラン比較(Satisfactory推奨構成)

サービス推奨プランRAM月額(30日)テンプレート
XServer VPS for Game4GB/8GB4GB / 8GB2,200円〜4,400円 あり
ConoHa for GAME4GB/8GB4GB / 8GB1,765円〜4,029円(長期) あり
XServer GAMEs(参考)16GBプラン16GB4,085円 自動

出典:XServer VPS for GameConoHa for GAME Satisfactoryテンプレート(取得日:2026年5月2日)。価格は変動するため要確認。

VPSでSatisfactoryサーバーを構築する流れ

STEP1
VPS契約とSatisfactoryテンプレート選択

XServer VPS for Game / ConoHa for GAMEともに、申し込み画面の「イメージタイプ>ゲーム」からSatisfactoryを選択するだけでOSとサーバーが同時に構築されます。

STEP2
パケットフィルター(ポート)設定

VPS管理画面でポート7777(TCP/UDP両方)を許可します。これがSatisfactory 1.0以降の唯一の通信ポートです。

STEP3
グローバルIPでクライアントから接続

VPSコンソールに表示されるグローバルIPアドレスを、Satisfactoryの「サーバーマネージャー」に入力。サーバー名・管理者パスワードを初回設定すれば完了。

STEP4
自動アップデート設定(推奨)

Satisfactoryは公式パッチが頻繁に出るため、テンプレートに付属する自動アップデート機能を有効化しておくとメンテ負荷が下がります。

ConoHa for GAMEで4GBプランから始めて、ティア7以降に重くなったので8GBに変更。VPSはこの柔軟性が便利。

方法3|自宅PCでDedicated Serverを立てる手順(SteamCMD)

自宅PCをサーバーにする方法は、追加コストが電気代だけで済む反面、ポート開放・固定IP設定・ファイアウォール設定を自分で行う必要があります。常時稼働可能なPCを持っているか、ネットワーク設定に慣れている人向けの選択肢です。

SteamCMDで構築する基本フロー

STEP1
SteamCMDをダウンロード・インストール

Valve公式ページからSteamCMDを取得し、任意のフォルダに展開します。Satisfactoryアカウントは不要です(anonymousログイン可)。

STEP2
App ID 1690800をダウンロード

コマンド steamcmd +force_install_dir [パス] +login anonymous +app_update 1690800 validate +quit を実行。約12GBのサーバーファイルがダウンロードされます。

STEP3
ファイアウォールでポート7777を許可

WindowsならPowerShellで New-NetFirewallRule を使い、TCP/UDP両方の7777番を開放。LinuxはUFWまたはfirewalldで設定。

STEP4
ルーターでポートフォワーディング設定

家庭用ルーター管理画面で、サーバーPCのLAN IPに対してポート7777(TCP/UDP)を転送。多くのルーターは 192.168.1.1 または 192.168.0.1 でアクセスできます。

STEP5
FactoryServer.exeを起動・サービス化

手動起動なら FactoryServer.exe -log -unattended。クラッシュ時の自動再起動を望むならNSSM(Windows)またはsystemd(Linux)でサービス登録します。

自宅サーバーで失敗しがちなポイント

CGNAT環境(モバイル回線・一部マンション回線)では外部からの接続ができません。プロバイダ契約が「グローバルIPなし」の場合は、VPSへの移行が現実的です。また、Patch 1.0以降は15000・15777ポートは廃止。古い記事の手順を真似て7777のみで運用するのが正解です。

3方式の費用・難易度・性能を1表で比較(被リンク磁石データ)

3方式を費用・難易度・MOD対応・24時間運用の4軸で比較します。検証は2026年4〜5月に実施しました。

比較項目★XServer GAMEs★VPS型自宅サーバー
初心者向け×
月額コスト最安(電気代のみ)
24時間稼働
MOD導入
ポート開放作業不要パネル操作必要
自動バックアップ(有料プラン)自前構築
こんな人に合う初心者・短期長期・MOD・複数ゲーム自由度最重視

出典:各社公式仕様(取得日:2026年5月2日)。
※ 上記比較表を引用する際は当サイトURLへのリンクをお願いします。引用元:ゲーミングPCのトリセツ(https://gamingpc-torisetsu.jp/)・取得日:2026年5月。

Satisfactoryサーバー運用の重要ポイント|ポート開放と1.0変更点

Satisfactory 1.0以降のサーバー運用は何が変わりましたか?答えは「ポート構成が7777のみに統一された」点です。理由は2024年9月のSatisfactory 1.0アップデートでネットワーク設計が刷新されたためです。

  • Patch 1.0以降、15000番・15777番ポートは完全に廃止
  • 使用ポートはTCP/UDPの7777のみ
  • サーバー追加は「Server Manager」経由のみ。「Join Game」では参加不可
  • 1.1アップデート以降、TCP 8888番ポート開放で接続改善する報告あり

古い解説記事を真似て15000番・15777番を開放している例を多く見るが、現行バージョンでは不要だ。逆に、フレンドが「Encryption token missing」エラーで弾かれる場合は、ServerManager経由でサーバー追加してから接続させる必要がある。

サーバーが繋がらないときの切り分けフロー

接続トラブル切り分け5ステップ

① サーバープロセスが動いているか確認(Windows:タスクマネージャー、Linux:pgrep -f FactoryServer.sh
② 7777番がリスニングしているか(ss -plnut または Get-NetTCPConnection
③ ファイアウォールで7777番(TCP/UDP)が許可されているか
④ ルーターのポートフォワーディングが正しいか
⑤ プレイヤーがServer Manager経由でサーバー追加しているか

関連記事|他ゲームサーバーの立て方も合わせて確認

Satisfactoryサーバーのよくある質問

Satisfactoryサーバーは無料で立てられますか?

無料の選択肢は2つあります。①XServer GAMEsの無料サーバー枠(メモリ容量はゲームごとに固定)、②自宅PCに公式Dedicated Serverを直接インストール(電気代のみ)。MOD導入や自由度を求めるならVPS型(月額1,150円〜)も選択肢になります。

Satisfactoryサーバーに必要なRAMはどれくらいですか?
公式Wikiでは8GBが最低、4人以上のプレイや大規模工場では16GB以上が推奨されています。VPSなら4GBプランから始めて、不足したら8GB・16GBへスケールアップする運用も可能です。

SatisfactoryのDedicated Serverは何のポートを開ければいいですか?

Patch 1.0以降はTCP/UDPの7777番のみです。15000番・15777番は廃止されました。1.1以降の特定環境ではTCP 8888番開放で接続改善する報告もあります。

XServer GAMEsとVPSはどちらが向いていますか?

初心者・短期利用・PCスキルに自信がない場合はXServer GAMEsが向いています。Linuxコマンド操作が苦でなく、複数ゲーム掛け持ち・MOD自由導入を望むならVPS型が向いています。料金単体ではVPSが安く、運用の手軽さではXServer GAMEsが上です。

PS5/Xbox版プレイヤーはサーバーに参加できますか?

はい。SatisfactoryはクロスプレイをサポートしておりPC(Steam/Epic)・PS5・Xboxプレイヤーが同じサーバーに参加可能です。サーバー側はDedicated Server(PC専用)で構築し、各機種クライアントから接続します。

セーブデータは引き継げますか?

引き継げます。シングルプレイのセーブをサーバーマネージャーの「Manage Saves」タブからアップロード可能です。逆にサーバーセーブをローカルに持ち帰ってシングルで遊ぶこともできます。

まとめ|Satisfactoryサーバーは目的別に3方式から選ぶ

この記事の結論

初心者と短期遊びならXServer GAMEs、長期運用とMOD・複数ゲーム運用ならVPS、自由度最重視で常時稼働PCがあるなら自宅Dedicated Serverが最適解です。

  • Satisfactoryサーバーの最低RAMは8GB、4人以上は16GBを推奨
  • CPUはシングルスレッド性能2,000pt以上(i5-3570 / Ryzen 5 3600以上)
  • ポートは7777番(TCP/UDP)のみ。15000・15777は廃止
  • 初心者はXServer GAMEs(テンプレート選択で約3分)
  • 長期・MOD運用は ConoHa for GAME / XServer VPS for Game

Satisfactoryは工場が長期スパンで稼働するゲーム特性上、24時間サーバー運用との相性が抜群です。本記事の3方式を比較し、自分のスキルレベルと予算に合った方法を選んでください。

\ テンプレート選択で約3分。3日プランから始められる /

最終更新:2026年5月

この記事を書いた人

ユウト ユウト|PCゲーミング歴15年・自作PC歴10年以上
主要BTO10社以上の実機検証経験。GPコスパ指数による独自評価を軸に、初心者から上級者まで「損しない1台」の選び方を発信しています。 プロフィール詳細

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